あくまでも、一班の方のインタビューをした時、原稿に纏めるのがかなり難しい。有名人でてあれば、結構いろいろと紹介されている場合もある。しかし、それが全くない場合は、その人の記憶が果たして正しいのか?それをひそかに調べて行かなくてはならない。実は、これが難儀である。一般の方といってもそれはそれなりの「人生」を送っていらっしゃる。どの時代をどんな気持ちで過ごしたのか?丁寧に調べて、丁寧に文章を作っていくことがベスト!しかし、人の人生って本当に素晴らしいの一言である。
‘ch12.その他’ カテゴリーのアーカイブ
一人一人の人生
2016 年 3 月 15 日 火曜日果たして・・・不謹慎なのか
2016 年 3 月 11 日 金曜日1月末に発売された「呼び覚まされる霊性の震災学」(新曜社)。東北学院大学教養学部4年生の工藤優花さん(22)は、震災の死者数が約3500人と最多となった宮城県石巻市の人々に「幽霊を見た経験がないか?」と聞いて回る実地調査をした。調査の中で「不謹慎だ」と石巻では怒鳴られ続けたという。100人のタクシードライバーに聞き取りをして、1割くらいの方から実際の体験談を聞き、纏められた。「震災と幽霊」という特異なテーマではあるものの、柳田国男先生の世界を感じた。
気の置けない仲間
2016 年 3 月 9 日 水曜日編集という仕事は意外と神経が磨り減る作業である。出来上がったものを見て、あーだーこーだー言うのは実は・・・容易いことなのだ。そういうことを言う人間は意外とその神経のない方が多いもので。まあ、何を言いたいかと言うと、実にストレスをためるということ。まあ、「仕事だからしようもないでしょ」ということではあるのだが・・・・
とまあ~
こんな時は気の置けない仲間と(3人という人数が一番よい)呑むに限る。
まず、酒が呑める人間であること。
「私、呑む雰囲気がすきなんです~」とか「呑まなくても呑んだ感じになれますぅ」といかいう人間はいらない。
そして、ある程度でいい。
料理に知識と関心のある人が良い。
なんでも腹にたまりゃいい・・・これは困る。
話題も大切。
マイナーなことばかり言っている人間はNG。
自慢話に明け暮れる人間もいらない。
楽しい時間を数時間共有することで、「な~んだ!てへへへ(^^♪」ということになる。
明るい明日が待っている‼
花
2016 年 3 月 7 日 月曜日随分前にある植木市で購入した小さな木。
それはサクランボの木。
地べたに植えたて、もう数十年が経った、
毎年、この季節になると実に愛らしい花を咲かせる。
お花見の季節にはまだ早い時期。
往来する人々は「ほぅ」と眺めていく。
そして、満開も過ぎた5月初旬にはサクランボの実が真っ赤に熟す。
以前は恐ろしいほどのカラスの襲撃があったものの、この数年、カラスは来なくなった。
さまざまな鳥たちが囀るのだ。
寒かったり暖かくなったり。
何とも気温の差が激しく、体調も崩れてしまう。
そんな時、ふと見上げるとその花々の成長に思わず笑みがこぼれるのだ。
今年も有難う‼って。
やめてくれ!大丈夫の使い方
2016 年 3 月 4 日 金曜日気が付けば、ゆっくりとひな祭り・・・ということもなく3月3日が過ぎていた。
思えば、こんな年も珍しい。
大好きな桜餅さえ食べていない。
兎に角、早朝から深夜までバタバタバタ・・・
どうしたのだろう?
このいろいろなものの重なりは?
記憶しておくにも限界ではないかと思う事柄がいっぱい・・・すぎる。
困ったぞと感じているうちに時間が経っていく。
「どうしたらいいんでしょう?」って?
もっと、モノゴトは自分のアタマで考えてみようよ。
目の前の何をどうしたら相手に伝わるのか?って。
もう、そんなこんなをこなしていく、処理していくだけで精一杯に近い。
そして、そんな時になんでもかんでも「大丈夫でしょうか?」という使い方ってやめてほしいな。
最近は特に多い。
多すぎる‼
この「大丈夫」という言い方。
他の言葉の使い方って考えてみようよ‼といいたくなるほどに多い。
そして「ぜんぜん」なんてね。
何が「ぜんぜん大丈夫です」なの?
全く!大丈夫じゃないよ‼
アナログとかデジタルだから・・・いう問題じゃなくて
2016 年 3 月 3 日 木曜日現代はちょっとした連絡だってメールのやりとりが殆どだろう。
例えばWEB関係の連絡などは例に出すのも馬鹿な話だが、あり得ない‼
しかし、アナログの世界に片足でも突っ込んだら?
