1月末に発売された「呼び覚まされる霊性の震災学」(新曜社)。東北学院大学教養学部4年生の工藤優花さん(22)は、震災の死者数が約3500人と最多となった宮城県石巻市の人々に「幽霊を見た経験がないか?」と聞いて回る実地調査をした。調査の中で「不謹慎だ」と石巻では怒鳴られ続けたという。100人のタクシードライバーに聞き取りをして、1割くらいの方から実際の体験談を聞き、纏められた。「震災と幽霊」という特異なテーマではあるものの、柳田国男先生の世界を感じた。
1月末に発売された「呼び覚まされる霊性の震災学」(新曜社)。東北学院大学教養学部4年生の工藤優花さん(22)は、震災の死者数が約3500人と最多となった宮城県石巻市の人々に「幽霊を見た経験がないか?」と聞いて回る実地調査をした。調査の中で「不謹慎だ」と石巻では怒鳴られ続けたという。100人のタクシードライバーに聞き取りをして、1割くらいの方から実際の体験談を聞き、纏められた。「震災と幽霊」という特異なテーマではあるものの、柳田国男先生の世界を感じた。
寒かったり暖かかったり、雨降ったり、雪が降るかも?
本当に春の天気って気まぐれ。
花粉症なのか?
鼻かぜなのか?
ふだん、ポケットティッシュなどもらってもありがたみないけれど、この季節は駅前でもポケットティッシュを配っている人を目が追っている。
いずれにしても今の季節、インフルエンザでぶっ倒れている人の多いことよ。
私は何とかかからず、無事ですが・・・
編集という仕事は意外と神経が磨り減る作業である。出来上がったものを見て、あーだーこーだー言うのは実は・・・容易いことなのだ。そういうことを言う人間は意外とその神経のない方が多いもので。まあ、何を言いたいかと言うと、実にストレスをためるということ。まあ、「仕事だからしようもないでしょ」ということではあるのだが・・・・
とまあ~
こんな時は気の置けない仲間と(3人という人数が一番よい)呑むに限る。
まず、酒が呑める人間であること。
「私、呑む雰囲気がすきなんです~」とか「呑まなくても呑んだ感じになれますぅ」といかいう人間はいらない。
そして、ある程度でいい。
料理に知識と関心のある人が良い。
なんでも腹にたまりゃいい・・・これは困る。
話題も大切。
マイナーなことばかり言っている人間はNG。
自慢話に明け暮れる人間もいらない。
楽しい時間を数時間共有することで、「な~んだ!てへへへ(^^♪」ということになる。
明るい明日が待っている‼
知りたくないの・・・ではない。結局、露呈してしまうのだろうと思った。
あの女子テニス界のマリア・シャラポワが、今年1月の全豪オープンの際に受けたドーピング検査で禁止薬物に陽性反応が示されたことを明らかにした。なんでも10年ほど前からメルドニウムというものを処方されていたという。世界反ドーピング機関が今年1月1日付けでこの薬を禁止薬物のリストに加えたもののそれを認識していなかったとか。いずれにしても、自然体ではなかかったのだ。
これまで、試合など見るたびに、本当に恵まれたスポーツ選手というものがいるのだと思い続けていただけに何か言葉で表せないものを感じる。残念とか・・・そうではない。やはり失望した。
随分前にある植木市で購入した小さな木。
それはサクランボの木。
地べたに植えたて、もう数十年が経った、
毎年、この季節になると実に愛らしい花を咲かせる。
お花見の季節にはまだ早い時期。
往来する人々は「ほぅ」と眺めていく。
そして、満開も過ぎた5月初旬にはサクランボの実が真っ赤に熟す。
以前は恐ろしいほどのカラスの襲撃があったものの、この数年、カラスは来なくなった。
さまざまな鳥たちが囀るのだ。
寒かったり暖かくなったり。
何とも気温の差が激しく、体調も崩れてしまう。
そんな時、ふと見上げるとその花々の成長に思わず笑みがこぼれるのだ。
今年も有難う‼って。
以前、私じゃないの~♬と甘利さんが歌ってPRしていたことがあるマイナンバー。
いろいろ個人番号カード交付通知書が届き始めた?
