サイトトップ

素晴らしき季語 | ichikoTV ichikoTV

素晴らしき季語

師走になってふと気づく。
君島先生に俳句を習い始めて、そろそろ3年ほど経つ。
毎月、5句を提出するのだが、その季節の「季語」を意識する。
多分、俳句に関わらなかったら、これほどに季語に対して敏感にはなっていなかったと思う。
そうそう、中学生の時の国語の授業で時間は止まっていたと思う。
「俳句ってやりましたよね~」とか言いながら。
ひと月に5句提出する。
単純計算すると1年で60句。それに3年を掛けるとざっと180句作ったのか。
しかし、忙しさに負けそうになって「ああ!今月は無理!無理!」と思うことがある。
そこを「えいや!」と俳句の頭に切り替えるのだ。
あれこれ何も考えずに「空」の世界へ入っていく。
あまりにもヘンテコ日本語が氾濫している昨今、腹も立たなくなってる自分。
これじゃいけないなと思いながら、一か月の細切れの時間に「空」の世界へ入る。
さあ、提出だ。

コメントをどうぞ

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)