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ch12.その他 | ichikoTV - Part 27 ichikoTV

‘ch12.その他’ カテゴリーのアーカイブ

NPOの活動もなかなか・・・ね!

2015 年 10 月 4 日 日曜日

朝から「としまの記憶」をつなぐ会のミーティング。日頃は皆が、それぞれの仕事をもっているので、NPOの活動に関しては休みの時間を利用してつめていかなくてはならない。

11月には新作の動画上映とともに会員の皆様を囲んでの懇親会も企画。

気が付けば10月か・・・早いな!

やっぱりね!運命の人

2015 年 9 月 29 日 火曜日

福山雅治さんと吹石一恵さんの結婚で、世間が大騒ぎしている。もうニュースを見ていたら「ショックで泣き出した人がいる」とか「体調崩して会社をの早退した人がいる」とかコメントなど聞いていたら、何なんだ?という感。

しかし、人と人との出会い、とくに、この世での男女の出会いほど不思議なものは無い。ちょいと宮城悟先生のあみだした「心相数」をこのお二方で調べてみた。ウィキペディアはこんな時に役立つね~。有名人の生年月日で簡単な調べられる。

・・・・ということで、「なんだろか?ハテ?」と思っていたら・・・なーるほどね。二人の数が(算出方法は割愛)なんと「999」であった。この数字は凄い!なかなかいないよ。これじゃ、ひとめあったその時に「あれ?この人って私の何だろう?」となるわけだ。要はとことん「運命の人」であるから、もうどうしようもない世界なのだ。

数字を見ながら「あああ!やっぱり、こういうことってあるんだ」と思ってしまった。

お幸せに!

異常気象

2015 年 9 月 24 日 木曜日

いきなり寒くなった・・・何を着てよいのか?一瞬戸惑ってしまうほどだ。

外に出ると「夏か?!」と思うほど、Tシャツ1枚の人もいれば何やら着込んでまるまるとした人もいる不思議な光景が繰り広げられている。

確かに異常気象だ。

スピリッツ

2015 年 9 月 15 日 火曜日

仕事をしていると、時々不思議に思うことがある。「あれ?なんで私はこの人と仕事をしているんだろう?」と。普通、考えないのかも知れないが、不思議でしようがなくなる事がある。例えば、学校に入学して、カリキュラムがあってその日を無事に過ごす・・・とはまた違って、何か不思議な力でその人とくっっきあって、何だか分からぬうちにいろいろ仕事でかかわっている、そんな感じなのである。あまり口に出すと「へん?」とでも言われそうなので言わないが、どうも、何かかが作用しているとしか思えない。最初に出現したAという人がそのBという人を連れてきて、いきなりAがすーっと遠ざかっていって、そのBの人と昔からの親友のように仕事したり飲んだり食べたりしている事がある。時折「なんじゃ?」と思ってしまう。且つ、例えば、今、お仕事をしているKさん。何とも不思議としかいいようがないが、大昔にその方の今は亡き、ご主人を取材した事があった。頭の中では消えていたと思っていたが、Kさんと話せば話すほどに取材した20代のあの時の風が吹く。そして、ありありと声質とか、取材のトーンなどが思い出される。人の記憶って不思議としかいいようがない。
そんな時、伊勢瑞祥先生のプログを読んだ。ある日のページ。『「すべての道はローマ」だね。違うことをしていても最後には同じところに行きつくんだね。 「縁」というのも同じだね。全く違う生き方であっても、そのスピリッツが同じであればいつか結ばれるが、それが違うと絶対に離れるようになってるね。』

いやあ、もしかしたら?長い時間あっていなくても、会うとさっきまで話していたようになる仲間ってやはりこれかも!と。

ありがとうございました!T部長

2015 年 9 月 10 日 木曜日

朝一番に訃報。新聞社に入社した時の上司Tさんが亡くなったという。メールに書いてある通夜、告別式の文字を目で追いながら数十年の月日が頭の中を疾風の如くに過ぎ去った。

毎年、年末の酉の市には退職した先輩たちとどっと繰り出した。そんな中で、いつも「あはは!そうかそうか!」と豪快に笑っていたTさん・・・というよりT部長。私達の中ではT部長。当時のことがこれほどありありと浮かんでくるものなのか?としばし茫然としていた。

大学卒業して生意気が服きて歩いているような22歳。無茶苦茶に踏ん張って、張り裂けんばかりに踏ん張って・・・。編集長に「ボツだ」と原稿用紙を宙に投げられて、一瞬、頭の中が真っ白になって、階段の踊り場に立ちすくんでいた時、「おお、いち、どーしたんだよっ」と明るく笑って励ましてくれた。仕事が終わる頃には、「Tで待ってろよ~」と、先輩たちもどっと酒場「T」へ。今では何を歌ったかも忘れているが歌って酒を呑んだ。翌朝は、そんな生意気が少しずつ消えていく自分を見つけられた。

本当に何十年も有難うこざいました。

そして今年の「酉の市」が寂しくなると思うと、ただただ哀しいです。

人の世の喜び、辛さ、悲しみ。

全てこの自分に叩き込んで、生きていきますよ!

哀しくでしようがないけど明日、お通夜に駆けつけます。

 

ご協力を!

