2020年。確か3月頃になると本当にマスクが不足した。「なぜ、花粉症のマスクとして購入していなかったのか?」と思っていた。当初、人と会う機会が多かったので、どうしてもマスクが必要であった。いろいろな人々に聞いてみたが・・・無かった!「ああ、こういうものか」と思うほどの反応が続いて。当時、ネットでの販売は驚くほど。マスク一箱に1万円を超えるほどの値が付いているもあった。
そして「アベノマスク」。ネーミングも随分、ふざけたものだと思ったが・・・配布されるのもかなり遅れた。
なんと「新型コロナウイルスの感染拡大防止策として政府が30日から、介護施設などを対象に布マスク約8000万枚を追加で配布する」という。なんでも全体の事業規模は妊婦向けや事務費を含めて計1億5000枚で約247億円。追加分のマスク調達費は計118億円余りになるという。
菅さんがテレビで淡々というか、まるで自分のご意思もないような表情で「マスクは洗えます」と言っている。介護施設にとってどれだけ「洗えるマスク」が便利だというのか?誰が使用済みのマスクを洗うのか?
そして、今再び「アベノマスク」。
政府の方々
みざる きかざる いわざる
みないようにする きかないようにする いわないようにする