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ch10.生活 | ichikoTV - Part 22 ichikoTV

‘ch10.生活’ カテゴリーのアーカイブ

ダンシャリ~ン

2020 年 9 月 5 日 土曜日

知人が事務所を越した。

「2トントラック分、書類を捨てたよ」と笑った。

その2トンの書類がイメージできなかったが「なかなか、すごいね~」と言った。

「いやあ、ホント!すっきりしたよ」と彼はまた楽しそうに笑った。

そして「まだ段ボール6箱開けてない」と付け加えた。

 

さてさて、自分の事を考える。

多分「見なかったことにしよう」と言う流れになる。

何故か今は、本当に片づけられない書類たち。

もしかするとをまだ含んでいる。データ化したとしてもなぜか捨てられない類のものが溢れている。

いわば時代の亡霊である。

「歴史」として纏めるならいいが、そうでもなければただの時代の亡霊たちである。

 

「断捨離はいいぞ~!」という彼の言葉がズーンと響く。

ダンシャリーン・・・という音が聞こえる。

ん・・・よさそうだな。

 

 

忘れちゃいけない、原始の感覚

2020 年 8 月 26 日 水曜日

某駅前からタクシーに乗車する。

「今日も暑いですね」がおきまりの会話。

暫くすると運転手さんが「最近の若い運転手の運転がひどいんですよ。右折しても左折してもこすったりする・・・」とこぼす。「え?だってプロでしょ?運転技術では完璧でしょう?」と聞くと「そりゃそうなんですがねぇ。どうもゲーム脳っていうんですか?とにかく変なんですよ」と呟いている。

やはりね・・・なんでもかんでも便利になっている。コンビニには切った野菜もあるし、人気のトリの胸肉も手軽に使える食材である。

人は、原始感覚みたいなものを年々なくしている感じがする。ゲームを決して否定はしないが何か感覚をなくしているのだろうと思える。

 

そうだ!

冬瓜の調理を始める。カボチャもそうであるが丸ごとの野菜の中でもこの二つ?はかなり神経を使う。間違ったら手を切る緊張もある。

パカッ!と半分に切る。皮をむいていく。そして食べやすい大きさに切っていく。この作業って本当に原始の感覚になる。

忘れちゃいけないね、この原始感覚。

二百十日

2020 年 8 月 23 日 日曜日

2020年8月23日は「処暑」。読んで字の如し。暑さがる。収まるといすうことですが・・・いやはや、収まっていませんね。

そしてこの時期は二百十日という雑節に当たる。立春から数えて210日ということ。ははぁ~と納得です。

稲がみのり始める時期であり、台風シーズンの到来。気象庁の会見ではいよいよ地球の温暖化は確かなようで、水害はますます大きくなるといすうことで、本当に口では言えませんが、いろいろ恐怖であり。そして人って自分がその体験をするまでは分からず「快」を貪り続けるんですね。

 

少し・・・気持ち・・・おたおた

2020 年 8 月 20 日 木曜日

コロナ禍にあって、私たちの生活が激変している。に

リモート生活が当たり前になっていく。

なんでも、大学でも入学はしたものの実際に大学へは行けずリモート授業ということも聞く。まして、あの部活の誘いも冒険もないのだ。

先般、某大学での秋季カリキュラム打ち合わせでもリモートでお願いします・・・ということになった。

なんかね、ちょっと想像ができない「時」にぶち当たる瞬間が多い。

時折、ぼんや~りと未来の生活を考えてしまう。

何もかもがデジタル!

確かに若い人々の頭脳と手先?はどうも違う、確実に進化している!

若年層のすごさったら想像を超えている。

あの動きを中高年に「してみろ」と言われても、どうなの?先ず無理だよね。

紙関係も消えていくのでは?

某銀行では通帳発行に1100円かかるという。

記帳して数字の横にあれこれ書く癖がある中高年にとっては確実に悲劇。

そして卑近な事例でも電子書籍が出たよと言っても周辺は「紙の本にしてよ」という始末で「なんか読めない」と口々に言う。

習うより慣れろ?