2015 年 9 月 6 日 日曜日

「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」関連から

八王子で知的障害のある15歳の少年が、9/4(金)夕方から行方不明で公開捜査となっている。

是非、ご協力を!

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150907-00000055-asahi-soci

 

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150908-00000005-nnn-soci

 

どんな時代も人は逞しく生きよう

2015 年 9 月 5 日 土曜日

昼から「池袋プロジェクト」ギャラリートークの打ち合わせ。ただ・・・普通の・・・打ち合わせとは異なることに気付く事、これが大切なのだ。意識していなければ、また多分だが・・・若すぎたら多分、分からないだろうと思い・・・いやはや真剣に3時間ぶっ続け。

戦後70年は「今年」ということ。そして、戦争にしても闇市にしても戦後の混乱を語れる人間が今後はいなくなってしまうだろうという事実。

今回、私は「池袋プロジェクト」という企画に参画できた幸せをかみしめてかみしめていくがよいと自分に言い聞かせた。ふつう・・ないよな~。

帰りに語り部の一人が「吉田さん、当日は宜しく」と。そしてまだまだ若い研究者が「吉田さん、言いたいことはまだまだ沢山ある・・・」と言いそして「とにかく、当日!」と言った。「こちらこそ」と笑った。

どんな時代に生まれて、どんな親に育ててもらうなど全くそれは「運」。それでも、こうしていろいろな体験者と何度も何度も語り合えるという幸せ・・・これは幸せなのだ!!

「池袋プロジェクト」

http://www.ikebukuro2015.com/

 

 

 

恋文の行方

2015 年 9 月 4 日 金曜日

時々、ごくごくフツ―に日常生活を送っている中で、妙な事に引っかかっていることがある。口にはださないものの、この引っかかり・・・

たまたま9月2日(水)帰宅後にふいっと23:15~放送された『マツコ&有吉の怒り新党』の『新三大○○調査会』を見た。その中で題して『新三大古本マニア古沢和宏が見つけたアンデルセン童話集に残る痕跡』というコーナーで古めかしい文庫本の紹介があった。しかし、問題なのは、ラブレターが挟まったままだったということだ。既に60年以上前の文庫本である。

恋文の主人公は英雄と名乗る男性からの恋文。しかし、最後まで不思議だったのが相手の女性の名前が『F子ちゃん』であるということ。アルファベットである。ふと「もしや、不二子ちゃん?」と勝手に思ってしまったのだが・・・。

しかし、内容が凄い。「君に会いたくて仕様がないのだがウッカリ会いたいと言って又君を苦しめても困ると思って私も困っている。」とF子ちゃんへの強い想いを語る英雄。一度か?喧嘩でもしたのか?挟まれていない本があった。何かあったのだろう。最後は親御さんもきっとわかってくれる?のようなニュアンスだったと記憶しているが・・・困難のある恋だったのだろうか?

その番組を見た時から、ずっと、妙に引っかかって・・・。その本の発行が多分昭和26年あたりだったので二人とも青春時代を戦争でぬられた時もあったと思う。戦後、何があったのか?そして、きちんと全巻そろっている文庫本とは丁寧に扱われたのだろう。一冊ずつに、恋文がたたまれて、はさまれている。クリスマスカードの入っている本もあった。これらは全巻、女性の手元にあったものか?ある日いらなくなって、古本屋さんへ売られたのか?しかし、恋文ははずすだろうに。それとも例えば、女性が亡くなりその後に男性の手元に戻ってきたのか?もう、妄想ばかりがふくらむ!

 

以前、病院に長期入院していたある女性がどうしても自宅に一回戻りたいと家族に懇願したものの願いがかなわず亡くなった。その女性が自宅に戻りたいという理由は「恋文」を捨てたかったか、整理をしたかったようだ。多分・・・昔の恋人とのやりとり。

いろいろな人間がいて人生があるのだけれど、昔からめんめんと続く心の動き。これほどに切ないものが人には必要なのだろうな。

 

 

戦後の人々の力強さ

2015 年 9 月 3 日 木曜日

実は、もう・・・すごい追い込み時期なんです「池袋プロジェクト」。

矢島勝昭先生の展示品の整理が終わりました。

戦後の焼け野原。トタンや瓦を除くため、そして畑として耕すための生活の道具たち。敗戦の東京の空気を吸い取ったものたち。もう、感慨深くて・・・・食糧難時代に配給され他うどん粉やトウモロコシの粉を混ぜてパン作り。どんなに至福の味だったかが想像できる。焼野原に育った野菜たち。特に、フダンソウという草は生育が早かったらしい。力強い日本人の魂のこもった道具たち。キャプションをまとめて出稿する。

いよいよ9月14日スタート!戦後70年の企画として全力で頑張ろう!

ホテルオークラ東京

2015 年 8 月 31 日 月曜日

2015年8月31日。1962年に開業したホテルオークラ東京。本館が、2019年春の新装へ向けて、9月から建替えられる。そうか・・・52年間か・・・。友人の結婚式でも何度かいったなあ・・・。特にメーンロビーのあの落ち着いた和の趣。大好きである。オークラ・ランターンと名付けられた 印象的な照明。今しばらく愉しみに待っていよう。