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ch11.経済 | ichikoTV - Part 5 ichikoTV

‘ch11.経済’ カテゴリーのアーカイブ

オミクロン株

2021 年 11 月 29 日 月曜日

たぶん人間対ウイルスはえんえんと続くのかと思う。南アフリカで確認された新たな変異ウイルス。WHO=世界保健機関が110026日、現在、広まっているデルタ株などと同じ「懸念される変異株」に指定し、「オミクロン株」と名付けた。しかしギリシャ文字がなくなるのでは?と変な心配までしてしまった。デルタ株に比べて感染の速さが5倍くらい速いそうだ。香港、それにイスラエルで感染が確認されたほか、ヨーロッパではイギリス、ドイツ、ベルギーに続いてイタリアなどでも確認された。日本は大丈夫!ということはないと思う。またも緊急事態宣言か?

時代の変化に気持ちは右往左往

2021 年 11 月 16 日 火曜日

大手の新聞社関連の旅行会社から、そしてこれまた大手の出版社の通販部門からの通知。毎回、練りに練った企画力のこんだ内容であり、また通販の商品も逸品と言える数々だった。「ああ、時間作って、是非ともツアー参加したい」「買おうかなと」と思える商品構成だった。しかし届いたのはどちらも「事業中止」のお知らせである。旅行企画は2022年1月出発分まで、通販は2021年12月31日までの申し込みとなっていた。残念・・・などという言葉では言い表せない気持ちである。

コロナの第6波の心配や不安の中でも随分と明るい光がさしこんできたかと、活動開始しているようであるものの、やはり「時代なのか?」としか言葉が出なかった。新生!ではないのか、いや、絶対に次は来る!と私はは信じているのだが、どうも抗えない地球規模の力が働いてしまっている感じがする。

メディアの沈没とはね

2021 年 11 月 10 日 水曜日

情弱すら騙せなくなった・・・こんなフレーズに・・・

経済評論家の渡邉哲也氏の「メディアの沈没」を読み終わった。

第1章 切り裂かれたメディアのビジネスモデル

第2章 「東京五輪」を裏切った テレビ局

第3章 護送船団の 沈没プロセス

第4章 高市早苗の NHK改革

第5章 新聞はもう死んでいる

第6章 電通弱体化が突きつける課題

新聞社にいた人間としてはいろいろ判っているつもりでも「新聞はもう死んでいる」と言われ速報は遅報となった・・・までは判るがランチェスター方程式の臨界点を突破したとなると口ごもる。「日本ABC協会」の仕事もしたことがあるし、十分に販売数について認識していた。しかし、販売数の伸び悩みの中でも必死に次の未来を考えた。社会に対する影響力まで数値で算出されれば頷いてしまう自分もいる。

しかし沈没とは・・・うまいタイトルをつけたものだ。

今年の冬は寒いぞ!

2021 年 10 月 27 日 水曜日

今年の冬はかなり寒さが堪えると思われる。電力不足なんて考えた事なーい!という人も多いだろうが、なんでもかんでも「湯水のごとく使う」という表現はいずれ無くなると思う。不足・・・不測の事態である。

経済産業省が10月26日の有識者会議で、今年度の冬の電力需給についての見通しを公表。10年に1度の寒さを想定した場合の需要に対する供給力の余裕を示す「予備率」が東京電力管内でなんとギリギリらしい。全国7エリアで3%台、つまりこの数字は「過去10年間で最も厳しい」という事。

電気はいつもたくさん使い放題!ではない事を身に沁みないと分からないのかも知れない、人間って。いつもいつも見ている「スマホ」だって電気がなければ使えない。いろいろ家の中を見回すと、あらら・・・電気なくなったら殆どお手上げ状態となる。

物の大切さって本当になくなってから分かるものなんだろうな。そのためにどうしたら良いのか?どういう方法をとったら良いのか?誰もが「わたくしごと」として考えるんだ!ということ。

ノーベル物理学賞受賞!真鍋淑郎さん

2021 年 10 月 6 日 水曜日

ことしのノーベル物理学賞に真鍋淑郎さんがドイツとイタリアの研究者とともに受賞された。そのニュースを耳にして本当に本当に嬉しく思った。

大気と海洋を結合した物質の循環モデルを提唱し、二酸化炭素濃度の上昇が地球温暖化に影響するという予測モデルを世界に先駆けて発表した方だ。

現在はプリンストン大学の上級研究員でアメリカ国籍を取得している真鍋淑郎さん。御年90と聞き、またまた驚いた!しっかりとした説明と笑顔。ああ!なんと!とまた嬉しくなった。日本人でノーベル賞を受賞するのはアメリカ国籍を取得した人を含めて28人目、物理学賞では12人目になる。

それにしても二酸化炭素の地球温暖化について予測されていたという研究には拍手!研究されていた時代、決して理解されない事も多々というか・・・そんな時代を切り抜けられて科学で我々に証明して下さったのだ。

ふと10年後の未来

2021 年 9 月 22 日 水曜日

ふと10年後の世界を考えていた。

「進化するテクノロジー同士が融合する「コンバージェンス」により、テクノロジーは加速度的に進歩しているのだという。コンバージェンスは破壊的なイノベーションをもたらし、社会を大きく変えていく。たとえば、スマートフォンの登場はごく最近のことだが、私たちの生活を一変させてしまった。カメラや地図、電話、メモ帳、ゲーム機など、多くの機能が標準装備となり、多くのものが必要なくなってしまった。破壊的なイノベーションは市場そのものを破壊する影響力を持つ。今後も、私たちは次々とコンバージェンスから大きな影響を受け続けることになるだろう。」

こんな一節を読んだからか?

