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ichiko | ichikoTV - Part 27 ichikoTV

‘ichiko’ カテゴリーのアーカイブ

つらつらと・・・

2017 年 12 月 5 日 火曜日

まだ継続中である。大相撲の元横綱日馬富士が貴ノ岩に暴行を加えたとされる問題が長引いている。なんでも鳥取県警は日馬富士を傷害容疑で書類送検する際、検察に起訴を求める「厳重処分」の意見を付ける方針を固めたという。貴ノ岩が被害届を出していることや怪我を総合的に判断した結果らしい。

しかし、貴ノ岩がスマホをいじっていたというのは事実のようだ。しかし、注意を受けた後に貴ノ岩は日馬富士の目を見て謝ったという。しかし日馬富士は貴ノ岩が睨みかえした、だから暴行となった?!・・・このあたりの言い分が全く分からない。

こんなこと、理解不能な怒り?毛嫌い?拒否ってよくある。

昔、ある男性が部下の男のことが「気に入らない!」と言う。どうしてかと理由を聞いたところ「瞳のコンタクトレンズが見えるのが気持ち悪い」?と訳の分からないことで、その部下を徹底的に拒否していたことがある。私はコンタクトレンズののった瞳をじっと見たこともないのでそのあたりのことが分からないが、何とも理解不能であった。未だ分からない。

最近では若い人々が会議中の記録はほとんどパソコンであり、打ち合わせ中もスマホをいじり続けている人々が多い。ちょっと前まで、違和感でしようもなかったが、最近は慣れてきた。最近では相手の話などをメモする時にノートに書くというのは意外とないのかも知れないな。会議中にスマホをいじっている事さえ、「フツー」の事になっいてる。

写真だってほとんどデジタルである。ネガだとか、「焼き増しお願い」なんてことはあまりない・・・死語である。過去の話である。そんな世の中を「よちよち」という表現がピッタリなほど、妙にハザマにいる自分を感じる。

一家に一台、パソコンがくる時代も間もなくであろう・・・なんて記事を書いていた時代があった。FAXが導入された時、相手側に書類が到着したかどうかの確認で電話する人が大勢いた時代があった。なかなかつかまらない上司が公衆電話のような大きな携帯電話を持たされ、重役のクルマには電話があった。そんな中でコンパクトな携帯電話を所有した時は妙な優越感があった。しかし、すべて過去の話で、今思えば信じられないことだらけである。笑ってしまうほどだ。

今、山ほどの紙焼き写真を見ながら、デジタル化してしまおうかと考えもするが、果たして、クラウドにあげたとしても、それが未来にどう繋がるのか?このあたりがはっきりとは分からない。

人は必ず「終わり」が来る。その時のIT遺産の処理ほど面倒なことがあるか?と最近は強く思う。

「年賀状はせいぜい100枚くらい、人生の最後は段ボール一つというのも悪くないな・・・」そういった仲間がいた。

思えば裸で生まれて死ぬときも裸だ。

すっきりさっぱり。

そんな終わり方がいいなと思ってしまう今日この頃である。

 

Sさん 落ち葉の舞い散る季節になりましたよ

2017 年 12 月 3 日 日曜日

郷土史研究家の伊藤榮洪先生の大親友だったSさん。高校入学の時から「気が合うなと思ったよ」と、追悼インタビューの時に語ってくださった。

そのSさんが今年の夏、大親友の伊藤先生を追いかけるようにして亡くなってしまった。本当に追いかけて行ったという感じだ。一年も経たないで・・・

私たちは、いつまでも信じられない気持ちを引きずっていた。

生前親しくさせていただいた方々とご自宅にお線香をあげにいった。遺影のSさんは、相変わらずダンディーで屈託のない笑顔だった。

奥様が紅茶をいれてくださり、そして「最期は、え?・・・というほどにあっけなくて。静かに息を引き取りました」と。

 

あの追悼インタビューの日。「今日は、伊藤の事をなんでも話しちゃうよ~」と笑っていたSさん。

 

静かに静かに天にめされた。

きっと、栄洪先生とまたワイワイと話しているのではないかって・・・そう思う。

帰り道、桜並木の道にはらはらと落ち葉が舞い散っていた。

「大好きだったんですよ、この道が」と奥様が呟いた。

Sさん!どうぞ安らかに。

出版記念PARTY

2017 年 12 月 1 日 金曜日

今夕は仲間たちが出版記念PARTYをひらいてくれた。多くの人が集まってくれた。会話が弾んで、美味しいワインに酔いしれる。いい仲間たちに囲まれる、そんな幸せ。創作動機についてしっかりと説明致しまして・・・ああ夜は更けて・・・。

寒空によく似合う・・・

2017 年 11 月 20 日 月曜日

12月22日・・・神楽坂女声合唱団のチャリテイーディナーショーが帝国ホテルで行われます。今回のチケットは瞬間風速!というほど早くに完売であった。年末くらいは?頑張って頑張っていこうと思っているわけでありまして・・・

今夜はオペラシティで集中レッスン。流石に疲れた!外に出ると美しいイルミネーションが!ああ、寒空によく似合うね。

男の脳と女の脳

2017 年 11 月 16 日 木曜日

先般、某大学で「脳」の講座をうけた。やはり男性と女性の「脳」の違いはあるということは分かったのだが、いろいろ難しい話をその時は十分に理解したつもりでいたが、何とも、時間がたったら・・・しようもないな。

