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ch10.生活 | ichikoTV - Part 29 ichikoTV

‘ch10.生活’ カテゴリーのアーカイブ

あらっ!どうしましょ!老後不安が蔓延

2019 年 6 月 22 日 土曜日

老後2000万必要!とかその言葉が一人歩きしてしまい、何とも老後不安に右往左往する人の多いことか!クルマの買い替え含んで3000万円などという数字もある。全く「平均値」という意味が分かっていない統計だ!と思う。

そんな話題を集めるなか、老後資金作りの決定版ともいえる1冊が発行された。 

ファイナンシャルプランナーの深田晶恵さん執筆の『まだ間に合う!50代からの老後のお金のつくり方』(日経BP1400円+税です。

 

50代は、お金がかかり過ぎて老後資金が貯められないと言われている。湯水のごとくお金は使えても湯水のごとくにはたまらない(笑)とくに定年前後のお金のことは「知らなきゃ損! 」のオンパレード。まあ、遅かりし・・・にならないように、

現役時代、60代前半、60代後半でやるべきことが書いてある。

■目次

はじめに  老後不安が、かつてないほど蔓延している

序章  今の50代は「お金を貯めにくい環境」の中を生きている!

1章  定年前後に起きる「お金の変化」を押さえる

2章  「貯める力」を高め老後資金づくりを高速化する

3章  効果絶大! 退職金の手取りを最大化するテク

4章  自分にとって「一番お得」な年金戦略を立てる

5章  今すぐ着手! 老後資金を効率的に増やすワザ

巻末綴じ込み付録も。

しかし、結論一つ。

心身とも健康でいることである!

 

2019年の半分

2019 年 6 月 21 日 金曜日

夏至ですね。

つまり、2019年も半分過ぎた?。

なんでもこの日は、後半のこと考えるのにとても良いタイミングということですよ。

とくに、今年は己亥の年。これは柔らかい土の中で内在する強烈なエネルギーが今か今かと、芽を出す時期をじっと待っている状態ということで、ぼーんやりしているとまさに「今の私じゃないの!」と飛び起きた(笑)。

兎に角、「進むこと」ですね。進まないと次の時代に取り残されるとか。これから迎える半分は今年掲げた目標を収穫して行かなくてはならないわけですな。

それに、隠されていたもの、事が表面で出てくる時か・・・ああ、なるほどと思います。日本だけでなく、世界の動きを鑑みてもまさにそうですね・・・

さてと、大胆に行かなくては。

梅雨入りですよ・・・

2019 年 6 月 7 日 金曜日

朝から外回り・・・昼過ぎには雨がという予報だったと思ったがいきなりザアザア降り出した。

いよいよ「梅雨入りです」とニュースでいっている。

あああ、週末もなんともたてこんでいるなぁ・・・

今月は誕生月だ!。当たり前のことだが、人は一年に一歳トシをとるのだ~(笑)

寄り添うということ

2019 年 5 月 15 日 水曜日

現役の看護師さんで僧侶でもある玉億妙憂さんの『死にゆく人の心に寄り添う』医療と宗教の間のケアについて読む。

玉億さんは、ご主人が癌になられた時、ご主人本人の意思を貫き、ご自宅での介護と看取りをされている・・・と文章で書くと、単純にそれだけであるが、実際に介護というものを経験してみると、「生」を貫く人間と、そして少しずつその「生」から離れていく辛さというか、なんと表現してよいのか言葉につまるほどの葛藤が分かる。

 

人は亡くなる数週間から数日前にパッと調子がよくなって意識がクリアになることがあるという。例えば、大好物のものを「食べたい」と言って実際に食べたり、「誰それに会いたい」など。しかし、それはそう長くは続かず体調は不安定になっていくという。もし病院で「家に帰りたい」と言ったならそれは末に帰る最後のチャンスということだ。しかし、実際にはなかなか大変なことだ・・・と私は思う。

 

実母が亡くなった朝のことを思い出す。「このままだと脳圧が上がる」ということを言われた。そしてその装置を外すかどうするか?と医師の声に対して私は訊いた。その「苦しいと思います」と静かな医師の答えに頷いた。その朝の、病室から見えた青空を思い出す。私を産み育ててくれた母の静かな呼吸が消えた瞬間だった。

 

死ぬ間際の人のカラダと心の変化。改めて実に不思議な現象だと思い、人間というものの発生はやはり奇跡か!と思える。

 

絵葉書

2019 年 4 月 17 日 水曜日

あたふたとしているうちに、ゴールデンウイーク前か?

