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ch06.音楽 | ichikoTV - Part 9 ichikoTV

‘ch06.音楽’ カテゴリーのアーカイブ

ありのままに

2015 年 7 月 21 日 火曜日

まだまだ・・・と思っていたら7月も後半に近づいている。今年12月の神楽坂女声合唱団のチャリティーディナーショー。今年、果敢に?挑戦する曲は何とも難曲揃い。意外と簡単そう・・・と楽譜を眺めているが、いざ歌ってとると何とも難しい・「あああ・・・やっぱり基本が出来ていないんだぁ~」と実は叫びたくなる。大好きなカラオケとは違う世界。それが“合唱”。今年は、難曲の中でも・・・「ありのままに」を歌いますよ~もう、ありのままにいくか・・・

戦後70年の年に考える 七夕コンサート

2015 年 7 月 6 日 月曜日

今夕は吉岡しげ美 ちゃんの七夕コンサートへ。

タイトルは~戦後70年から未来へ詩(うた)いつなぐ~「わたしが一番きれいだったとき」。しげ美ちゃんの今年の七夕コンサートはいつもと一味違っていた。戦後70年ということもあり「平和への願い、生命の愛しさを天空へ、星々へ届けるべく歌い演奏します」という気持ちが伝わって、ずっと胸の奥がじんじんしていた。

1部のコンサートに続き、2部では戦後70年、想い、語るコーナー。ゲストに内海桂子さん(漫才師・1922.9.12生)・小林照子さん(メイクアップアーティスト・1935.2.24生)・羽田澄子さん(映画監督・1926.1.3生)と戦争をくぐり抜け、戦後を見つめ表現し続けてきた方々が。そしてその想いを語って下さった。

また、長崎への原爆投下で長崎純心学園の学生たち214人が生命を落とした。その記録「純女学徒隊殉難の記録」からの抜粋を朗読。純心学園初代学園長であり、 長崎に原爆が投下された時に学園の陣頭指揮をとった江角ヤスさんのお話も。シスター森山は、江角さんと面識がある最後の世代のシスター。そして、その想いを繋げるべく東京純心女子中学・高等学校コーラス部OG有志+教職員有志に聖歌を。

ライブのあと、浜離宮ホールを出るとまた雨がしとしと降っていた。雨の中、当たり前のように感じている「平和」の有り難さを思う。

人生コツコツ

2015 年 6 月 25 日 木曜日

この一か月少し、本当に朝から晩まで?いや夜中までワサワサワサワサとしたことが多く、時間がサラサラと過ぎて行った。久しぶりの合唱団のレッスンに。12月のデイナーショーにむけていよいよ集中レッスンも始まる。新曲の譜読みから。とにかく必死!必死!ぼーっとしていたいと思いながら必死!に譜読みを続ける。コツコツと譜読み・・・

先般、昔の楽譜の整理をしていたが、何と!ファイルの多さよ。これほどの曲に挑戦してきたのかと思うと本当に「継続」というものが人間の精神を鍛えていくものだと感じる。

とかく人ってトシとっていくと「自分の好きな事」のみにのめり込む。興味ないこと、辛いことは避けていくものだ。確かに、それでいい・・・とは思っているが、食べ物と同じで、好きな事ばかりでなく、たまには自分が「苦手」という分野に猛然と向かっていくことも大切であると思う。

漸く、わが吉田事務所の決算も終わり、税金もおさめ、細かな数字の羅列にも今後の自分の行動の仕方が見えてくるのはやはり「成長」なのであろう。コツコツと「数字」と一緒に生活していくことも大切である。

とにかく、自分に足らない部分を少しずつでも鍛錬をかさねていくこと。これが人生なんだね!

健康でいること!これがベスト!

親子の情を描いた語り「山百合」

2015 年 6 月 22 日 月曜日

本日は友人の企画した『みちのくの民話と津軽三味線』の会に参加する。君川みち子さんの語りと山中信人さんの津軽三味線。とくに「山百合」の内容は親子の物語で何でも君川さんご自身の作ということである。柔らかな山形弁に心の底にほわっとしたものが生れ、そして山中さんの力強う三味線の音が本当にマッチしている。心温まる一日。

 

東京カンタート2015 白組勝利!・・・紅組残念!