いやあ、あちらこちらで「もういい!」「もういらない‼」と怒っている。声、声、声。
いよいよ本人が登録するのだが、毎日、夜遅くまでの仕事、国内・海外出張の人々、ご高齢者・・・
役所の一方的な文書に怒つている。
3月4日第39回日本アカデミー賞に、是枝裕和監督の映画「海街diary」が作品賞や監督賞など最多4部門で最優秀賞を受賞したが、確かすぐに鑑賞した映画の一つ。姉妹を演じた綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。このキャスティングは実によかった。縁起が実に自然体だったなと思った。やっぱり‼是枝裕和監督はすごい‼
気が付けば、ゆっくりとひな祭り・・・ということもなく3月3日が過ぎていた。
思えば、こんな年も珍しい。
大好きな桜餅さえ食べていない。
兎に角、早朝から深夜までバタバタバタ・・・
どうしたのだろう?
このいろいろなものの重なりは?
記憶しておくにも限界ではないかと思う事柄がいっぱい・・・すぎる。
困ったぞと感じているうちに時間が経っていく。
「どうしたらいいんでしょう?」って?
もっと、モノゴトは自分のアタマで考えてみようよ。
目の前の何をどうしたら相手に伝わるのか?って。
もう、そんなこんなをこなしていく、処理していくだけで精一杯に近い。
そして、そんな時になんでもかんでも「大丈夫でしょうか?」という使い方ってやめてほしいな。
最近は特に多い。
多すぎる‼
この「大丈夫」という言い方。
他の言葉の使い方って考えてみようよ‼といいたくなるほどに多い。
そして「ぜんぜん」なんてね。
何が「ぜんぜん大丈夫です」なの?
全く!大丈夫じゃないよ‼
現代はちょっとした連絡だってメールのやりとりが殆どだろう。
例えばWEB関係の連絡などは例に出すのも馬鹿な話だが、あり得ない‼
しかし、アナログの世界に片足でも突っ込んだら?
いや、アナログのみの場合はそんなことも考えることもないのだが、私のように中途半端にあらゆるものにかかわっていると本当に時折「あれれれれれ?」ということに出くわすのだ。
日々の情報の氾濫の中で、溺死まで行かなくとも溺れることが多々ある。
未だ、ファックス(これはたいがいが壊れている場合多し)、携帯電話のみ、家の固定電話だけ・・・何もかもがない、壊れている場合は返信封筒入りの郵便物での対応となる。
例えば、携帯電話を持っていても「番号は家族と親しい友人にしかお教えできない」と言われたこともあった。
現代は、あまりにも“様々”すぎるのである。
原稿の場合も昔々は原稿用紙に手書きだった時代がある。
今もそういうこともある筈だが・・・
昔はその原稿を活字におこした。
写真もデュープしたりと大変なことだった・・・そんな時代があった。
例えば一流ホテルの料理の写真撮影などといったらカメラマンが助手さんをつけてライティングしたりとそりゃ大変なお仕事だったのだ。
今、デジタルカメラの普及でいとも容易く仕上げることが出来る。
そんな時「昔は~」と言っていたら時間がなんぼあっても足りない。
パソコン一つでどんな画像、音声、動画さえ送れる。
先般も「まずは解凍してください‼」というと、「えっ?それって冷凍庫に入っているのですか」ということを言った人もいた。
笑い話ではない。
パソコンが普及した当初は「手をマウスにあててください」と言われ手で口をふさいだ人もいた。
「パソコンの環境はどうなっていますか?」との問いに「窓際に観葉植物を置いています。わりと良い環境だと思いますよ~」と言った人もいた。
笑い話ではない。
皆、真剣だったからこそ、そんなこともあった。
しかし、未だにそんな時代に生きている人々もいる。
時代も過ぎて・・・と思うが・・・。
さすがに今回は、びっくりした。
どこの新聞社とはいわないが(私がモノを知らなすぎるのかも知れないが・・・)記事を電話で送るというではないか。担当者は平然と一字ごと、「~の~」「~の~」「~の~」と繰り返す。平然と。
私も耳が悪いのか?文章が途中でわからなくなった。
「あの、メールとかファックスで送ってくださいませんか?」と言うと「NO」と言われた。そのような対応をしているからというのが理由だ。
ツマデキタカネオクレ?
まあ、冗談はさておいて、電報局の人と電報の確認をしているような気分になった。
最後にホームページURLまで読み上げ始めた・・・
「すみませんが、もっとゆっくり読んでください」と語気荒く言ってしまった。
日常世界の迷路か?
ああ‼
「第9回としまものづくりメッセ」 が3月3日(木)~5日(土) 10:00~17:00(最終日は16:00まで) サンシャインシティ 展示ホールBで開催されます。入場料は無料です。招待券なくても自由には入れます。是非、お時間あればのぞいてください。「豊島の選択」のアーカイブも作り、販売致します!ブース名は『創発としま』です。
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