最近特に感じることだが、天気予報で結構、予報士の方が花見について詳しくしゃべっている傾向がみられる。そうか・・・肌寒いのなら一枚羽織るものを持たないとな!など。とても親切になった気がする。天気予報がかなり身近にかんじるようになった。そうそう。、今週末は遅ればせながら・・・「お花見」ラッシュ?まあ、気の置けない友人たちといることが第一に楽しいことなのだから、春はいい季節でもあるな。歩いていると意外と「えっ!こんなとこに」という桜の“名所”を見つけることがある。いい景色だと思いながら歩く春はなかなかいいものだ!
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OH!!花見
2014 年 4 月 2 日 水曜日小林カツ代さん お別れの会
2014 年 3 月 31 日 月曜日2014年3月31日(月)。帝国ホテル富士の間で『小林カツ代さんお別れの会』があった。祭壇というよりステージには満開の桜の中で笑っているかっちゃんの写真。献花をする。会場内には多くの書籍たち。そして愛用のキッチン道具も展示されていた。若かりし頃のかっちゃんの写真も多数展示。ただただ懐かしい。神楽坂女声合唱団はかっちゃんが心をこめて作詞した団「緑の星に」を歌う。元団員との懐かしい再会もあった会場。こんな日はくるのか?と考えたこともないことが人生にはある。いつも前向きでケタケタ笑っているかっちゃんにしんみりした気持ちは大敵と思って、みんなでワイワイとね。
「あっという間につくった料理はおいしい!なぜなら「気合い」が入っているから。」 小林カツ代
忘れませんね。いろいろなことを。駅の階段をハアハア登りながら「私、考えついたのよ、今」と編集中の書籍タイトルを言っていたあの日。「階段、登りきった時でいいって~」と言ってもハアハアとのぼりながら何度も言うかっちゃん。楽しかったね!可笑しかったね!
フライパンひとつあればどんな料理だってできる!と当時の私には信じられない魔法を教えてくれたかっちゃん。
「あんた、料理人になるわけじゃないんでしょ?ばかねぇ~それなら使いなさいよ」と野菜の皮むき器を勧めてくれた。どんなに料理がはかどったことよ。
次々と思い出されることを大切にしていこう。
忘れずにしていこう。
バチカン図書館
2014 年 3 月 28 日 金曜日世界最古の図書館の一つといわれるバチカン図書館。なんでも、図書館に保存されている歴史的な文書約8万冊約4000万ページの手書き文献を電子化する事業をNTTデータが受託したようです。いかに保存を厳重にしていたも時間の経過とともに劣化は進む。こうした時はやはりデジタル化がベストなのでしょう!
建築界最大のプリツカー賞受賞者坂茂さん
2014 年 3 月 25 日 火曜日建築界最大の賞であるというプリツカー賞。今年の受賞者に日本人建築家、坂茂さんが選ばれた。なんでも日本人の受賞は2年連続。ここ5年ではや3人目の受賞ということである。坂茂さんは自然災害で住む家をなくした人たちのための仮設住宅のプロジェクトで知られ、何かの放送で拝見した時に感銘を受けた記憶がある。「坂」という苗字もその時、小学校の音楽の坂先生を思い出したのでとても記憶に残っているお名前なのである。建築もこの世界は全く知らないのでが、簡単で安上がりな、例えば紙とダンボールを使ったものが多く、この点もまた「日本の建築家」という感がある。
やはり実話は面白い!
2014 年 3 月 24 日 月曜日誰でも一度は読んだことがあるだろう?『メリー・ポピンズ』。今、上映中の「ウォルト・ディズニーの約束」はあの人気者・ミッキーマウスの生みの親、ディズニーランドの創造主であるウォルト・ディズニーが映画製作50周年を経て明かされるかされる『メリー・ポピンズ』誕生秘話。原作者P・L・トラヴァースがあれほどまで映画化を頑なに拒んでいたとは・・・本当に初めて知った。映画制作の裏側を描いた感動物語などと月並みな言葉では勿体ないかもしれないほどの名作。
『未来につなげ!東京都市開発プロジェクト』
2014 年 3 月 22 日 土曜日東京MXテレビの企画で「東京オリンピック2020」へ向けて東京がどのように開発されるのか、番組が制作されたとのことです。タイトルは『未来につなげ!東京都市開発プロジェクト』。運河ルネサンス、東京臨海部開発、隅田川・内部河川整備計画、渋谷川・春の小川プロジェクト、など盛りだくさん。放送時間は30分ということです。ご興味のある方はどうぞご覧ください。
【放送予定】
東京MXテレビ 3月23日(日)21:00~21:30
再放送 3月29日(土)21:00~21:30
春風
2014 年 3 月 21 日 金曜日春分の日。
風にも春を感じる。
そんな春を感じながら一句。
春の昼時計の針もとまりけり
さくら さくら
2014 年 3 月 16 日 日曜日漸く春らしくいくぶん暖かな日が続いている。我が家の庭の白梅は少し遅咲きでちょっと前が本当に美しかった。そしてこの暖かさでサクランボの木の花が見事に開花始めている。いよいよという感じで、何かうっとりする。日がな一日眺めていたい、そんな気持ちではあるが・・・生命のリズムには本当に感動していまう。無理せず自然に任せるくらいの余裕をもっていきたいものだ。
今日で三周年
2014 年 3 月 11 日 火曜日2011年3月11日に起こった東日本大震災から今日で3周年を迎えた。震災によって失われた人々の御霊とご遺族に対して改めて深く哀悼の意を表する。決して忘れないように日々を生きて行こう。
実話にまさるものなし
2014 年 3 月 8 日 土曜日「としまの記憶」をつなぐ会の今年3回目のミニ上映会。第一回目は関東ではあの!大雪。取りやめにしようか・・・という意見はあったものの一人でも参加があればと実施したところ、何と満席だった。そして今回も満席である。「この前、救急車で運ばれて、半分、あっちの世界にいっちゃったのよ~」などと言いながら会場に入られる85歳のAさん。「心配してくれた嬉しかった」と私に微笑みながら、この上映会ですっかりお友達になったという方々と「わぁ」と抱擁している。なんとも和やかに始まりであった。
空襲警報、焼野原、買い出し・・・戦前、戦中、戦後の日々を生きて来た方々の何と力強い話の数々。最近になって、少し遅かったと悔やまれる?ほどに、このNPOたちをあげて良かったと思う。96歳のTさんが語る、空襲で火の海になったところを2歳と5歳の子どもの手をひいて「子どもの為にも生きなければ!」と必死で逃げたという話など、しばらく立ちすくんでしまうほどの迫力である。「どこも悪いところないのよ」と健康に自信たつぷりとニコニコ笑うTさん。また取材にまいりますね!元気で待っていてくださいね!