何か「時」の境目に立っている自分を発見する。

 

変化ということを識る時代へ

2020 年 8 月 18 日 火曜日

熱中症で本当に多くの方々が毎日倒れ、死亡される方もいる。

「水は一時間ごとに飲むように」「必ず冷房をつけてください」と天気予報士までが言っている時代。なんとも不思議な気がする。そういえば、「靴下をはいて」とか思わず吹き出してしまうアドバイスもあったことがある。

多分・・・時代が大きく大きく変革していくのだろう。そして生活に必要なものたち、食料の価格もびっくりするほど変わっていくと思う。やはり自給自足に近い将来があるのかと。

野菜の高騰・・・我が家のベランダの様子を見ても十分理解できる。完全に砂漠化している。ゴーヤが育たなくなった年から「あれ?」と異変を感じていた。「今年は暑いのだろう」なんて思っていたが、キュウリ、ナス、トマト・・・もうこの状態では無理だなと。

部屋の中の観葉植物は適度な温度に保たれ、水やりされているから美しいままだ。外の灼熱を知らない観葉植物。

そんな中で、ますます私たちは「痛み」を知り、そして「痛み」と闘う時代に突入しているのだと思う。自分のアタマで思考しなくてはならない時代だ。

 

AIの力 カラー化した写真で甦る

2020 年 8 月 14 日 金曜日

AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争が光文社新書から出版されている。戦前から戦後の貴重な白黒写真約350枚を最新のAI技術と、当事者への取材や資料をもとに彩色されている。何かとても不思議な感覚だ。

カミナリ怖い!

2020 年 8 月 13 日 木曜日

昔、山で雷が横に走っているのを見てからというもの、もう「雷」というだけで怖い!どうしようもなく怖いのだ。東京の暑さはピーク超えたかと思ったら午後から妙に空が暗くなり・・・始まった。雨がボツボツボツ・・ああ!来るぞ!と思って暫くすると恐怖がやってきた。もう本当に怖い!何も手につかなくなるのだ、それにしても派手な雷だ。

微熱な夏

2020 年 8 月 11 日 火曜日

えっ?と思うほどの猛暑である。

37度ですって?

微熱?

 

午後から役所で会議なので「嫌だ」と思っても出かけないとならず。

モァーッとする暑さか?

表現ができない暑さ。

とにかく息を吸うのも大変な感じなのである。

且つ、夏用のマスクを購入したが、夏用といってもマスクはマスクである。

息苦しい。

歩いていると拷問かと思うほど。

 

さて、会議室は冷凍庫(笑)並みに冷えているではないか!

汗が引いて喜ぶが・・・1時間を超えると体が冷えてくる。

汗拭きに・・・と思って首に巻いてきた夏用のスカーフがなんと防寒の役目をしてくれる。

 

考えてみれば、全くおかしな話であるが、夏場に体調崩すのはしようもないなと思う。とくに最近の夏は酷い。

 

マスク、扇子、日傘、そして紫外線防止のサングラスもあるとよい。

しかし、めんどくさい。

めんどくさがりの自分にとってはただただ面倒!

でもすべて無しで外出すると大変なことになるのだ。

 

ああ・・・

40度という気温にも驚かない夏がやってくるのかも知れない。

 

 

 

なんかおかしい夏

2020 年 8 月 10 日 月曜日

ベランダにおいてあるプランターを見る。

いつ?ある年の夏から絶対におかしくなったと思う。

それまでは夏と言えば、ナス、キュウリ、トマト、そしてゴーヤは欠かさず家庭菜園していた。

育てていた。

・・・というのに

ある夏から、ナスがダメになり、トマトがダメになり

ついにゴーヤまでが育たない夏があった。

朝顔など消えた夏。

うちだけ?

 

シジュウガラ

2020 年 8 月 7 日 金曜日

どうしたのか?

庭でチッチッキューキューと鳴き声が賑やかだ

ふっと見ると、いきなり?

小さな鳥の集団が飛び回っているではないか

シジュウガラ?

シジュウガラは鳥獣保護法によって守られている鳥類で無断で飼育をしたり捕獲してはいけない鳥とか。

人懐っこい鳥らしい。

鉢に水を入れておいた

しかし見事なとびっぷり(笑)

新型のウイルス感染の猛威、猛暑

鳥の鳴き声を聞く

幸せな「特別の夏」ではないか?

不平は言うまい!