能登の地震から1年。いろいろな画像を見るたびに。能登を訪れた過去の時間が戻ってくる。胸が締め付けられる。そして辛くなってくる。
目に映るすべてのものがキラキラと輝いていた時間だった。輪島までの列車の中でのときめきは未だ奥のほうで脈打つ。
輪島塗の凄さ、あの迫力に負けそうになった。「手鏡が欲しい」と思ったがあまりの高価さに「また今度」と自分に言い聞かせていた。
地震はいつ、どこで発生するのか?未だに分からない事が多いと聞く。日本列島の地図を見ながら、「しようもないよね、この列島は」と思いながらつぶやいてしまう。
今年2025年もまた、元気にそして、人々の役に立つように過ごしていこうと思っている。