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ch05.エンタテイメント | ichikoTV - Part 2 ichikoTV

‘ch05.エンタテイメント’ カテゴリーのアーカイブ

3年の空白を抜けていよいよチャリティーディナーショー開催へ

2023 年 6 月 27 日 火曜日

予想もしていなかったコロナウイルスの出現と蔓延により「神楽坂女声合唱団」のチャリテイーディナーショーも2019年を最後にぴたっと止まった。それは「時間」が止まった!という感覚だった。ZOOMによるコーラスレッスンなどちょっと信じられない出来事もあったが・・・

2020年、2021年、2022年・・・とそれは空白でしかなかった。そして2023年は12月8日(金)に遂に、ショーを実施する事となった。その為のレッスンが始まったものの、なんというのだろうか、鈍っている。人間ってこんなにもダメなものか?と思えるほどの酷さ。しかし弛まぬ努力は必要。一歩といわず半歩でも進んでみよう!何故?実施するのかを心に決めて・・・進め!である。

「総会」無事に終了!ほっ

2023 年 6 月 17 日 土曜日

活動しているNPO法人の団体の第11期「総会」が終わった。活動報告書の作成、決算、予算書づくりから始まり何とも、時間を刻み続けてきた。ああ!「終わった感」!である。

その後に、上映会を実施した。メモロジャパンとはこの度、合同で活動していくプロジェクトを組んだ。現在600本あまり。私たちの動画画像とあわせるとゆうに1000本は超える。とにかく「記録と記憶の出合」を常に念頭において活動は地道に進めていく。

●メモロジャパンが上映したリスト

1.子供の頃の高山祭の思い出

2.B級戦犯裁判の記憶

3.幅田久米次郎影絵と私① 影絵との出会い

4.幅田久米次郎影絵と私③手影絵の楽しさ

「怪物」だーれだ?

2023 年 6 月 7 日 水曜日

映画『怪物』を見た。是枝裕和監督の映画はだいたい見ている事と、坂本龍一さんへの哀悼の意を表したい、そんな気持ちが強かったからである。

「大きな湖のある町を舞台に、無邪気な子供たちの間に起きた日常の喧嘩が、大人たちを巻き込んで大事件へ発展していく。」とあらすじ紹介はされているが・・・

脚本家・坂元裕二さんの言葉の展開は本当に見事という感。

「犯人って誰?」「怪物って結局誰なの?」という実に陳腐な考えをしている私は、やはり見事にラストに向かって、ビシッ!と見事に裏切られ、最後は奈落の底にドトーンと落とされたくらいの感覚だった。その気持ちの揺れと驚きと感動と疑問の数々を坂本龍一さんの天才的な音楽が浮きぼりにしてくれる。

人間の誰もが持っているであろう「先入観」というのか?見方と考え方、想いと生まれ続けれる様々な感情。実に浮き彫りにされて最後は全体力が失われていった。

映画『怪物』 公式サイト (gaga.ne.jp)

ある男の素顔

2023 年 4 月 22 日 土曜日

「プーチンより愛を込めて」を見る。

1999年12月31日、ロシア連邦初代大統領ボリス・エリツィンが辞任。後継者としてプーチンを指名したところから始まる。大統領候補の選挙用PR動画の撮影を開始したビタリー・マンスキー監督は、大統領選挙への出馬表明も公約発表もしないまま“選挙運動”を展開するプーチンの姿を記録する。

プーチンが大統領代行に就任してからの1年間を追った2018年製作ドキュメンタリー。ドキュメンタリーの力を改めて知る。一人の男が徐々に変貌していき本性が見えはじめる。権力を握り、現在の統治国家を築きあげたのかを浮かび上がらせていくその流れの中、改めて「素顔」を見る。

2023年春を堪能

2023 年 2 月 5 日 日曜日

伊勢会の新年会に参加する。会場は日本橋にある「水戯庵」。近くの福徳神社に参拝し・・・会場で、久しぶりに友人たちと会う。

チタニウムベッセル奏者・伊藤麻莉さんによる厳かな演奏に包まれながら、いよいよ2023年が始まったのだな・・・と思う。

津軽三味線の世界チャンピオンでもある山中信人さんの演奏、そして金春流シテ方能楽師・山井綱雄さんの能を鑑賞。坂東志賀次さんの舞を見る。

コロナ禍の約3年間か、遠くに行ってしまったように離れていた時間が少しずつ戻ってきている。

友と語らい、そして「雨水の頃 東風解凍」と節気を基本に考えられたお料理を堪能する。いよいよか、2023年春の幕開けである。

嗚呼!高橋幸宏さん逝去

2023 年 1 月 16 日 月曜日

ニュースでミュージシャンの高橋幸宏さんが今月の11日に誤嚥性誤えん性肺炎のため亡くなったことを知り、可成りショック。享年70歳とは!

コンピューターやシンセサイザーなどの当時は驚くほどの最新の電子楽器を使った斬新な音楽性で“テクノポップという新しい音楽のジャンルを築いたYМО。登場した時4の衝撃も甦る。高橋さんはドラマーとして活躍。あの「ライディーン」の作曲者だ。正確に刻むリズム。何ともファッショナブルなミュージシャンであったと思う。1983年の解散‼だってショックだったのに・・・と。

どうぞ安らかに・・・あの斬新さは永遠です!

