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年賀状から見える事と感じる事 | ichikoTV ichikoTV

年賀状から見える事と感じる事

毎年の年賀状。宛名が見事に美しいことに感動したのはいつのことだったか?それぞれの人の直筆というものが全く分からなくなった昨今。

会社勤めが終わったのを切欠に「賀状終いをします」というMESSAGEがとても新鮮だった。なんか「墓終いに似た響きがあった。

フェイスブックに年賀状を映しこんだもののなんと多いことか!感心するほどに多い。ビックリした。これもまた時代とその人のモノの考え方なんだなと思った。

「ロスに行きます‼あちらで雑貨店(笑)オープンです」というテレビ局勤務の彼女とは本当に長い付き合いだ。あのバブリーな時代に異常ともいえる企画がどんどん弾けた。死語だろうが「いけいけどんとん」時代のあまりにも懐かしい光景。ロスで店オープンくらいじゃ驚かない(笑)

ある時から来なくなった賀状。人間関係が切れたわけでもないから・・・多分といろいろ想像する。その想像が多分ね・・・と思う。何故か?連絡出来ないでいる。

SNSが当たり前の時代になって、そしてこのコロナウイルスによってこれまでの生活も変化していくことは止めようもない。何が正しい!なんていう事は出来ない。500枚すこしか、年賀状を出していた頃の自分は霧散している(笑)

メールで連絡しよう!と思う人々。寒中見舞い状を出そうと思う人々。いろいろ様々!でも・・・本当に直接会いたい!という衝動のある人々もいる。このリアルな会いたい気持ち。人間って生き物のいいところなんだよね。

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