ただ一つ、男性脳の一つの特徴というか、「根拠のない自信を持つ」らしい。そして失敗しても「根拠のない自信」は続くらしい。

「根拠のない自信」というのがおかしくて・・・

男性たちと仕事でいろいろ話をしている中で、感じ取るようにしている。

そうそう、どんなにすっとこどっこい!とかましたとしても彼らは、確かに「自信」をもって次に挑んでいるようである。なーるほどねと感心する。

その点、やはり、女性は現実的であるな。失敗したりすれば結構「何故、失敗したのかしらん?」と現時点だけでなく、過去の失敗も含めていろいろ思い出しては反芻するのが多いのではないかって。もちろん、すべての女性がそうであるわけではないが・・・。

やはり、この世界には「男」と「女」がバランスよく過ごすことがよいのである。

 

パワーフレンド

2017 年 11 月 5 日 日曜日

秋晴れは嬉しい。

時間を見つけて紅葉を楽しみたい!そんな気持ちになる。

季節にふく風が人の気持ちをそんなふうにするのかも知れない。

降る雪を見ても、満開のさくらを見ても、砂浜の入道雲を見ても・・・

気が付けば本当にあっと言う間に過ぎゆく2017年。

仕事以外にも諸々なことがらがあって、本当に時間がすいすいと過ぎて行った。

年代というか・・・体力の衰えさえ感じた(笑)。

しかし前進あるのみである。

パワーフレンドのキョーコさんが拙書を深く深く読み込んでくださった。

一文字一文字、あつく手紙で語ってくれた。

嬉しさで胸の奥がほっと熱くなった。

そして素敵な素敵なプレゼントが!

これからの季節は首元、そしていつも凝っている肩(笑)を温かくつつんでくれる大判のストール。

“幸福の手”である。

その掌の温もりに感謝する。

なんでもかんでも「やばい」

2017 年 11 月 4 日 土曜日

日常生活の中で、いろいろなシーンで、この言葉をきかない時はない。

個人的には嫌いである。

しかし広辞苑で『やばい』という言葉の語意に「のめり込みそうである」を加えたそうである。

「やばいっすよ」

「めっちゃ、この味、やばい」

まあ、しようもないのだろうが、語彙の不足を感じてしまう。

「やばい」の他の言葉を知らないのか?って。

若者だけでなく、中高年までが、なんでもかんでも「やばい」と言ってしまううちに・・・ついに堂々とのってしまった。

言葉は時代とともに変化していく。

分かっていても何とも気分はすぐれない。

 

走る!

2017 年 10 月 12 日 木曜日

淡々と

ルーテインで

楽しいことや

美味しいものに

感激していけばよいものを・・・

何故?

次から次へと「新規開拓」に励み

ガンガンと道なき道を押しすすむ

いつからそんな性格になってしまったのか?

夜更けに素面でいると真面目に考えてみる

そうそう!時間っていくらあっても足りない

もっとほしい!時間

誰が決めたか?24時間って

でも、生身とは恐ろしいもので

草臥れ果てて

草臥れ果てて

そして気づくと夢を見ている

それでも夢から醒めて

夢占い

明日の事を占ってみる

突っ走れたければ

突っ走るが良い

誰の声?

 

 

偲び・・・想い続ける大切さ

2017 年 10 月 1 日 日曜日

昼過ぎから三年前に亡くなった友人を偲ぶ会をした。

ヨット仲間きヨットでの思い出。

そして、仕事仲間は仕事の思い出。

語りつくせないほどの思い出のなかで、

「いつも想うことが大切だよな」と一人が言う。

全くその通りである。

はっきり鮮明な記憶も・・・なんとなくぼやけてくる。

救急搬送した時間も、病室のナンバーも

あの時は鮮明であったのにね。

人の記憶は曖昧になり、そしていつか消えていくのかも知れない。

だからこそ「想い」なのかも知れないな。

 

だから・・・私は彼の「詩」を書いた。

発表する場も何もないが「詩」にまとめた。

そして皆で「想う」ことなのだろう。

 

貫徹!完徹

2017 年 9 月 29 日 金曜日

貫徹である。あれ?完全徹夜だから完徹・・・

脱力である。

なんでまた、こんなレギュラーを抱えてしまったのか?と脱力感の中で思う。

 

世の中には「朝型人間」と「夜型人間」がいる。

最近はとことん早起き族になっているが、こそこへきて「夜型人間」の仕事が貫入?してくるとまさに貫徹となる。

且つ、昨日はポカをした。

「吉田さん、今、参りましたが・・・」

携帯の向こうでいっている意味が分からず。

「え?」というと

「確か15時の約束でしたね」と。

アタマの中で真っ白となり「えーっ」。

せっかちで時間に厳しい(自己申告)自分としては大失敗の日であった。

先方には謝って謝って・・・

そして自分を嗤う!

 

まあ進め進めである。

春から始めた童話がいよいよ完成となった。

販売は10月中旬辺りからと思われるが・・・

案、構成から始まって長く温めた題材であった。

いよいよ完成した!

こんな安堵感で、何とか今夜はゆっくり寝ることにしよう。