2015 年 4 月 29 日 水曜日

本日4月29日は『東京カンタート』にゲスト出演。選りすぐりの合唱団の紅白対戦ということで、白組は六本木男声合唱団、紅組は神楽坂女声合唱団。朝から、リハーサルに入っていた。今回は完全に暗譜。「愛の挨拶」と「ヘイルホールクイーン」の二曲を歌い切りました。結果、白組勝利でしたが、「参加することに意義がある」?あれ、どこがで聞いた?

とにもかくにも、終了後の生ビールの美味しいこと!

 

東京カンタート2015

http://www.ongakuju.com/t-cantat/index.html

ポール・マッカートニー

2015 年 4 月 28 日 火曜日

ビートルズファンにとって奇跡の一夜となったであろう。

元ザ・ビートルズのポール・マッカートニーが28日、1966年のビートルズ初来日以来、なんと49年ぶりに東京・日本武道館のステージに立った。昨年は体調不良で急遽キャンセル。

しかし、49年という月日を考えると、まあ、いいあっても自分も生きてきたものだと思える。

「イエスタデイ」をはじめ、2時間20分にわたって全28曲を披露とか。この曲数にもただただ「神様!」と叫びそうである。

今夜も特訓・・・

2015 年 4 月 6 日 月曜日

4月29日に東京カンタートのオープニングで神楽坂女声合唱団はゲスト出演する。

なんでも2013年に開催し大好評の「合唱による紅白歌合戦」が、パワーアップして帰ってくる・・・ということです。 今回は紅白各7団体が出場予定で、その審査は会場のお客様ということだ。

勿論、神楽坂女声合唱団は紅組で、白組は六本木男声合唱団。六本木さんは『レミゼラブル』を歌うと聞いている。きっとドーンドーンとくるに違いない!

神楽坂はEエルガー作曲の「愛の挨拶」から『ちょっとバラ色』そして、映画「天使にラブ・ソング」から「『ヘイル・ホーリー・クイーン』 の2曲を歌います。もう、今夜も特訓・・・

東京カンタート

http://www.ongakuju.com/t-cantat/concert2015-1.html

 

 

東京カンタートで歌います!

2015 年 3 月 27 日 金曜日

神楽坂女声合唱団で4月29日に「東京カンタート」で合唱する。暗譜~♪です。しっかり覚えなくては!です。もうすぐ4月。レッスンの時間もそれほど多くない・・・集中してガンバロウ!

http://www.ongakuju.com/t-cantat/

「Absolute Blue」

2015 年 3 月 5 日 木曜日

午後一番で池袋駅前ライブハウス&バー「Absolute Blue」代表オーナーである星川あゆみさんをインタビュー。3年弱過ごしたNYから日本に戻り、今年2月1日に「Absolute Blue」をオープンしたばかりである。本当にビックリするような実力派ミュージシャン達が次々出演しているライブハウスである。しかし、お話ししながら、実に小気味よい女性だと思う。いそうでなかなかいないタイプである。時に大人の時間を過ごしたい方は是非!

歴史ミステリー キラクはいずこ?

2015 年 1 月 30 日 金曜日

歌手の新沼賢治さんが作曲したという「まぼろしのキラク」(作詞・幸斉たけし)を聞いた。

♪「浜の爺様が酔うたび聞かす・・・」

 私は野付半島にはまだ行ったことが無い。北海道の東、知床半島と根室半島とのちょうど中間にある半島だ。

 北海シマエビで有名なその野付半島の先端に、和人によって今から約200年前の江戸後期に築かれ、明治の初頭、忽然と姿を消した歓楽街『キラク』が存在したと伝えられるそうだ。キラク?不思議な名前だ。

そこには、武家屋敷が並び、道路は敷石で整備されていた、遊郭があり、多くの女性が住んでいたらしい・・・という伝説は残っていたものの、あまり実証はされていないようだ。こんな話が明治のころから地元の古老の間で語り伝えられてきたという。

 どの土地にもひとつやふたつ、いやそれ以上に伝説はあるものだ。嘗て賑わいを見せた街が跡形もなくなった・・・そこにたまらない歴史ミステリーを感じる。