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ichiko | ichikoTV - Part 15 ichikoTV

‘ichiko’ カテゴリーのアーカイブ

いろんな話

2021 年 6 月 3 日 木曜日

本当に久しぶりに電話をもらい、このコロナ禍でどうしていたか?と。聞いたり聞かれたり。会社の社屋移転の話、新しい事業の相談など諸々。

いろんな話の途中で「あっ・・・」と相手が声を漏らす。そして「吉田さん、訃報って・・・話していいですか?」と。「いいですよ」と言いながらも、何が心臓がドクンドクンとなった。

それはある男性の死。広告代理店のSさんの亡くなった話だった。新聞社時代はよく一緒に仕事をした・・・笑ったり、文句いったりと。交わした会話など切れ端部分のような連続を思い出す。

「癌だったそうです」と彼は続ける。その報せはもう悲しい気持と若い頃の姿しか目には浮かばない。そして、「とにかく、元気でいる事しかないよ」と言う。そして「万が一ね、「訃報」として自分の死の報せを知った時に、その方、どなたですかぁ?などとキョトンとわざとらしい態度をとられたくないな」と言うと彼は「まったくですね・・・」と笑った。

とにかく、健康に生きるということの大切さを改めて認識した次第です!

Sさん!安らかに。そして今まで有難う!!

あの頃からずっと・・・

2021 年 6 月 1 日 火曜日

学生時代の親友からメールが届いた。彼女は今、奈良県に住んでいる。だから、日ごろはなかなか会えない。「誕生日にケーキを焼いて送るね」と。手の込んだ、ヘルシーなケーキのレシピ。

学生時代、貸した本がかえってくると、ページの間に煎餅の粉が挟まっていて、それを私はキャンキャン怒った。「白いマフラー編むね」といって出来上がったものがすっかり灰色になっていた。待ち合わせの時間に遅れる彼女に駅の伝言板に「先に行く!」と、当時からせっかちの私は先に出かけて行った。

社会人になってからも、彼女と登山をした。あれこれ注意書きを書いた手作りのしおりをかなり後になってからも「とっておいたよ~」と見せてくれた時はただただ驚いてしまった。

6月になって・・・私の誕生月・・・

彼女のメールを読んで、何か胸の奥でジンと痛くなって涙がにじんだ。

10代のなーんにも怖くなかった時代の学生生活が妙に懐かしくなっていた。

みんなが、それぞれ緊急事態

2021 年 5 月 25 日 火曜日

仕事でお付き合いのある水族館の担当者さんとのメールのやり取り。

「個人的に、お客様がいない水族館に慣れてきてしまったという緊急事態が起きております」と書かれてある。今は、緊急事態宣言の中、こんな緊急事態になっている人もいる。

そうか・・・

そうそう、「あまりに草臥れているから水族館でクラゲを見たい」と友人からメールももらった。クラゲの泳ぎっていつまでも見ていられるなぁと想像していた。友人もきっとある意味、緊急事態なんだな。

先ずは、自分が健康でいる事。健全な心身で過ごしている事。これしかないんだね!

木漏れ日

2021 年 5 月 23 日 日曜日

小さな庭に昔、楓の苗木を植えて、それが今は見事に育っている。仕事の合間にぼんやりと目をやると、今の季節ならではの木漏れ日というのか・・・押し黙ってしまうほどに美しい。

そうそう・・・と思い出した。昔、犬を飼っていた。雑種だがかなり賢かった。近所のコンビニに「子犬差しあげます」と張り紙があり、早速、お宅を訪ねた。まだ生まれて間もない子犬。「少し、近所をまわってきていいですか?」と言い、抱っこしてぐるりと回る・・・その間に、その犬と目があって・・・もうダメだ。「飼おう」と思い、「飼います‼」と告げる。本当に素早い判断だった。

その日の内に、赤い屋根の犬小屋を買った。庭に放し飼いにしたので、もうその日から近所では大の人気者になって、すくすく育った。

18年とちょっとか・・・長生きしたね。そう、ふ-っと息を引き取る瞬間まで、本当に楽しい日々、時間を紡いだ。

ふっと今、その庭を見る。夏の暑い時期は土にべったりとお腹をつけて心地よさそうだった。ちょうどもその木漏れ日の下あたりか?そして、ぽかぽか陽気になるとお腹を出して、少し陽のあたるほうへ移動していたね。雷が大嫌いで、尾っぽをくるりんと丸めて、犬小屋の中に入っていた。

