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ch10.生活 | ichikoTV - Part 9 ichikoTV

‘ch10.生活’ カテゴリーのアーカイブ

100兆円超え タンス預金

2023 年 4 月 15 日 土曜日

一連の広域強盗事件のニュースで何で?と思う事が多い。昔は信じられないが名簿図書館というものもあり、何度か足を運んだこともあった。高額納税者、別荘購入者、貴金属、高級外車購入履歴など今思えば?の闇の中に入ってしまう。個人情報に厳しい昨今、こんな話をするだけでも異常かも知れない。

しかし、日本のいわゆるタンス預金が多分、想像以上に多いことに驚く。実際07家計が保有する現金はなんと、100兆円超と聞いた、今では笑い話ではないが高齢者にとっては「老後の為」という理由がダントツである。いくつになっても不安要素がつきまとうらしい。勿論、銀行にあずけている人も多いが、金融側からも見ると、その中の一部でも「どうですか?」と投資を勧めたがるときいた。しかし、そんな話も預金側にとっては俄かに信じられないわけで、何がどうあれ、人はいくつになっても不安でしようがない生き物のようだ。ということでへそくりからタンス預金。なんとなく自分の傍においておきたい!そんな心理が働く。家族にも知らせない、家族も知らない状況の中で、刻々と時間は経過していく。しかし、そのままにしておくリスクは高い。

「眠らせたままでは日本経済は立ち行かない」とは聞くが、やはり高齢者層を対象とした情報が余りにも少ないことに気付いてはいない。だからこそ、年齢を重ねてもタンスに走るわけであろうな~。

花たち

2023 年 4 月 7 日 金曜日

ハナミズキが顔を出して、みるみるうちに美しい光景である。ハナミズキの花とよく言われるが、実は本来の花弁ではなく、総苞片(そうほうへん)と呼ばれる花のつけ根の葉っぱのことだ。他の樹木の花に比べてかなり長く楽しめるのは要は“葉っぱだから”~。でも見上げると季節をからだ中に感じる事ができる。

新聞社時代の同僚が送ってくれた沢山の球根。丁寧に包装されていたが、土にうめて寒い冬を過ごした。どこに何をうえたか?全く分からなくなっていたが、芽をだし開花。水やりをしていると心が弾んで、思わず彼女にメールをした。

ある時から彼女は難病に苦しんでいる。ふと昔のいろんな事を思い出しながらメールを書いた。「この春は本当にびっくりするほどきれいなスイセンもそしてチューリップも咲いたよ」と・・・そして「調子のいい時は庭に出て花いじりをしている」と彼女が育てている花の写真を沢山送ってくれた。それは美しい花々!見事!暖かい日には少しずつい少しずつ元気に回復していってほしい、そう思った。そして花には不思議な力だってあるから!頑張れ!

本を読む人

2023 年 3 月 23 日 木曜日

最近、「あれ?」と思う事がある。電車やバスで移動している時。本を読んでいる人が自分の隣だったり少し離れたところにいる。

本を読む人。今までは当たり前の光景だったが、いつの間にか車内で本を読む人なんていなくなっていった。たいがいが何を見ているのか?スマホとにらめっこ状態の人ばかりだというのに・・・最近、私は必ず‼毎日、本を読む人と1人は出会う。その度に妙に嬉しくなっている自分。それは不思議な時間軸をぐるぐる回っている様である。

第17回「社会貢献活動見本市」

2023 年 3 月 19 日 日曜日

2023年3月18日(土)は第17回「社会貢献活動見本市」だった。コロナ禍で3年間はWEB開催で、そのさなかは二度と人と人との出会える、話せる見本市は開催されないのかも知れない・・・そう思っていたが実に昨日は大盛会であった。もう大混雑というかブース前にも多くの人々がきていただき本当に活気のあるコミュニケーションが出来た。やはり人間って出会わないと駄目だなと心から思った。懇親会の前に日本ユネスコの鈴木会長の講演会があり、日本は世界の中の本当に一つの島国であるとこが分かる。そんな中でまだまだ問題は山積みである。とにかく関心を持つこと!これに尽きるのだ。

今日は立ちっぱなしの一日を過ぎ・・・少し足の休養につとめた。

社会が動く

2023 年 3 月 15 日 水曜日

このところの金の価格の上昇に驚いている。唖然としながら、その数値にただ、これは生き物か・・・と思うほどに「動いているぞっ!」という感覚。金に続いてプラチナの価格。ちょっと信じられない勢いで追いかけている上昇。社会の動きがそのまま反映されていく世界。経済が生き物だって改めて思うと、なんか変なぞわぞわ感がある。昔、積立~🎵なんて広告だPRがあった時代から思い起こせば当時の想像を遥かに超えている世界がくりひろげられている。

