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ch11.経済 | ichikoTV - Part 9 ichikoTV

‘ch11.経済’ カテゴリーのアーカイブ

運命の一年 その實相を描く

2018 年 12 月 15 日 土曜日

いやあ~本当に師走は師走! (笑)

走り回っている!(笑)✕2

 

さて、今年の冬休みは鳥居民さんの『昭和二十年』シリーズを読むつもりでいる。未曾有の試練に見舞われた太平洋戦争最後の敗戦の一年である。

昭和二十年の1月1日から12月31日まで、天皇、政府要人、軍部、そして一般の人々まで、日本の社会がどのようの動いていたのかが書かれてあるノンフィクションである。

重臣たちの動き、女学生の勤労動員と学童疎開、東京・横浜の焼尽と壊滅、本土決戦への特攻準備。第13巻はさつまいもの恩恵である。記憶の遺産のインタビューでも二度と食べたくない!と言い切った語り部の方々が多かった。しかし、その時代の人々の命を繋いだのは「まずい!」と言い切るほどの発育不全のさつまいもであったことを知った。

史実として、「知ること」の大切さであろう。著者・鳥居氏は2013年に急逝され、未完で終わっている。しかし、第13巻までのエピソードに関しては昭和史を考える価値あるものである。幸い文庫本であるので、温泉地にも・・・と思っている。

 

 

高崎義一さんのセミナーに参加

2018 年 12 月 12 日 水曜日

高崎義一さんのセミナーに参加した。今年のはじめ、「キズナジャパンの高木というすごい男がいる、しかしなかなか会えない」と先輩が言っていたのをずっと覚えていた。だからこそとんでもなくチャンスだった。

今や、電子マネーの時代が到来している。多分、数年後には世界はとんでもなく変貌していることだろう。銀行の口座を誰もが持っているのは「当たり前」で過ごしているが世界でせは20億人の人々がそれを持っていない。私たちはそんなことも知らないのだ。

そんな中で、高木さんは各国のトップリーダーに仕掛けをしている。勿論、日本でも首相官邸で話をしている。例えば「電子マネーで給与支払い」が始まったら想像を絶する大きな経済変化といってもピンとこにないが、実に飾らない人柄で、一つ一つを丁寧に話してくれた。描いていた人物像のイメージがかわった!

しかし、ご本人からのプロフィルを聞いて驚いた。

大阪で30歳まで板前をしていたという。その後40歳までモスバーガーに勤務。しかし、1995年の阪神大震災で3店舗被災し、経営難に陥り閉業ということになる。なんと借金から借金。貧困を経験し世の中の観方がかわったそうだ。そして、1995年にキズナジャパン株式会社設立。店舗用勤怠、給与システムの販売事業開始となる。1999年には、日本初クラウド型人事、勤怠、給与サービスを開始して、これがソフト化大賞受賞する。2008年にネットカフェ難民救済のために給与をいつでも自分の操作で振り込めるサービスを無料で開始。2015年に世界の金融難民20億人にリアルタイム給与支払いサービスを無料で開始。ドレミング株式会社設立(日本法人)を設立。世界6カ国に会社設立している。利用人数り目標は5億人!を目指している。

セミナー終了後は仕事仲間とビジネス展開について話し合う。

しかし、自分は知らないことが多すぎる!

 

酉の市で!

2018 年 11 月 13 日 火曜日

1年に一回は集まるメンバーがいる。産経時代の仲間たちである、別に同期ということでなく、もう先輩も後輩もということがなくなった仲間たちである。

今日がこの日「酉の市」であった。新宿にちょっと早めに集まって、もうワイワイガヤガヤ。地方からの仲間は東京に宿をとっての参加である。皆がこの日を本当に楽しみにしている。

景気がいいのか?悪いのか?いつもより確実に混雑していた。そして大きな熊手が目立った。このことを友人に話したら「景気悪いよ~苦しい時の神頼みじゃないの?」と彼女は言ったが・・・私は景気が良くなっているんじゃないの?

自分もいつもより大きな熊手を買ったよ!商売繁盛!家内安全!

「来年も集まろうな!」と皆で誓った。私たちは2人の仲間を失っている。かけがえのない仲間たちとのかけがえない時間が過ぎる。みんな笑っている!もう宵っ張りじゃい。いつも有難う!

 

 

進化するモビリティーサービス

2018 年 10 月 5 日 金曜日

日々、飲酒しての運転、また高齢者たちのアグセルとブレーキの踏み間違いなどによる交通事故のニュースを見る度に、自動運転も含め、何とか自動車に新しいサービスが出来ないものかと考えていた。

トヨタ自動車とソフトバンクが自動運転技術など新しいモビリティサービスで提携すると2018年10月4日に発表。まさに歴史的な一歩だ。新会社「モネ テクノロジーズ」を設立して何と2018年度中に事業が開始される。

孫さんの「モビリティで世界一のトヨタと、AIのソフトバンクが新しく進化したモビリティを生む」と断言。移動するコンビニやオフィスその他、新たなサービスが想定されている。「思いもしない」そんなサービスが展開するのだろう。「考えられない」ことも「あったらいい」なんて夢もいよいよ現実に。まさに未来が拓かれていく。

 