いや、アナログのみの場合はそんなことも考えることもないのだが、私のように中途半端にあらゆるものにかかわっていると本当に時折「あれれれれれ?」ということに出くわすのだ。
日々の情報の氾濫の中で、溺死まで行かなくとも溺れることが多々ある。
未だ、ファックス(これはたいがいが壊れている場合多し)、携帯電話のみ、家の固定電話だけ・・・何もかもがない、壊れている場合は返信封筒入りの郵便物での対応となる。
例えば、携帯電話を持っていても「番号は家族と親しい友人にしかお教えできない」と言われたこともあった。
現代は、あまりにも“様々”すぎるのである。
原稿の場合も昔々は原稿用紙に手書きだった時代がある。
今もそういうこともある筈だが・・・
昔はその原稿を活字におこした。
写真もデュープしたりと大変なことだった・・・そんな時代があった。
例えば一流ホテルの料理の写真撮影などといったらカメラマンが助手さんをつけてライティングしたりとそりゃ大変なお仕事だったのだ。
今、デジタルカメラの普及でいとも容易く仕上げることが出来る。
そんな時「昔は~」と言っていたら時間がなんぼあっても足りない。
パソコン一つでどんな画像、音声、動画さえ送れる。
先般も「まずは解凍してください‼」というと、「えっ?それって冷凍庫に入っているのですか」ということを言った人もいた。
笑い話ではない。
パソコンが普及した当初は「手をマウスにあててください」と言われ手で口をふさいだ人もいた。
「パソコンの環境はどうなっていますか?」との問いに「窓際に観葉植物を置いています。わりと良い環境だと思いますよ~」と言った人もいた。
笑い話ではない。
皆、真剣だったからこそ、そんなこともあった。
しかし、未だにそんな時代に生きている人々もいる。
時代も過ぎて・・・と思うが・・・。
さすがに今回は、びっくりした。
どこの新聞社とはいわないが(私がモノを知らなすぎるのかも知れないが・・・)記事を電話で送るというではないか。担当者は平然と一字ごと、「~の~」「~の~」「~の~」と繰り返す。平然と。
私も耳が悪いのか?文章が途中でわからなくなった。
「あの、メールとかファックスで送ってくださいませんか?」と言うと「NO」と言われた。そのような対応をしているからというのが理由だ。
ツマデキタカネオクレ?
まあ、冗談はさておいて、電報局の人と電報の確認をしているような気分になった。
最後にホームページURLまで読み上げ始めた・・・
「すみませんが、もっとゆっくり読んでください」と語気荒く言ってしまった。
日常世界の迷路か?
ああ‼
長針と短針が重なりあう一瞬の日に
2016 年 2 月 29 日 月曜日2016年の2月は29日まである。29日とは28~1にかわるほんの一瞬だった>
それが、グレゴリオ暦で366日目の一日が出来たおかげという。
つまり長針と短針が重なり合うその一瞬だったものが・・・ね。
その点、人との出会いは意外とドロドロしとるなあ~
男のおばさん状態
女のおじさん状態
まあ、混沌というか・・・
それに、三寒四温
寒さと暖かさのジェットコースター状態。
これに疲労とストレス加わると・・・
体調いとわろし。
まあ、早めの睡眠しかないな。
ニンニクの日でもあるそうだが、元気であればニンニクも摂れるもの。
先ずは体調整えて。
二・二六事件 その真実
2016 年 2 月 26 日 金曜日先般、NHKの歴史秘話ヒストリアで「二・二六事件」を見た。奇跡の脱出というタイトルのように知らなかったまさに“奇跡の脱出”を知ることが出来た。
「としまの記憶」をつなぐ会でも、この事件の時のことを覚えているという語り部の方々は何人か取材させていただいた。しかし、みなさんが、まだ幼い頃の記憶。大人たちの異様な感じが怖かったというものが多い。
しかし歴史とは実に面白い。
http://www.nhk.or.jp/historia/backnumber/276.html
現代の摩訶不思議
2016 年 2 月 21 日 日曜日
この数か月だが、某プロジェクトにかかわっている。途中から?日々、何か変な苛立ちが続いていた。その時その時にパパッと解消はしていたのだが・・・
「この苛立ちは一体何なのだろう?」と思ったところ、分析癖がつい、あたまをもたげた。そうか・・・メールだ!名文を求めているのだはないが、何かがいつもずれている。要は最終的には相手のことを無視した厚顔無恥のメールである。
それが分かった時、その人と直接のやり取りは避けられないものかと、無い知恵絞って、なんとか切り抜けるようにした。子どもっぽいともいえるが、とにかく脱出することを考えた。
たかがメール、されどメール。客観的には決しておかしい文章ではないものの、その事象の前後のことから考えると、失礼千万なのである。
「はて?」と思い、ある方にそっとそのメールのことを話したところ・・・何と、数年前にもある大物を大激怒させたことがあるという。
見かけはいたってふつうの女性である。しかし、私の苛立ちの前?にも大激怒した方がいるとはね
メールの文章とは・・・現代の摩訶不思議である。





