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‘ch12.その他’ カテゴリーのアーカイブ

ノーベル化学賞・北川進教授に

2025 年 10 月 9 日 木曜日

とにかく嬉しい!

2025年10月8日、ノーベル化学賞が京都大特別教授の北川進氏(74)に授与すると発表。これは微細な穴を無数に持つ新しい有機材料である「多孔(たこう)性金属錯体」の開発し、気体の貯蔵などに役立つ次世代の多孔性材料。環境やエネルギー問題などの解決に新たな道を開いた功績が評価されたという。日本のノーベル賞受賞は6日に生理学・医学賞の受賞が決まった坂口志文氏に続き、外国籍を含め計30人と1団体となった。

何とも嬉しい!

ノーベル生理学・医学賞 坂口教授に

2025 年 10 月 6 日 月曜日

スウェーデンのカロリンスカ研究所は2025年10月6日、2025年のノーベル生理学・医学賞を、坂口志文大阪大特任教授(74)ら3氏に授与すると発表した。これは体内の過剰な免疫反応を抑えるリンパ球の一種「制御性T細胞」を発見した坂口氏の発見は、アレルギーや自己免疫疾患などの治療、やがん免疫療法の研究に発展しているという。嗚呼‼素晴らしい

なれ

2025 年 9 月 26 日 金曜日

zoomでのインタビュー取材。頭ではわかっているものの、長年の痕跡というか、やはりいつもいつも違和感を感じる、文明?ついていけない部分はもう頑な自分の直さなければいけない点かも知れないな。

今と昔 写真展

2025 年 3 月 4 日 火曜日

興味や関心は人それぞれ。本当に10人いると10人が違う。とくに、私の興味は女性というより男性のほうが、興味もつ方が多い。暗渠だ、古道、地形や歴史ものというか・・・ただ今回の写真展は今年だからこそ‼というプチ奇跡が生んだ、先ず、知り合いの写真家が急逝。10年前に実は寄贈していたという事実。それを知らなかった。全く。不思議なもので、人は自分は死なないものだと思い込んでいる。生きて話している時は本当にあーだこーだとすざまじぃ会話が飛び交うのだが・・・今回、なんでも疑い深い私の気質というか、改めて、いろいろ聞いた結果、その作品が10年間むもむ眠っていることが判明した。そんな経緯。殆どの方は疑う事なく、すんなり過ぎていくだろう。保管されたものは多分そのまま時は過ぎていくものだ。

オリビア・ハッセーさん

2024 年 12 月 28 日 土曜日

「ロミオとジュリエット」のジュリエット役などで知られる女優のオリビア・ハッセーが12月27日に亡くなっていたとネットニュースを見た。享年73。1968年に「ロミオとジュリエット」のジュリエット役に抜擢されて人気を博した。歌手の布施明さんとも再婚している。

人の記憶とは・・・

2024 年 12 月 19 日 木曜日

記憶というものは実に不思議だと思う。「神楽坂女声合唱団」のチャリティディナーショーが12月8日に無事に終わったわけだが、毎年、二次会場ほ急ぐとそこには合唱団の団員で歌手のさこみちよさんのご主人・立川ぜん馬さんがいて、とにかく楽しいお話しをしてくださった。

今年・・・そう12月8日の午後に息をひきとられた。「なんで?」と霧のような驚きと疑問と哀しさで実に複雑な心の動きがあった。暫く「時間」が過ぎて・・・いろいろな記憶が蘇り、一つの物語のようになっていった。

毎年毎年、当たり前のようにおこることがらは決して永遠ではないということに、こうした哀しみが再び押し寄せた時に理解できるものだ。

昨年は二次会の後、深夜にタクシーをひろってくださりドアが閉まる前「きょうは有難うございました」と言った言葉・・・あれが最後だったんだということにあらためて気が付く。

ぜん場さん、これまで本当に楽しいお話を有難うござました。安らかに・・・

「風を感じたい」

2024 年 11 月 29 日 金曜日

最近は夜が遅くなると、眠気に襲われる・・・(笑)

