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ichikoTV - Part 34 ichikoTV

富士山はやはり美しい

2023 年 4 月 9 日 by ichiko_tv

4月8日の風の強さといったら・・・

こんな冷たい強い風を山でうけたら、かなり危ないと思うほど。

下田に到着し、堂ヶ島に向かう間もその強さは変わらなかった!

あ~体力奪われるよ!と感じるほどの風の力。

翌日9日は何とも晴天がひろがっている・・・

思わず「おお!」といってしまう空と海。

堂ヶ島から土肥に向かう時、富士山の姿か!言い方変ですが(笑)登るとその美しさは感じないが、富士山って遠くから見るとなんて美しいんたぁ!と感動する。謙虚なこの美しさ。多分、富士山以外にはないな。

花たち

2023 年 4 月 7 日 by ichiko_tv

ハナミズキが顔を出して、みるみるうちに美しい光景である。ハナミズキの花とよく言われるが、実は本来の花弁ではなく、総苞片(そうほうへん)と呼ばれる花のつけ根の葉っぱのことだ。他の樹木の花に比べてかなり長く楽しめるのは要は“葉っぱだから”~。でも見上げると季節をからだ中に感じる事ができる。

新聞社時代の同僚が送ってくれた沢山の球根。丁寧に包装されていたが、土にうめて寒い冬を過ごした。どこに何をうえたか?全く分からなくなっていたが、芽をだし開花。水やりをしていると心が弾んで、思わず彼女にメールをした。

ある時から彼女は難病に苦しんでいる。ふと昔のいろんな事を思い出しながらメールを書いた。「この春は本当にびっくりするほどきれいなスイセンもそしてチューリップも咲いたよ」と・・・そして「調子のいい時は庭に出て花いじりをしている」と彼女が育てている花の写真を沢山送ってくれた。それは美しい花々!見事!暖かい日には少しずつい少しずつ元気に回復していってほしい、そう思った。そして花には不思議な力だってあるから!頑張れ!

ふっと・・・海

2023 年 4 月 4 日 by ichiko_tv

仕事柄どうしてもデスクに向かって背中を丸めている時間が長くなる。取材でヘトヘトになるくらい歩き回っていても、いざ執筆作業となるとやはりウルトラ猫背。肩こりもしようもないと諦めている。

ふっと・・・デスクの前に飾ってある二枚の写真。写真家のAさんの作品だ。それは明け方と夕暮れの海。ゆれる波、太陽の光。海って一日にこんなにも姿をかえるのか?と思うほど。撮影場所を聞きいた時彼が「江の島」と言った。かなり驚いた。江の島のイメージは・・・ないな。というのも私たちがよく観光などで行く江の島の海、観光スポットとはちょうど反対側?。表情がこんなに違うとは・・・しばし見ていると波の音が聞こえてくるようだ。

学生時代にカメラ肩にぶらさげて日本海の写真を撮っていたことがあった。海は寡黙な時も饒舌な時もある。しかし、どうも太平洋と日本海は違うなと自分では思っている。ミ北海道の積丹半島で見た海の色も忘れられないし、鹿児島から直ぐの甑島で見た海のキラキラして表情もいい。それぞれの表情を見せる海が私はたまらなく好きだ。

坂本龍一さん

2023 年 4 月 3 日 by ichiko_tv

朝のニュースで坂本龍一さんの死の報せ。3月28日に亡くなられたらしい。なんと享年71。あ・・・と、かなりショックで力がぬけた。

あの映画「ラストエンペラー」で日本人として初めてアカデミー作曲賞を受賞して日本だけでなく世界的に活躍した方だ。

1978年に細野晴臣さんに誘われ、先般亡くなった高橋幸宏さんとともにYMOを結成。シンセサイザーを駆使したあの名曲の数々・・・・。天才たちが新しい分野を切り拓いたと思った。そして映画「戦場のメリークリスマス」に日本陸軍の大尉役で出演。あの独特の風貌は何とも何とも印象深い。

テレビコマーシャルにも病と闘って元気な姿をみせてくれていただけに、言葉もない。

言い方が見つからないが・・・「青春」という一つの輝きが、またひとつ欠片となってしまった感覚。

ご冥福を祈ります。

さくら さくら さくら

2023 年 4 月 1 日 by ichiko_tv

2023年4月1日。あ~なんて時間が経つのは早いんだ?と改めて思う。コロナで騒いでいた2020年から2022年?この時期の春の記憶は全く記憶が飛んでしまっていた。緊急事態宣言、ワクチン接種、マスクがない!、おうち時間どう過ごす?、今日のコロナ罹患数・・・漸く?自由に花見か?