日々のmailの数はすごいものである。最低100か?パソコンがあるから何とか乗り切っているが。

気が付くとなんと絵葉書のあることか!要は、筆まめな自分も殆ど、葉書を出さないようだ。しかし、何とかしなくてはとファイルなどされているものを見ると強く思う。

「どーするの?」と厖大な絵葉書を見て思う。それぞれの四季別に分けられているもの、それ以外のものとよくぞ分類されているが、今後、「どーするの?」とまたまた言葉が出てしまう。

それほど書かなくなったのかと。

 

花冷え

2019 年 3 月 29 日 金曜日

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花冷え。

ある資料室の窓から見事な桜!

しかし寒い日・・・

 

植物たちのエネルギー

2019 年 3 月 20 日 水曜日

三寒四温。

朝夕は結構冷え込み、そして日中の暑さ。「あぁぁぁ~」と文句も出てしまうが、この季節は、終日出ていると必ず羽織るものが必要である。そんな日々が続いている。

 

そんな中、庭では実に地味にじーっと静かにしていた、つるバラの樹が急に目覚めたようエネルギーを発散していることに気付いた。その発散する姿、しばし見惚れてしまう。そして、初夏にはびっくりするほど咲き誇るのだ。毎年のことながら、感動の光景である。

挨拶っていいね!

2019 年 3 月 12 日 火曜日

夕方から豊島区立千早高校へ取材にいく。ここは、都立の高校ではあるのだが、ここはビジネスコミュニケーションを学ぶ。遠くから通っているという生徒も多いと聞いた。

久しぶりに高校の校門をくぐると・・・「あっ!こんにちは」と男子学生たちが挨拶をしてきた。コミュニケーションの能力がしっかりついているということだね。

最近の若者といえば耳にはイヤホン、スマホに釘付けになっている姿ばかりのような気がしているが、実に気分爽快であった。元気な挨拶というものがこれほどに気持ちが良いものかと。挨拶って当たり前のようだが、実に難しい。意外と挨拶しない人々って多い昨今。

その男子生徒は「あっ!こちらからどうぞ」と言ってくれた。本当にここから「どうも有難う!」と、こちらも思わず笑顔になった。

大災害を教訓にして 何が出来るか?自分の頭で考えよう

2019 年 3 月 11 日 月曜日

本日は午後から関東地域づくり講演会 に出席。テーマは「大規模災害にどう備えるか!!平成の大災害を教訓にして」

この平成の30年間は阪神淡路大震災、東日本大震災などの大規模地震災害や、全国各地で豪雨 災害が多発した。多くの尊い人命が失われた。

その平成時代が終わる。災害を振り返り、近い将来の発生が危惧されている首都直下地震など、今後の切迫する大規模災害へどう備えていくべきかハ?防災意識の高揚を目的とした講演会。

講師は河川情報センター 業務執行理事 越智繁雄 氏

「災害に負けない国づくり・地域づくり・社会づくり」

東京大学大学院情報学環 特任教授 片田敏孝 氏

「大規模災害に向かい合う日本社会のこれまで、そしてこれから」

 

両氏とも貴重な体験に基づいた話で心が震えるものだった。

3月11日14時46分には黙祷を・・・

忘れてはいけない記憶である。

時刻

2019 年 3 月 5 日 火曜日

昨日、「4分間」を意識してしまった話を書いたが、時刻ではいろいろ学んだ。

新聞社でまだ駆け出しの頃、築地の取材で「じゃあ、明日、4時か5時に来てよ」と取材相手に言われた。勿論「午前」の話。しかし若い自分は「?」と面食らった。相手は笑いながら「午前だからね」と念押しした。

バブル期真っ最中の頃、広告代理店の男が「吉田さん、それじゃあPARTY開始は10時でいいですね?」と確認された。これは「午後」の話。あたたたた・・・ちょっと早めてもらったと記憶している。

ビジネスセミナーで「早朝」という文字を読まず「午前6時」開始のところ、「午後6時」に会場へのこのこと出かけた。これもアッチャー事件である。

いつからか、私は出来る限り24時間制で約束することにした。それでも勘違い、聞き間違いする人々はいる。

 

しかし、時刻もそうだが、場所の思い込みの世界も大変な事件を巻き起こす。過去に「じゃあ、博報堂玄関で、6時に」といわれ、到着した時、完全にノックアウト~であったことがある。相手の「当たり前」の場所と自分にとって身近だった「場所」の違い!

携帯電話もない時代・・・よく生き延びた。