狂気ともいえるバブル時代、そしてその後の社会もいろいろあった。「勝ち組負け組」なんて言われた時代はあたかも戦国武将の様に、まっしぐらに前進した。数字という標的。ただ必死に「勝て‼」で生きてきてた。そんな中で子ども時代には全くなかった価値観さえ生まれた。

ああ!月日は経ち、2020年からまさかのコロナ禍。すっぽりと記憶もない空白の時期がある。約3年という月日がこれまでの自分の価値観をガラリと変えてしまった。政治もおそろしいほど冷静に見つめられる。所詮、人間の仕業だからね。

多分ね・・・社会ってまた変異していくのだろうと思いつつ。そんな中で「絶対に!大事なものはふへんだ!」と叫ぶ。勿論、心の中で、不変?普遍?と日々もがいているよ(笑)毎日が楽しい!

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改めてトランプ

2023 年 2 月 21 日 火曜日

トランプさんのことではない。

トランプと暦の不思議な関係ということである方のブログを読んでいて、「ははーっ」と思った。「今更~当たり前だよ」と思う人も多いかも知れないが、このところ、日常生活であまりにも「まさか」が連続すると何か面白い話が欲しくなる。

「トランプの1~13の札は全部で52枚。これは1年が52週からなることを示し、四季を表すのはダイヤ・ハート・クラブ・スペード。札の数字をすべて足すと364となり、そこでジョーカーを加えると365=1年の日数となる。ちなみにジョーカーは2枚含まれており、2枚とも加えると366日となり、うるう年の日数となる。」

ちょっと美味しい紅茶でもいれて、トランプ並べてみようかなと思った。

好きなサイズのノートにとにかく書きこんでいく

2023 年 2 月 20 日 月曜日

2023年になって、今年は深めたいテーマをもっと深掘りするため大学でも行って研究したいものだ・・・さて・・・と思っていたものの、いきなり!というかそれまでに申請していたものが決まったり、次から次へと課題が山盛りとなった。ファイルに分別して纏めていこうかと思ったが、何ともただただ広がっていく。好きなサイズのノートがあるのだが以前、纏めて購入していたことに気づき、そのノートにタイトルをつけその仕事の時の「名刺」をパッと貼った。お洒落でもなんでもないが、このノートのサイズに終結するまでうまくたんたんと纏めていくことにした。実にアナログの頂点みたいなことなのだが、ものを考えて積み重ねていく時に、特に最近は消せるボールペンの黒・青・赤・紫・緑で区別して書き込んでいく。時折、鉛筆を使う。これは消しゴムでOK。何れにしても収支決算、報告書となればどうしてもパソコンを使わざるを得ないから。雪崩のように来た仕事も色分けしながら楽しく進めていくことにしよう、自分にフィットした方法がベストである。

マスクって

2023 年 2 月 13 日 月曜日

ちょっと理由を忘れていますが・・・3月13日からマスクしなくてもいいかも?何となく不安であり、2020年4月の異常事態を思い出すとどうも。一体あの騒ぎはなんだったのか?と思ってしまう。マスクとって「ありゃー」が意外と多く。マスク美人もマスクイケメンも多くなっているからそのままでもいいかと思える(笑)スミマセン

何れにしても人混みでは絶対にマスクは必需品かと思っている。

2023年春を堪能

2023 年 2 月 5 日 日曜日

伊勢会の新年会に参加する。会場は日本橋にある「水戯庵」。近くの福徳神社に参拝し・・・会場で、久しぶりに友人たちと会う。

チタニウムベッセル奏者・伊藤麻莉さんによる厳かな演奏に包まれながら、いよいよ2023年が始まったのだな・・・と思う。

津軽三味線の世界チャンピオンでもある山中信人さんの演奏、そして金春流シテ方能楽師・山井綱雄さんの能を鑑賞。坂東志賀次さんの舞を見る。

コロナ禍の約3年間か、遠くに行ってしまったように離れていた時間が少しずつ戻ってきている。

友と語らい、そして「雨水の頃 東風解凍」と節気を基本に考えられたお料理を堪能する。いよいよか、2023年春の幕開けである。

鬼とはさらば

2023 年 2 月 3 日 金曜日

2月3日は節分・・・恵方巻~と騒いているのもまあいいけど(笑)

漸くこの日、節分にいわば幽霊の季節が終わるわけです。幽霊とは鬼のこと。鬼とは過去のこと。ある意味、呪縛された未練の事で・・・なんでもかんでも別れ際って大騒ぎする。しかたないけど、鬼とは別れないとならないわけ。