チャリティコンサート無事終了しました

2022 年 10 月 12 日 水曜日

2022年10月12日、ウクライナチャリティコンサートが無事終了しました。会場は初台の東京オペラシティコンサートホール。神楽坂女声合唱団としてほぼ3年ぶりのコンサートでした。コロナ禍というのは本当にいろんな部分を消し去ってしまうと思ったが・・・実はそうではなく物事や人物の深い部分を呈してくれることが分かった。変に回りくどい言い方だが、何ともそれまでは気づかないところまで気づけるということか。

満席の会場を見た時はさすがに感動。一時はリモートによるコーラスレッスンもあったが、ゆやはりレッスンはね・・・(笑)そんなこんなで到達したコンサート。リハーサルから含めて結構疲労したのはやはりトシのせいかも知れないな。

終わって、撮影が終了。楽屋口に数人が待っていらした。その中に朗読仲間のМさんが花束を抱えて待っていらした。来てくださるだけで嬉しかったのに・・・予想していなかったので「あ!」と思わずとぴついてしまった。「良かったわよ」とМさんがいう。その言葉にふっと包まれた。有難う!皆様!

円楽さん 安らかに

2022 年 10 月 3 日 月曜日

落語家の円楽さんの訃報にせっしたとき、本当に本当に残念な気持ちになった。もっと長く長く活躍してほしいと心から思ったと同時に、人って本当に限りがあるんだな・・・と妙に真摯な気持ちになった。

随分と前の話だが、寄席で円楽さんの噺をきいたことがある。所謂、まくらか?はいるかはいらないか?と微妙な時に、客席の携帯電話がなった。その時は、高齢の方々が多かった。着信音に気づかず、皆さん熱心に円楽さんにくぎづけとなっていた。着信音はなり続けている・・・

そんな中で、円楽さんははなしだした。全くまくらかと思う楽しさか?考えてみればおかしな話なのだが・・・その着信音すら効果音のようになっていた。

「ねえ、気がついてよっ!」「まだ気が付かないの!」「困ったわね!」と。それからだった。客席はざわざわと・・・

でも、こんなシーンに出会ったこと自体、幸せだったと思える。あの巧みさ・・・切り替えの早さ。そんな人にも病魔は容赦なく襲ったのかと思うと・・・辛いね。

安らかに・・・

記憶の遺産ツアー 雑司ヶ谷編

2022 年 5 月 9 日 月曜日

2022年5月7日(土)にアップする筈であったが、散策解散後に一杯・・・ではなく二杯と進み、(笑)。本日アップします。

5月7日にと実施した、としまの「記憶の遺産ツアー」雑司ヶ谷編(豊島区国際アートカルチャー特命大使 SDGs特命大使自主事業)。

この日は、とにかく、天候が気になって午前4時には起きていた。まあ、早朝は雨がたたき打つように降っているではないか。特殊能力でもない限り、とても止められない~と思い、他の用事を始めた。低気圧ってすごいなと思いながら、雨に濡れた樹々も美しいだろうと思う。

午後12時に護国寺へ到着。久しぶりだなあと思い、昔々、小学校の時にこの停留所で降りて、学校へ歩いた日々を思い出す。街並みもビックリするほどの変貌ぶりだ。当たり前か・・・

12時半過ぎるころ、ぽちぽちと参加者の到着!名簿をとり、名札を渡す、大人の遠足?が楽しい今日この頃って感じで何か嬉しくなる。

この日、まわったコースは

護国寺仁王門集合➡清土鬼子母神➡雑司が谷七福神の「吉祥天」七福神①➡雑司が谷旧宣教師館(東京都指定有形文化財)➡雑司ケ谷霊園散策➡中野ビル・雑司が谷七福神の「布袋尊」七福神②➡仙行寺・池袋大仏、雑司が谷七福神の「華福禄壽」七福神③

仙行寺で集合写真を撮って解散へ。

次回、第2回目実施の「雑司ヶ谷編」は国指定の重要文化財・鬼子母神へ参る。御本堂への特別見学も予定しているが法明寺の「鐘楼」も特別見。実は、ここに驚くほどの歴史を発見がする。知っているようで知らなかった、そんな土地の文化や歴史を発見できるチャンス。「いつでも行ける」と思い、人間とは結局行かないもの。チャンスはその時にわおっと掴むとよい・・・と思う今日この頃。

◆6月4日(土)にまわるコースです!

都電荒川線「鬼子母神前」➡清立院➡雑司が谷七福神「毘沙門天」七福神④➡石橋記念供養塔➡大鳥神社➡雑司が谷七福神「恵比壽天」七福神⑤➡大門ケヤキ並木→並木ハウス➡未来遺産「鬼子母神堂」(国指定重要文化財)➡雑司が谷七福神「大黒天」七福神⑥➡消えた川〝弦巻川〟と焼けた〝仁王門〟➡雑司が谷七福神「弁財天」七福神⑦➡法明寺 蕣塚と鐘楼(特別見学)➡威光稲荷尊天

▼申込みフォーム

護国寺i 仁王門前に集合
5月はやはり緑が美しい 護国寺

sports

2022 年 2 月 2 日 水曜日

さんにしてもスキーの堀島行真さんをはじめ野球の大谷翔平さん、フィギアスケートの羽生結弦さん等、その試合ぶりを見ていると勿論、(私がいう事自体失礼なのだとは思うが)努力という世界はあるのだろうが、やはりもって生まれた奇跡ともいうべき才能なんだろうなと思う。もう声も出ないほどのその才能にそのスポーツに素人でも感動する。将棋の藤井聡太さんも然り。頭の中はどんな世界が繰り広げられているのだろうかと思っている。この世界もやはり奇跡ともいうべき才能なのかなと。

派手な衣装と言動で注目を浴びている日本ハムの新庄剛士ビッグボス。キャンプ初日の言葉が響いた。選手たちに「練習の為の練習をしている」と。試合のように練習もしないと勿体ないという苦言である。こんな苦言発する人って?多分今までにいないんだろうなと思わず拍手してしまった。