コロナコロナでSTOPしていたものがわわわーっとやってきた。ちょいと冷静にならないほどの気分です。
とりあえず、本を読もう。
落ち着こう(笑)
蝉時雨が心にしみる。
コロナコロナでSTOPしていたものがわわわーっとやってきた。ちょいと冷静にならないほどの気分です。
とりあえず、本を読もう。
落ち着こう(笑)
蝉時雨が心にしみる。
将棋界の藤井聡太さんもそうですが、最近は本当に天才肌というか天才の方が多いと思えます。
今まではどんな会社に勤めているか?とか社会的地位?その方の肩書だとかに左右されていた。そんな中では、天才肌の方って「あの人は特別」感があったが、コロナはそんな意味で完全にこれまでの私たちの価値観をひっくり返してくれたように感じる。人間の幸福感についても変化しているんじゃぁないか?と思える。
いよいよいろいろな仕事が9月からを目途に動き出している。ぼんやり、そしてぼーっとしたアタマに少し緊張感が走り始めた。
お盆休みはどうするこうする?と感染者数が続々と増える東京人はとくに大変。
誰だっていろいろある。いろんな人が最後は「気持ち」でものを言ってしまうものだが、とにもかくにも冷静に判断しようではないか。
今は「我慢」でなく「辛抱」!
久しぶりにJR「原宿駅」へ。
ややや・・・驚いた。ぼーっとして浦島花子状態(笑)
写真を一枚撮った。どっと人々、ほとんど若者たちが通過していく改札口。そして、券売機の前でスマホを見ている人々、人待ち姿の人々を思い出してみた。
ふっと・・・「恵比寿駅」が大変化した時のことを思い出した。昔々の恵比寿駅の改札口を。のんびりとした駅前だった。「三春駒」とかいう店があったか・・・。
街ってかわるもの。
表参道方面へ歩く。
「8月いっぱいでしめることにした」という友人の店へ。コロナウイルスはあらゆるところで影響を与えている。「気持ちを変えないとね」ともう一人の友人が泣きそうな顔でいうけれど・・・私もいろんなこと思えば泣きたい気持ちだよ。こんなに記憶力良かったか?と思うほど記憶が渦巻いているよ。
昨日、某記者会見からの帰り道で、友人から携帯に電話がかかる。
「今、大丈夫?」
「うん、外だけど・・・いいよ」と返す。
共通の友人が経営するBARが8月をもって閉めることにしたという。
「まだメール読んでないよね?」と彼女は不安そうに訊く。
言葉に詰まるということはこういうことかと思う。
こんな状況にあって自分にできる事は心配だけだ。
3月になって見えない敵がかなりの力を持っていることを察知した。
しかしそれからは流れるように心配の連鎖である。
一か月の一回。私たちは仕事の話は無しで集まっていた。いわば気の置けない仲間たちの「居場所」だ。仕事の話でなければ「無駄」と感じる人はだんだんと去るものだ。要は・・・話が面白くなければそれで終わり?そんなものだ。世の中での「肩書」とかプライドとか・・・そして美貌とか(笑)つまるところ、なーにも関係なくいられる場所。勿論、宗教問題や政治の話もOKの場。
パソコンを立ち上げ、メールを確認する。
残念な・・・
おいおい、そんな件名では書き表せないだろうに?
彼女なりのこの半年間での決断だったのだろう。
この場所に移ってから15年という。
15年か・・・
短いようで長いね、長いようで短いね。。
そうそう!オーブンの時、あの店の奥にあるジュークボックスと出会うまでの物語があった!
もう一度聞いておかないとならない。
2020年7月24日・・・今日は「スポーツの日」です。東京では華々しく活発なオリンピック開催であった筈です。しかし時間とは不思議極まる。予定通り、予想通りには行かない。
今年の一月にこの一週間は長崎県を巡る予定を立てていた。しかしそうそうにジャジしてキャンセルした。コロナウイルスはただものではないと直感したから。
今、東京は感染拡大して、昨日など300件超える陽性者が出た。しかし、実はこんな数ではないとは思っている。市中感染により今後はますます感染は拡大すると私は見ている。どんな数字を見ても多分人は驚かなくなってくると思う。痛みとは本当に自分が感じ取らない限り人はそれを理解できない動物だからだ。
この私の予想がはずれことを祈っているが。
ふっと2020年の正月のころを思い出してみた。
東京オリンピックの開催!でわいていた。
手帳を見るといろいろな予定はぎっしりである。「新年会どうする?」が飛んで跳ねている(笑)。2月から連続の対談企画も図書館の文化ゼミナールもとんとんと進んでいた・・・
しかし、「おや?」から始まった。2月になりその「おや?」は徐々に正体が見えるような見えないような。しかしまだ恐怖にはなっていなかった。
しかし、2月も中旬になるころは勘の良い人は潔くジャジはじめた。私も完全に「おかしい」と気配を感じた。コロナウイルスといっても「新型」ということで誰もかれもが「初めて」の魔物との出会いをした。
このところ別段、アタマがおかしくなったり鬱でもないが、時折「運」みたいな漠然としたものを感じる。ふっと思いついてとんでもなく久しぶりに電話をかけると「えっ!どうしたの!今・・・手紙書いていたところ」とか「電話しなくちゃと思っていた」とが多い。何か不思議なネットワーク?
ああ、そうか・・・
これから人間はかなり試される、そんな時代に突入したのかなって。
「心の時代」の到来かと思った。
2020年6月21日(日)
夏至の日は16時ごろから18時ごろにかけて、日本全国で部分日食が見られた。
インド北部や台湾などでは金環日食が起こったとか。
日本の広い範囲で見られる日食は、次回は・・・
なんと2030年ということです。
あっという間なのかな?2030年って(笑)
社会が動き出した
人々が動き出した
新しい生活へ?
何か・・・不気味
夕方から税理士事務所へ。吉田事務所の決算も終えて、会計士の先生と暫く話す。今日日、オンライン結婚式もあるという話題に笑ってメモを取っている。
「コロナでなかなか外出できないよ」と先生がこぼす。申請書の申し込みが殺到。圧倒的に増えてなかなか大変だったが、今年は確定申告の締め切りが延びたので今年は東大寺のお水取りに行くことが出来たととても嬉しそうだった。
会社設立した時は長閑だった税理士事務所の駅の周囲も、今では、住みたいまちランキングで上位の街へと変化した。超高層のマンションに明かりがついて・・・変化した街にも人々の息がきこえる。
ちょっと一息・・・ちょっとだけ生ビール飲んでいこう。