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ch10.生活 | ichikoTV - Part 7 ichikoTV

‘ch10.生活’ カテゴリーのアーカイブ

嫌だぁ~カエルカ~と言う人々

2023 年 5 月 13 日 土曜日

最近、若い世代で「カエルカ~」という言葉があるので「なに言ってんだろう?はぁ?」と思っていた。蛙化現象は文字通り「かえるかげんしょう」というものらしい。なんでも好意を抱いている相手が自分に対しても好意をがあることが明らかになると、その相手に対して嫌悪感を持つようになる現象とか?「え?それ何なんだぁ!?」と叫びたくなる。ふつうは「LUCKY!」と飛び跳ねるところだろう?しかし・・・例えば片思い、好意があった相手に対して「生理的に無理」と思うほど逆の感情になるそうな。これはグリム童話『かえるの王さま』にたとえて「蛙化現象」と呼ばれているらしいです。

いろいろ考えてみたものの結局よく分からない。道でちょっと躓いた相手がシレッと何事も無かったように体勢なおして歩きだしたから「嫌だ!」とか?つまり受け入れられるためには、躓いて、そこでおどけてほしかったとか?嗚呼!全く理解不能。

かなりかなり前の話だがある女性が結婚したいと思う男に対する悩み相談があると言われ、うけたことがある。聞いてみるとその男性はカレーライスを全部混ぜて食べる、その姿を受け入れられない。だから嫌だ、どうしたらいいか?というもの。心理カウンセラーでもない私だが、先ずは、頭の中でそんな現場を想像した。カレーライスはどう食べたらいいんだ?と。しかし、彼女に対してすっきりした回答は出来なかった。多分、その男性は小さいころからカレーライスは混ぜると美味しくなる!という人なのだろう・・・と思った。かえられないよねぇ・・・今でも、卑近な事例だが、グルメを自称する男性がスープタイプのものは「絶対に嫌だ!嫌いだ!」と受け入れない人がいる。食べ物に関しては本当にいろいろ。あれ嫌だ、これ嫌だと自分通りを求めたら多分、誰とも食事もできないし、まして暮らせないだろうなと思う。

・・・で!先ほどのカレーライスの彼女の話であるが、結局、その男性と結婚した。要は「愛は勝った」のだろう。

人間って完全はない。いちいち「「ひく~っ」と拒否していたら何も進まないかも知れない。

ああ!突然!

2023 年 5 月 11 日 木曜日

今朝、なんと表現してよいのか・・・ズン!!という強い揺れて飛び起きた。

千葉県南部を震源とする地震であったらしい。千葉県木更津市で震度5強、震度4を東京23区や横浜市などの広い範囲で観測された。

「いよいよかな?」といつもの不安。

打ち合わせで午前中いっぱいはワサワサと時間が過ぎた。

夕方になり、なんか変。大気の不安定さか、雨が降り出したではないか!そして、もう、大っ嫌いな雷鳴が!ああ、もう嫌だ嫌だと。今日は朝から、ひたすら自然の脅威におびえる日となった。

昨日は、自然現象ではないが、いきなり携帯の状態が変になった。さっきまで普通の会話をしていたのに?え?

茫然・・・・

いけない!ふっとわれにかえって、慌ててショップに飛び込んで調整してもらった。

令和5年5月5日です

2023 年 5 月 5 日 金曜日

「こんな特別なぞろ目の日はないです!」と言っている人がいたのでかなり特別だと思っていたのですが、来年の令和6年、そして7年もと思うと・・・ぞろ目の日ってあるかなと(笑)何れにしても妙に意識していました。

昨夜からずっと考えていましたがやはり2020年1月からのコロナ禍が与えた、時代のハプニングは途轍もなくじわじわと影響していると思います。それは、譬えがかなりひん曲がってはいますが、自分の内では大ヒットした譬えなんですが、いきなり想定外の怪我をして、血がでて、暫く時間が経ったら、その傷跡にかさぶたが出来ていた。傷がほぼ治る頃、かさぶたが剥がれ落ちる頃か、そのかさぶたを「必死だった」「一生懸命だった!」と変な懐かしみにすがるようになっている。でももそのかさぶたは前の皮膚には決して戻らないもの。腹をくくって、前向いて、正々堂々と割り切ってしまう事しかない!そんな事をコロナが教えてくれたなと思っています。