午前中の会議が昼過ぎに終わり・・・そのまま都内某所へ桜を見に行った。何とも暖かく、絶好のチャンス。桜の樹の下では多くの人々が桜を見るということもなくシートの上で談笑し、または真剣に話し込んでい。子どもたちも駆けずり回っている。テント持ち込んでいるカップルもいる。テントの中で酒でも飲んでいるのか?楽しそうに笑っている。

こんな光景って本当に久しぶりだと思いながら「桜」の季節の大切さがみにしみた。よく「来年の桜を見る事ができるのだろうか?」といった言葉を耳にする。いやしてきた。これまでは、まったく無頓着であったが、その言葉を発する気持ちが実によく分かるようになった。これは年齢か?心もちか?(笑)

今か今かと開花までワイワイと予想され蕾が開花。人々は花見の予定をたてて「花見じゃー」とくりだす。

花吹雪の頃には、何かせつなさがやってくる。「葉桜もいいよ」なんて言って。しかしいざ!花見だ!の興奮も失せていくのだろうか?

ふと足元を見るとまるで花弁の絨毯である。桜色の絨毯。

これから四季が始まり・・・

また、今年もいろんな出会いと出合が生まれるのだろう。

走り抜けるよ

2023 年 3 月 31 日 by ichiko_tv

私は「忙しい!忙しい!」と言っている人が嫌いだ。本当に嫌い。そう言っている間に何か進めればいいのに~といつも思っている。

しかし!今、3月31日。笑ってしまいそうなほど「忙しい」じゃないかい?。同時へいこうしてきたもの5つの案件がほぼ終わって次への段階になった。あと3件。そして何と3月期末。仕事とは別に活動しているNPO法人の決算。そして来月は個人事務所の決算期。あ~っ!この春が終わらないとやはり落ち着かないなと思いつつ、まだ桜満開の春。走り抜けることにするよ。黙々とね。

大昔の(笑)話。

高校の時、担任が通知表に「全力投球だったね」と書いてくれたことがあった。修学旅行と文化祭でワイワイと楽しく仲間たちと走りまわったことしか覚えていないが、あの頃は、まさに青春真っ只中。漲る体力で乗り切っていたのだろう。「疲労」とか「腰痛」とか「意欲が無い」といった言葉は青春時代には全くなかったしね(笑)

よし!進め!

沼にはまった(笑)

2023 年 3 月 30 日 by ichiko_tv

コラムを執筆していると構成を決めると資料を集めててしまう。しかしこのところすっかり沼にはまり込んでしまった。片脚どころか半身入ってしまった感である。何かにとりつかれたように、多分「その構成でいこう」という執着なのだと思った。その構成から離れたくない自分がいた。

わっ!とその構成を捨てる事にした。

妙に心がはればれした。

一からのスタートとなった・・・しかたないな。

酒の勢いで・・・

2023 年 3 月 25 日 by ichiko_tv

先般、久しぶりに鶴岡出身の女友達と呑んでいた。ふっと故郷というものの話になって「そうそう」と2人で表情が明るくなった。昔、新聞社勤務時代、中堅社員研修に参加した時から仲良くさせていただいている仲間がいる。そのうちの一人が鶴岡出身で、地元の素晴らしい景色を撮った写真を送ってもらったことがあった。それを私は彼女に見せた時「ああ~」と学生時代を思い出したりしてとても懐かしがったことがあった。

私たち二人は、酒も入っていたので、何とも上気していて・・・その鶴岡出身のや友人に電話をかけた。相手はすぐに電話にでて、それこそ、おおおお・・・という感じ。待ってました‼と言わんばかりに喜んでいた。その時、彼はひとりてせ酒を呑みながら、なんと(笑)東京で仕事をしていた時代を思っていたというではないか。酔った勢いで無謀な電話をかけたものの、その夜は、「皆で鶴岡で会おう‼」ということになるほど話は弾んだ。こんな夜もあるんだね。

本を読む人

2023 年 3 月 23 日 by ichiko_tv

最近、「あれ?」と思う事がある。電車やバスで移動している時。本を読んでいる人が自分の隣だったり少し離れたところにいる。

本を読む人。今までは当たり前の光景だったが、いつの間にか車内で本を読む人なんていなくなっていった。たいがいが何を見ているのか?スマホとにらめっこ状態の人ばかりだというのに・・・最近、私は必ず‼毎日、本を読む人と1人は出会う。その度に妙に嬉しくなっている自分。それは不思議な時間軸をぐるぐる回っている様である。

おめでとう!侍ジャパン

2023 年 3 月 22 日 by ichiko_tv

ドラマとか映画の様とかいう人もいるがまさにこれが「リアル」だと思える歓喜。コロナ禍でため込んだうさうさとたものがパカッと消えたようだった。

ワールド・ベースボール・クラシックの決勝戦が米マイアミで開催され、日本代表はアメリカと対戦した。「アメリカはメキシコの2倍強い!」なんて噂も聞いていたが、3対2とリードして迎えた9回裏から何か天から舞い降りてきた気がした。最後のバッターとなったのはマイク・トラウト。大谷は何とも!160キロ超えのストレート。どっ!どーなる?と思っていたところ空振り三振に仕留めるのだ。もう、あーっ・・・・日本の14年ぶり3度目のWBC制覇となった。さて、3年後の2026年。次回大会を想像しただけでぞくぞくする。