先般のイベンで街歩き時も感じたのだが、気温が異常。撮影していたSTAFFのiPhoneが機能しなくなっていた・・・冷却。命に係わるといっても「え?」であったがやはり尋常ではない事が分かる。
世界の平均気温が観測史上最も高くなるとの見通しが発表され、国連のグテーレス事務総長は「地球沸騰化の時代が来た」と警告した。温暖化などではない。沸騰だある。
7月27日に各国や企業に対し気候変動対策を加速させるよう求めたが・・・どうなるのか?このところ考える事といったらその事ばかりだ、私は。
朝から法務局へ会社の謄本とりに~取引銀行のなんじゃらかんじゃら~法律が変わったのだと。決算書もって銀行へ‼いざ。そんな大きな「取引」なんかしていない小さな小さな法人だというのに~数字のこまごま見られるのは(笑)結構傷かしいものだ。何れにしても不正な事は一切していない。清く正しく仕事していま~す!
なんかワクワク楽しくないのはやはり気候か?
週末はおっそろしいほどの酷暑ときいた。38度?解熱剤が必要だよ・・・
子ども食堂の取材。
しかし人間っていつもいつも勉強が必要・・・ひしひしと。
何も分かっていない自分に気付く。
とにかく勉強しかない。
昼から都内某神社へ。紫陽花に囲まれて~こんなに色とりどりの美しい植物ってあるんだなあと思う。ちょっと珍しいガクアジサイをカシャッ!撮ってみました。
嘗て川が流れていたであろうところ、つまり暗渠を歩くツアー第一弾。今回のテーマは「水窪川」。
この日は朝から強い風と時折、雨脚も強くなっていく。一昨日からそして当日の朝も問い合わせの対応に追われる・・・が「行ける」「行く」と確信。次々と参加者が集まり、小雨になった頃に歩き出す!まさに、天候との駆け引き。「いざ!」という感覚である。暗渠は殆ど想像の中で何かがふくらんでくる。その楽しみは独特である。そして実際に歩いていくと、地形から何かを感じ取るのである。これがいい!
青江三奈の歌にも出てくる「美久仁小路」からスタートして、傘をさしながら歩き出す。暫くしてイケ・サンパークへ。
昔、巣鴨プリズンがあり、関東大震災で被害を受けた後に縮小され空き地となったところに造幣局が移転した。長らく貨幣の製造工場や博物館があったのだが、平成28年にさいたま市へ移転した。その跡地に「イケ・サンパーク」という防災公園が整備された。石積みのモニュメント(写真)は巣鴨プリズンの排水口として、周辺を流れていた水窪川に繋がっていたといわれる。しっかりと目に映る!その不思議なカタチに歴史を感じる。
出発からほぽ3時間の道のりを歩ききる!
雨もすっかりやんでいた。
朝いちばんで投票所へ行く。
選挙!
選挙!
いろいろ思うことあっても、先ずは一票をとうじるのだ。
「プーチンより愛を込めて」を見る。
1999年12月31日、ロシア連邦初代大統領ボリス・エリツィンが辞任。後継者としてプーチンを指名したところから始まる。大統領候補の選挙用PR動画の撮影を開始したビタリー・マンスキー監督は、大統領選挙への出馬表明も公約発表もしないまま“選挙運動”を展開するプーチンの姿を記録する。
プーチンが大統領代行に就任してからの1年間を追った2018年製作ドキュメンタリー。ドキュメンタリーの力を改めて知る。一人の男が徐々に変貌していき本性が見えはじめる。権力を握り、現在の統治国家を築きあげたのかを浮かび上がらせていくその流れの中、改めて「素顔」を見る。
夜というか夜中に近い!ボイトレ仲間の一人からLINEが入る。「こんばんは」と。なんだなんだ!?と思っていると電話がかかってきた。彼女は地方から東京にでてきたばかりで4月23日の選挙についての質問だった。「どうしたらいい?」。そう言われても即答出来ない。いつになく自分自身も悶々と悩んでいるからだ。要は~党の問題ではなく、余りにも政治が混沌としてそれを取り巻く人々さえ・・・混沌。「誰かいる?誰がいいの?」と彼女はたたみこむ。そして「あなたの勧める人に投票する!」まで言ってくる。まずいよ、それは!
先般も「吉田さん、決めている人いる?いなかったら~」という電話もひっきりなし。学校が同窓だからとか、そんな理由もくっついてくる。勿論、ちょっとした仕事の関係の方もいるけれど・・・。「応援しています」とハガキも山盛りだし「何か聞いてるか?」と意味深電話もかかってくる。
「棄権したら・・・私の一票がむだじゃない?」と彼女は言う。そりゃそうだと私は即答するものの・・・ああ、こんなに悩むことってあるのかと。
裏から表からといろんな情報が飛び交うからこそか、本当に冷静に整理整頓していかないとならない。
4月23日はもうすぐ。あああ~困ったなと思いつつ「ちょっと考えてからまたLINEする」と電話を切った。