あるイベントの参加者募集方法で改めて「盲点」に気づかされた。「QRコードなんてできないよ!と叱られた。「FAXがないよっ」と叱られた。大半の人はインターネットで申し込みしてくださるが、対象の年代そのものの幅によってひらきがありすぎるのが現代。

実に混沌としている2021年・・・もしや、2020年の記憶かぶっ飛んでいるからか?

今後の10年後に対して、何故かワクワク感が生まれてこない。どうしたものだろう。遺すもの、見失ってはいけない・・・いろいろ考えればかんがえるほど・・・冷静にコツコツ進もう。

先ずは健康でボケないで生きていられれば!

ひとつの選択は次の選択に結びつくということ

2021 年 9 月 20 日 月曜日

ある方から『東京の生活史 』岸 政彦  編集を読むとていいのでは?と勧められて早速注文した。50人が語り、150人が聞いた、東京の人生という内容である。〝いまを生きる人びとの膨大な語りを一冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集〟とあったが届いて実際に手にしてみるとその膨大さというか、ずっしり感ら驚く。広辞苑の重さ?と単純に思ってしまった。

……人生とは、あるいは生活史とは、要するにそれはそのつどの行為選択の連鎖である。そのつどその場所で私たちは、なんとかしてより良く生きようと、懸命になって選択を続ける。ひとつの行為は次の行為を生み、ひとつの選択は次の選択に結びついていく。こうしてひとつの、必然としか言いようのない、「人生」というものが連なっていくのだ。

その解説にある通り。一人一人の人生のなんと重みがあるものかと。自分の人生も時としてちっぽけだな・・・と思うことしばしば。でも、今、自分がこうして生きていることは、何とも途方もない祖先の連鎖によって出来上がっていることに気づく。

この書籍に向かうには・・・少し気持ちをたいらにして・・・

慣れちゃいけない

2021 年 9 月 8 日 水曜日

人間って慣れてしまうものなのか?

政府は今夜の“5大臣会合”で、現在21の都道府県に出されている緊急事態宣言について、宮城・岡山を除く19の都道府県で9月30日まで延長する方針を固めた。

緊急事態宣言・・・本当に出来る限りのすべての事を守っての生活。続けている日々のルーティン。

コロナ・・・あと数年はいろんなことがあるのだろうな。

未来の扉に前のめり~DX!

2021 年 7 月 13 日 火曜日

日本でも経済産業省が推奨するなど、DX(Digital Transformationへの注目度が集まっている。DXの定義から始まって今後の課題の解説をほぼ半日勉強した。今や、様々な業種や分野で、DXへの取り組みがなされているのだ。めざましいIT技術の進化を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念なのだが、本当に「未来の扉」を開いちまった!という感覚です。こりゃ、前のめりになるしかない!

「未来の扉」といっても既に私たちの生活にも浸透している。銀行口座の開設から取引までオンライン上で行えるインターネットバンキング、映画や新幹線などのチケット購入をオンライン上で完結できるシステムなどもDXの好例。

「あれ?」とある日、突き抜けるような変化に気づいたことって実に身近から進化しているわけだ。

ますます!である。

いろいろ見えてきた!緊急事態宣言の中で

2021 年 7 月 12 日 月曜日

夕立ちとかじゃない!昨日のどじゃぶり・・・あんなに晴れていたのに?いきなりです。雷までゴロゴロとくるもので、本当に落ち着かない夕方。いよいよ、梅雨明けなのでしょう。

・・・と思っていも、8月22日までの緊急事態宣言。中止だ延期だなんだかんだもあるが、とにかくグタグタです。大臣が「言ってしまった」ことに対して、慌てて撤回?ちょっと信じられないですね。多くの優秀な官僚があっちだこっちだと作り上げているものでしょ?大臣一人の暴走じゃないよ、多分。行政もグタグタしている。

夏休みも何もありゃしない。

旅行業界もあたふた。土石流で箱根の強羅の一部では温泉が出ない?

本当にただただ自分に冷静にと呟くだけです。大人は辛抱(これもまた大変ですよ)もできるでしょうが・・・修学旅行は中止、その他、「友たちの家にも行ってはいけない」とか「部活だ飲食も中止」など言われる子どもたちって・・・本当に可哀そうです。