老いも若いもこの時間を過ごさざるを得なかった。そんな中で、最近、若者たちがどうも「発信する事に疲れてきた」という兆候?を知る。いよいよか・・・と思いついたのはまさに「ぞろ目の日」に確信出来ました。そうそう、中学生の時、帰りのバズの中でマクルーハンを読みながら、変に、少しドキドキしたことがありました。もしかしたら・・・聞く事に歓喜する、そしてひょっとしたら、新しいコミュニケーション世界が広がるんじゃないととも思いました。

ふっと・・・電車の車内で。座っている私の前に一人の女性が立って、何と単行本を読み始めているではないですか!そして斜め前に座った男性が単行本を広げているのを見ました。私は一瞬何かの幻か?錯覚か?と思った程です。

待ちましょう。じきに、また世界が動き出して、時代がまた違った時間軸に入っていくのかもね!と妙に嬉しくなってしまいました。

さあて!

今日は令和5年5月5日。端午の節句。柏餅を買って帰ります。

今年の夏も暑いらしいです

2023 年 5 月 2 日 火曜日

今年の夏もどうもかなりの猛暑らしい・・・

なんでも夏になる前の「暑熱順化」が大切らしい。個人差はあるらしいが2週間くらいはかかるとか。

運動、入浴いろいろあるようだが、とにかく、きちんと食事して、睡眠をしっかりととる。これって当たり前のようだが意外と大変なんですよね~

昨年は8月にイベントを企画した。参加者の熱中症の事ばかり考えて、過去のデータを随分集めたが、その日は妙に涼しい一日だった。

今年は夏の企画は7月で終わる。終える事にした。次は秋から。

今年の8月は木陰でゆったりするか・・・と考えている。つい、我を忘れて突っ走る危険なタイプだからな(笑)

暗渠を歩く

2023 年 4 月 29 日 土曜日

私は、地形が好きで、今年は暗渠をテーマに5月に「水窪川」、6月に「谷戸川」、少し離れて10月に「弦巻川」の暗渠散策の企画をたてた。あまりにマニアックなテーマで、応募もないかな?と思っていたところも意外や意外、本当に様々な分野?の方々からの参加希望がある。年代もさまざまであるから、その点は気になるところなのだが・・・

今日も問い合わせの電話がかかった。お一方は「時々足が痛くなるんですが・・・」とあーだーこーだーと質問が飛び交う。自分が育った街の地理は詳しい。立ち退きがあって移ったもののやはり歩いてみたいというもので、その気持ちは痛いほど分る。とくにその地域の研究をしている方々との出合いさえ、作り出せると思うと、「是非!参加してみてください」と言った。電話の向こうでホッと安堵したような、そんな気が流れたように感じた。「もし、だめだな・・・と思ったらそこで考えて見ますね」と言われた。今やコースが分かっていれば途中でタクシーに乗ってみても何とかなるさ~と思う。そうそう!気軽に楽しもう!地形は楽しいから、先ず歩いてみよう。

何でもCHALLENGE!

ととのう

2023 年 4 月 26 日 水曜日

ととのうという素敵な言葉がある。この言葉を聞くと、何ともシャンとするのだ。準備がととのう、縁談がととのう・・・使い方はまたまだあるが・・・

最近、人気のサウナも心身がととのうらしい。あの暑さで汗をかき、交感神経が優位になり、その後、水風呂で副交感神経で血中にアドレナリンがあり、それでほっと一息ついて、ととのうとか。ただ入りすぎはまずい、あくまでも適度にということだ。

心身がととのうととにかく、いろんな事象が楽しく、ワクワクしてくるものだ。決して贅沢な事をしなくてもぐっすり眠れて旬の味覚を味わい、友たちと語って笑って、そんな日常が幸せなんだろうと思っている。

未来の力!

