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ch11.経済 | ichikoTV - Part 11 ichikoTV

‘ch11.経済’ カテゴリーのアーカイブ

いざ!という時の「いざ」が分からない時に・・・

2014 年 6 月 17 日 火曜日

ファイナンシャルアドバイザーの清水香さんが執筆したあなたにとって「本当に必要な保険」(講談社)。なんでもそうだが、見直してみるということは大切。一体、何が必要で、何が不要なのか?様々な情報があふれる中、本当に大切な保障とはなんなのか?が分かる。常にニュートラル。本当に必要な保障のみ考えたプランを提案し続ける著者が、保険や保守以前に知っておきたい「いざというときのお金の基本のき」をあらわしている。数字の羅列では欠伸も出てしまうが、人気マンガ家カツヤマケイコ氏の漫画も面白い。さくさくっと!

不気味な世の中・・・

2014 年 5 月 24 日 土曜日

インターネットもふくめ、パソコンに向かっている時間はかなり長い。とくにインターネットで感じることはパスワードがかなりストレス?になる時がある。どうも向いてない?心の底から信用できない?おかしな、変な人間なのかもしれないな。

最近ではネットバンキングにおける不正送金の件数と金額が2012年は64件、4,800万円が2013年は,315件、14億600万円に達しているそうだ。特に6月以降に被害が急増?とか。全国銀行協会は昨年11月にセキュリティ対策の強化等行ったものの2014年に入りさらに加速して5月9日までの4ヶ月強で被害総額がなんと!14億1,700万円となったそうである。俄かには信じられない金額ではあるが・・・最悪だった昨年を既に上回ったということになる。被害は大手だけではなく地方銀行や信用金庫、信用組合にまで拡大しているそうで、本当に世の中、ぼやぼやしてはいられないのである。

例えば、個人情報にしても利用者に気づかれないように情報を盗み取られることもあるらしい。スパイウェアといかにも怪しそうなソフトウェアを使って、インストールされていること自体に気づかないことがあるとか?何とも不気味な世の中。出来る限りせっせと自分の頭で考えて防衛していくしかないな。便利さと引き換えにやはり危険をも覚悟しないとならないのだね。

警察庁のサイトに「消えた残高!」というビデオがある。お時間のある時に「サイバー犯罪対策」をクリックしてみて下さい。

 http://www.npa.go.jp/cyber/index.html

 

やはり・・・今、日本橋は熱い!

2014 年 5 月 14 日 水曜日

「~が熱い!」という表現は私はあまり好きではない。が、これまでも原宿、表参道、代官山、谷根千など人気が出る「街」があった。今は「日本橋」か?。そういえば株の兜町も妙に活気が出てきているし、コレド日本橋、室町と、特に女性の姿が多い。要は活気づいているのだ。味の分野でも、女性の多い飲食店は「美味しい店」と分るように、女性の感度は本当にすさまじい勢いで嗅ぎつけていく。

日本橋人形町に「辻村ジュサブロー」のギャラリーhttp://www.jusaburo.net/がある。たまたま訪れた時、アトリエにジュサブロー先生がいらっしゃって、将門の人形の前でいろいろ解説してくださった。実にラッキイ!ある。

辻村先生の御出身地である広島県・三次。ここの辻村寿三郎人形館http://www.jusaburo.net/top.htmlでは≪大日如来と空海企画展≫を2014年4月19日(土)~9月15日(月・祝)開催しているという。機会があれば行きたいものだ。

 

ハードとソフトのバランス

2014 年 5 月 6 日 火曜日

住めば都・・・住んでいる街に愛着が湧いてくるものだ。

さて、「2014年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング関東版-20代~40代編-」(リクルート住まいカンパニー調べ)で、池袋が、吉祥寺、恵比寿に次いで第3位にランクイン。汚い、怖い、ダサい?余り良いイメージがなかった時代もあった池袋だが、地下鉄副都心線が新たに加わったことで、ターミナル駅としての利便性が更に高まったことが評価されたようである。確かに!この副都心線に乗ってみると「おお!」と叫びたくなるほどの利便性を実感する。今までは、どう乗り換えていくか?そんな面倒なことも多かったが・・・

 

「リクルート住まいカンパニー」調査結果は下記

http://www.recruit-sumai.co.jp/press/2014/03/2014–2040–1.html

 また、スーモの調査ではソフト面の充実さについてもふれている。

http://suumo.jp/journal/2014/03/05/59081/

 ハードとソフトのバランス。街の魅力にはこれが大切!

富岡製糸場

2014 年 4 月 29 日 火曜日

富岡製糸場と絹産業遺産群が世界文化遺産に登録されることになって、信じられないほどの観光客でごった返しているときいた。製糸場は和田英らが驚いた建物がほぼ当時のままで残っている。和田英さは明治6年3月に長野県旧松代藩出身。15人の仲間の女性たちと群馬の富岡製糸場に着き『富岡日記』では「筆にも言葉にも尽くされない素晴らしさ」とある。とかく暗いイメージがある女工さんの仕事ではあるが、富岡は違ったのだ。若い女性たちが地方の製糸業の発展につとめ、たちまち、生糸は外貨をも獲得していくのである。何とも!明治の気運が伝わってくる。本当に一時は静かな街も、こうして日本人が日本の素晴らしさを再発見していく、そんな姿は良いものである。