ある意味、暗黒のコロナ時代、手帳をしっかりと確認していかないと一体自分はあの頃に何をどうしていたのか?分からなくなっている。不思議なものである。その後に、諸々あって・・・ミュージカルなどで活躍されている先生にボイストレーニングをしていただくようになってから、何かが変わった。もう駄目だなと思っていた時間もあったが、ある時から、その不思議な変化に気づき、先生に伝えたところ「声帯も筋肉だからね」と言われた。そうか・・・声帯も筋肉かと❢感動した。妙に嬉しくなって、もやもやしていたものが払拭された。そして・・・
先般、2月1日にある「まちづくり」のプレゼンテーションがあった。しっかりと企画の意図を説明しないとならない。しっかりとした自分の声で。
企画書、申請書など諸々を提出した後で、いざ本番に強いと自分で思っても、ある賭けを自分の中でしていたので責任の重さで緊張が走っていた・・・終わって、審査があり・・・発表へ。2通りの現実を冷静にら受け止めなくてはと思いつつ、やはり、賭けともいうべきものに対する責任でまた緊張が走った。
「最優秀賞を発表します」という声の後に・・・奇跡だと思った。「ああ」と声にならない声が心の中で響いた。見事、受賞‼
懇親会の時、審査員の方々とまた話で盛り上がった。
その夜は久しぶりに・・・泥のように眠った。