成長するにしたがって、何度、犬小屋を新しく作ったかな?かなり大きい、広々として快適空間だったね。消防車のサイレンを聞くと、おおおーっと吠えていた。

あらら・・・もういない筈の姿が見える。こんな5月の気候の良い時には、「くう~ん」と言って散歩をねだったね。おおお・・・木漏れ日がまるでスクリーンのようだ。

桜~桜~

2021 年 3 月 24 日 水曜日

気持ちとか気分の問題だと思うけど、今年の桜はなぜか妙に白っぽい感じがしてならない。勿論、美しいのでけど・・・なんか艶っぽさというか、ほんのり~という感じがしない。多分気分とか気持ちの問題だと思うけど・・・

明け方の夢

2021 年 3 月 5 日 金曜日

明け方に不思議な夢を見た。

全く知らない場所?というか。

ただ、クリアでしっかりと覚えて目覚めた。

「但馬の法華寺にいきなさい。あなたが探している2つのものがあります」というものだった。

今もぼんやりとしているが・・・少し調べたみようと思う。

ムーン

2021 年 2 月 28 日 日曜日

昨夜、2月27日の夜空にうかぶスーパームーンの美しさは抜群だった。太古からこんな月があったのかと思うだけで本当にドキドキする。昔から満月はドキドキと興奮すると言われているし、特にイベントは避けたほうがいい?と昔はそんな言い伝え(笑)があった。交通事故も多いと言われ・・・要は、人間、どこか注意散漫になってしまうのかも知れない。私は満月というと狼男しか、浮かばないけど(笑)

3月13日と14日は新月。新月の夜には「願い事」を。今、願いたいことが山ほどあって・・・欲張っちゃおうかな!

memo帳 有難う!

2021 年 2 月 25 日 木曜日

日常生活の中で時々不思議な事がある。

ふっと昨日の朝に、「ああ、ちょっとしたmemo帳が欲しいな・・・かさばらないで、バッグにちょこんと入るもの」とふっと思った。そして「まあ、いいか・・・コンビニで買うか・・・」と。

そして、夕刻、ポストを見ると、友人からの手紙が入っていた。なんか分厚い(笑)「あれ?と思って開封すると・・・なんと!なんと!とてもお洒落でコンパクトなメモ帳が入っているではないか。

「何か思いついた」「嬉しい事」「こんなことしたい!」「どこどこに行きたい」「心に残った」「腹が立った」とどんなことても書いてパッチンとしまって、後から見たら楽しいかもよ~と手紙に書いてあった。あああ~なんと!と感動しまくりだった。

新聞社に勤務時代、同じ職場でいろんな事が山盛りあった。朝から晩まで、そしてまた・・・そんな日々もちょっとしたこともユーモアにかえて良く笑った。

あの懐かしい時代の日々。




火星

2021 年 2 月 20 日 土曜日

 生まれて生きている間に、すざまじぃ社会の変化を見てきたような気がする。米航空宇宙局(NASA)ず2月19日に火星着陸を遂げた探査車「パーサビアランス」から新たに送られてきた画像を公開したが、なんか不思議な感覚になる。NASAが記者会見で最初に共有した画像は、大気圏突入から降下、着陸に至るフェーズでパーサビアランスが火星地表に接近する様子を捉え、以前のミッションでは不可能だったことを可能にした。

昔々、母親が小さな私に「これが火星人とかふざけて?描いた絵があった。本当だと思った。ただトマトを常食にしていると言った時に?で「こりゃ違うな」と思ったことを思い出した。

地球以外の生命体を私は信じている。
夢見ていたんだろう?と言われるが、一回だけ、千葉県でUFOらしき物体をしっかりと見ている。昼間の出来事だった。とてもとても不可思議な動きにくぎ付けになっていた。

いつの日か・・・きっと・・・

雪降る夜に

2021 年 1 月 24 日 日曜日

東京でも雪・・というか霙。

夜明けにかけてしんしん・・・

音がきこえるように降っていた。

少しはウイルスも落ち着いてほしいと思う。

しかし、ある意味、今回のコロナはいろいろな気づきを与えてくれたと思っている。多分、これがなかったらそして・・・ならばと思うと、生き方の反省もせずにまた時間に追われていたと思っている。

少し、足元みなおしてみよう。