分からないという強さ

2018 年 2 月 5 日 月曜日

昨年は「仮想通貨元年」と呼ばれた。投機対象としての仮想通貨が日本中の投資家のみならず、学生をはじめとして主婦にまで浸透した。何度聞いても分からない自分はアタマが悪いんだと思ったほど。しかし、以前から警鐘を鳴らし続けていた世界的プログラマーの中島聡さんは有名投資家・ウォーレン・バフェットの意見などを紹介しながら安易な仮想通貨取引の危険性を解説するとともに、この状況を放置する日本政府の至らなさに苦言を呈している。要は、「理解できない」と言える強さが必要だということらしい。

ある知人が昨年末に「売った」と言っていたので軽くご馳走しながら、少しだけでいいからと聞いた。大した金額ではなかったものの、約5分おきにチェックする自分が結局は仕事が手につかないことに気付いたという。

そりゃあないな・・・と思った。

要はビットコインに関して、それに適正価格が存在しないことと、価格形成が人々の欲によるバブルであることだけが確実であり、そのバブルがどこまで膨らむのか、そしていつ崩壊するのかなど誰にも分からない・・・そんな世界なのだ。「分からないものを分からない」「知らないものを知らない」と堂々と言える強さ。アタマがバカでもいいか・・・と(笑)

手を出して気づくと借金地獄の人もいるとか・・・素人は証拠金取引に手を出すな!ということらしいです。

驚異の逆転劇

2017 年 1 月 25 日 水曜日

9784062729246_w居酒屋に入って「とりあえずビール!」と言いながらも、人には好きなブランドがあるものだ。「おお!」と「ああ・・・」が顔に出る。

さて、元キリンビール代表取締役副社長・田村潤さんの講演会「勝てる組織の作り方 キリンビール耕地支店の奇跡に学ぶ」に出席した。この書籍もベストセラーである。通常4000部でも売れれば上出来というところを21万部売り上げた。

田村さんの話は実に分かりやすい。頭の中が本当に整理整頓されているのだとおもう。そして理念と信念であろう。考え続けることの大切さを改めて感じる。考えることをやめてしまったら「そこでおしまい」寧ろ失敗となる。

キリンビールの「常識はずれの大改革」がいかに始められたか、つぶさに伝わってくるる。

ビール王者の座を奪回のあたりは、まさに息をのむ迫力がある。「リアル」に物事を見つめ考える力と目は捨ててはならないということだ。

会社のお荷物だった(どんなところでも仕事をそれなりにやっている人がいるという点ではいやな言い方!)という高知支店へ。いわば人生の転機が「左遷」から始まったというのは・・・改めて思う。たいがいの人は会社から「左遷」と言われただけで腐ってしまうものだから。

 

 

何がどう変わっていくのか?2017年1月20日

2017 年 1 月 20 日 金曜日

2017年1月20日

トランプ大統領の就任日。

この日からいろいろ激変するのだろう。

 

みんな仲良く・・・これって難しい?

2017 年 1 月 14 日 土曜日

昨年から「空き家対策セミナー」を不動鑑定士と一緒に企画展開しているのであるが、関心ある層というのがパシッと分類される。そのため、毎回のテーマ設定というのがなかなか難しいのである。

さて、コトバとしては嫌いであるが、「終活」ということで落語家のこころ亭久茶(こころてい きゅうちゃ)さんの「落語で学ぶ 相続・遺言・後見」というイベントに参加した。

久茶さんは本名が木﨑海洋さんという行政書士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー(AFP)認定住宅ローンアドバイザー、賃貸不動産経営管理士、定期借地借家権プランナーで、どこの家庭でも起こり得る相続問題の難しい話を落語形式で笑いながら勉強させてくれる。分かりやすいと評判を呼び全国100カ所近くで公演実施している。

内容は実際にあった話が多いので、これがまた面白い。

兄弟は他人の始まりとは昔からいわれるが、「仲の良い兄弟でも骨肉の争い」などは四人兄弟が親の財産でもめて、墓まで四等分したという何ともすごい話であり、オチは法事の日にちを変えてそれぞれ四回執り行われるからお寺さんはお布施も四倍・・・とまあ、こんな不思議な世の中の事情をきけるわけである。まあ、お金のないのも不幸であるが、ありすぎるというのも不幸の始まりかも知れない・・・と言っても家裁でのトラブル処理は資産5000万以下の一般家庭が約8割であると聞いた。

いやまあその~てな具合である。

みんな仲良くしていきたい!・・・

普通の感想を持ちながら、夜はまた楽しい会場へと急ぐ。

土屋鞄製造所

2016 年 7 月 1 日 金曜日

手作りの革かばん製造・販売の土屋鞄製造所が7月1日午前10時に来年4月分のランドセルを発売したところ、販売サイトにアクセスが殺到し、つながりづらい状態になったそうである。そろそろランドセル争奪戦か!

以前、この工場へいったことがあるが、本当に素晴らしい!の一言。ひとつひとつ手作りで、職人さんたちの「愛」を感じる現場である。「一生ものの鞄」という言葉が頭の中をよぎる。

ニッポンの良さってこれよねと思う。

土屋鞄製造所

http://www.tsuchiya-kaban.jp/

 

としまものづくりメッセ

2016 年 3 月 2 日 水曜日

「第9回としまものづくりメッセ」 が3月3日(木)~5日(土) 10:00~17:00(最終日は16:00まで) サンシャインシティ 展示ホールBで開催されます。入場料は無料です。招待券なくても自由には入れます。是非、お時間あればのぞいてください。「豊島の選択」のアーカイブも作り、販売致します!ブース名は『創発としま』です。

詳細はこちら

http://www.toshima-messe.jp/