さて、ChatGPTをはじめとする生成AIの登場はまさに「新時代」への突入である。人間の知能にも匹敵する“究極の人工知能”の完成まで・・・あとわずかなとと聞くと「自分はどーなってしまううんだろう?」と不安にもなるのだ。

そんな中、テレビのサイエンス番組で「私の名前はAmecaですとインタビューを受ける番組を見た。イギリスのロンドンから車で6時間、イギリス南西部に位置するコーンウォール地方にいる最新のAIテクノロジーを駆使して開発されたのがヒューマノイドロボット「アメカ」である。

多くのAIを搭載したヒューマノイドロボットらしい。目の動きが・・・ヒトだ‼ 頭脳には、対話型AIのChatGPTをはじめ、さまざまなAIが搭載されているから、その言語能力もとても構わない世界だ。

また、言葉に合わせての「喜怒哀楽」がある。そして「好きな音楽は?」と日本語でのインタビューに対して「最近ハマっているのは、日本の歌手・米津玄師の曲です。特に『Lemon』が好きで、歌詞もメロディーもとてもかっこいいし、それを聞くたびに元気が出ます」などと言うではないか‼まさあなた、誰?という感覚だった。

アメカは2021年に開発され、それ以降もアップデートが繰り返されてきたらしい。今後の姿はどうなるのか?想像の枠の愉しみが増えた。ただ、「風を感じたい」というアメカの言葉。心に響き渡った。そしてアタマにこびりついた。あんなに眠気に襲われていたというのに・・・アメカが感じていない「風」について考え始めてしまった。冷たい北風、心地よい風・・・人はそれを知っている。そう、アメカには皮膚感覚がないからしようもないが。それに嗅覚はどう?懐かしいにおいとか、ヒトの持つ感覚は、これを会得するのには・・・まだ時間がかかるのではないか。

佐渡島の金山

2024 年 7 月 27 日 土曜日

どうなるか?と思っていたが、世界遺産委員会で「佐渡島の金山」(新潟県佐渡市)の世界文化遺産への登録が決定した。

朝鮮半島出身者を含む鉱山労働者の厳しい労働環境を説明する展示を始めたg)郷土博物館も訪れたいと思った。

山あり谷あり 笑ってみるか

2024 年 6 月 10 日 月曜日

仕事の山というものが約3つほどあったとすると漸く1つ半ほど終えた・・・が何ともカシャカシャした、小さな傷ができるように「感覚」は一体何だろう?と思うと、あまりにも人間とは自分で何も手掛けないのに意見は良いとしても不満不平などいう動物なんだなと思う。実に自ら進んでやり遂げる?企画遂行するという人間が殆どだということに気づく。「あとから何か言われたくない」と真顔でいう人間を見ると、どんな生き方をこの人はしてきたのだろうと思うが、何もかける言葉はない。

シャキシャキ仕事していた方が急に認知症状となったりすると神様はなんていうことをしてくれるのだ?と怒りにも似た感情でいっぱいになる。仕方ないと言えばそれまでであるが、自分の「未来像」は必死にそして楽しくかたちづくって行くことにしよう。

デジタル遺産とは

2024 年 5 月 31 日 金曜日

映像のチェックの打ち合わせで、デジタル遺産の話になつた。ちょっと前にはこんな心配もなかったと思うが、卑近なことでも「あああ」と思ったことがあった。いきなり亡くなられた御主人の遺された映像など皆目分からない奥さんの動揺というか・・・ネット通販なども困惑状態の中、少しずつお手伝いをして何と着地点も見えた。人って自分の死などは分からないまま、生きている。その瞬間まで分からない。つくづく人人間とは‼と思ってしまう。

「断捨離という言葉は嫌いだったけど、やはり整理整頓はしておかないと」とある人がしみじみ語っていた。

ふーっと想いはせる。

懸命に生きる人間の愛らしさ・・・なんか哀しいほどにいとおしい。