2023 年 4 月 19 日 水曜日

どうも、ワクワクするようなニュースを聞かない・・・そんな中で、ダイヤモンド半導体の事を知った。詳しくは分からないがダイヤモンド!という響きと半導体がどうも結びつかなかったが、他の半導体材料に比べて耐久性がかなり高く、宇宙での苛酷な環境の使用に向いているそうだ。勿論、人工ダイヤモンドではあろうが、物理特性がかなり優れていて、これを用いた電力制御を、電車・電気自動車や産業機器などの制御装置に搭載することで、大幅な省エネルギーが達成できるとか!なんかよく分からないものの久しぶりに未来の力が見えて、気持ちも明るく、ワクワクしてきた!

寒い雨の朝 

2023 年 4 月 15 日 土曜日

朝から大雨。歩いていてもどこかしら雨に濡れてしまい、その上寒い。朝一からの取材を終えて、電車で次の取材場所に移動する。しかし、ターミナルはどうしてこんなにこんでいるのか?何で街中に出てきているのか?私は今日のような大雨で寒い日など、静かに本でも読みたい気持ちで一杯だけどね。コロナから解放された気持ちなのかな?

沿線の駅。駅前の桜の樹が古木になってきられた・・・と住民の皆さんが口々に言っている。「桜の花がまだ綺麗に咲いていたんですよ」と一人の婦人が言っていた。確かに・・・古木になりやはりきらなくてはならない時もある。雨の日は特に心もカラダも疲れるほどその哀しみが伝わる。

100兆円超え タンス預金

2023 年 4 月 15 日 土曜日

一連の広域強盗事件のニュースで何で?と思う事が多い。昔は信じられないが名簿図書館というものもあり、何度か足を運んだこともあった。高額納税者、別荘購入者、貴金属、高級外車購入履歴など今思えば?の闇の中に入ってしまう。個人情報に厳しい昨今、こんな話をするだけでも異常かも知れない。

しかし、日本のいわゆるタンス預金が多分、想像以上に多いことに驚く。実際07家計が保有する現金はなんと、100兆円超と聞いた、今では笑い話ではないが高齢者にとっては「老後の為」という理由がダントツである。いくつになっても不安要素がつきまとうらしい。勿論、銀行にあずけている人も多いが、金融側からも見ると、その中の一部でも「どうですか?」と投資を勧めたがるときいた。しかし、そんな話も預金側にとっては俄かに信じられないわけで、何がどうあれ、人はいくつになっても不安でしようがない生き物のようだ。ということでへそくりからタンス預金。なんとなく自分の傍においておきたい!そんな心理が働く。家族にも知らせない、家族も知らない状況の中で、刻々と時間は経過していく。しかし、そのままにしておくリスクは高い。

「眠らせたままでは日本経済は立ち行かない」とは聞くが、やはり高齢者層を対象とした情報が余りにも少ないことに気付いてはいない。だからこそ、年齢を重ねてもタンスに走るわけであろうな~。

花たち

2023 年 4 月 7 日 金曜日

ハナミズキが顔を出して、みるみるうちに美しい光景である。ハナミズキの花とよく言われるが、実は本来の花弁ではなく、総苞片(そうほうへん)と呼ばれる花のつけ根の葉っぱのことだ。他の樹木の花に比べてかなり長く楽しめるのは要は“葉っぱだから”~。でも見上げると季節をからだ中に感じる事ができる。

新聞社時代の同僚が送ってくれた沢山の球根。丁寧に包装されていたが、土にうめて寒い冬を過ごした。どこに何をうえたか?全く分からなくなっていたが、芽をだし開花。水やりをしていると心が弾んで、思わず彼女にメールをした。

ある時から彼女は難病に苦しんでいる。ふと昔のいろんな事を思い出しながらメールを書いた。「この春は本当にびっくりするほどきれいなスイセンもそしてチューリップも咲いたよ」と・・・そして「調子のいい時は庭に出て花いじりをしている」と彼女が育てている花の写真を沢山送ってくれた。それは美しい花々!見事!暖かい日には少しずつい少しずつ元気に回復していってほしい、そう思った。そして花には不思議な力だってあるから!頑張れ!