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ichiko | ichikoTV - Part 17 ichikoTV

‘ichiko’ カテゴリーのアーカイブ

冷静な小学6年生の姿

2020 年 11 月 20 日 金曜日

このところ、すっきりしないニュースの連続にちょっと辟易していた。どうなってむいるの?と心の中で叫んでいた。そんな中、心温まるニュースを見た。

11月19日午後4時40分頃、香川県坂出市沖にある与島北側航行中か?船長から「漂流物に衝突して船が浸水している」と連絡が入ったそうだ。その船には、小学生52人を含む62人が乗っていたという。

海上保安庁の巡視船艇や漁船などが救助にあたり、全員が救助されたということだったが漁師さんのコメントを聞いて・・・涙が出た。

子どもたちはみなが落ち着いて、順番を待ち、声を掛け合い、助け合っていたという。そして最後に「ありがとうございました」と礼儀正しくお礼を言ったそうだ。乗っていた船が沈没するなど、あまりのアクシデントにだいたい、人はパニック状態になるだろう。

修学旅行中だったという小学6年生たち。この日の事は忘れずにきっと素晴らしい中学生になるのだろう。

断捨離していく

2020 年 11 月 2 日 月曜日

断捨離!断捨離と口には出すがよくよく考えるとなかなかできないものである。

しかし、スマホを機種変して、リストの整理をすると、本当に記憶にない名前があることに気づく。携帯電話番号やメアド、住所まであるということはかなり親しかったのてはないか?と思っても全く思い出せない。「ごめんなさい」と思って削除しはじめた。見事に人名が減っていく。これりもひとつの断捨離かと。しかし、亡くなった友人たちの名前は未だ消せない。「現在使われていません」のアナウンスは流れるに決まっていても削除はできない。

当時は流行っていた洋服たち。歴史は・・・繰り返さない・・・と思う。リサイクルもなかなかコロナ禍にあっては大変である。一気に!思い切って!これしかんない。

昔ヒットして「企画書」。まるで刻印のようにとどめている、何なのだろうね?執着というものなのだと思い・・・断捨離。多分、古文書にもならないよと言い聞かせて。だから当時ヒットした企画はやはり過去のものでしかないということである。

2020年ももう11月突入。コロナコロナで過ぎている。いろいろなことが手に取るように「変化」「変貌」しているのを見つめる。暫く見つめていこう。

 

その一言で・・・

2020 年 10 月 4 日 日曜日

美しい景色を見て「ああ!美しい」と思い、美味しいものを口にして「ああ!なんて美味でしょう!」と心の底から思えるということは実はなかなかないものであります。「え?いつも思える」「感じる事が出来る」という方は本当に素晴らしい日々を過ごしていると思う。

ふっと、鏡を見ながら、そして樹々の葉を見ながら深く深く考えて見た。

そんな時、信頼するK子さんからのメールの一言。

心に覆いかぶさっていた靄が失せていくのを感じ取った。

「待てば海路の日和あり」

そうだ!人生は海路に似ている。航海に出れば何が起こるか分からない。「海路の日和」とはまさに航海に適した天候。嵐がいつまでも続くことはないのでしょう・・・と思いつつ、その言葉に感銘。心から感謝!

 

 

2020年 仲秋の名月

2020 年 10 月 1 日 木曜日

仲秋の名月。

夜空に現れた。

実に幸運である。

ビルばかりの都会に現れたその月の美しさ。

暫く我を忘れて見入っていた。

物資にも恵まれた現代であるが、何もなくても夜空の月に見入った時代・・・そんな時代の人々の気持ちを想像してみた。

何故か、心の奥がほっと熱くなった。

地球

2020 年 9 月 27 日 日曜日

問題が山積みになっている。

ひとつずつ解決していかないとならないのだが・・・

遅々としている日々が続く。

 

そんな時に、宇宙飛行士の毛利衛さんが解説している宇宙空間の映像を見た。それはハイビジョンの美しい映像だ。

「宇宙は真っ暗なんです」と毛利さん。その暗さは、多分、私がこれまでに感じたこともないほどの「真っ暗」なのだと思って見つめた。

その真っ暗な宇宙空間に目の覚めるような青い地球が見える。地球上の砂漠の色合いはみな違うことに改めて感動した。

青い海のに「あれ?」と思える形が見える。「まるい宇宙人が描いたような落書きのようですね」と毛利さんが言うのはなんと珊瑚礁であった。落書きのような大胆なあの形。美しい珊瑚礁には多くの生物たちがせ暮らしているのかと思うとまたまた感動である。

そして一瞬、茶色い天体が目に入る。

「私の故郷の余市(北海道)に沈む月です」という言葉に圧倒されて見続ける。ゆっくりゆっくりと月が沈んでいくのである。「今見ても感動しますね」と毛利さんの声が聞こえた。

月は静かに静かに沈んでいく・・・

 

真っ暗な宇宙空間に浮かぶ青い地球

こんな地球の上に人々が暮らす

それは余りにも幸運な出来事であろう

空気があり

自然があり

そこで人が人を愛し

慈しみ

悲しみ

助け合い

しかし

怒り

奪いあい

憎しみ

そして殺し合う

・・・

その連鎖である「人間」という一つの生命体の生き様。

もう何も怖くない・・・そう思えるほどの力をもらった。

 

誓詞

2020 年 9 月 21 日 月曜日

整理整頓といえば・・・

先般、お仏壇を整理していたら

古~いたたまれた和紙が出てきた。

一体何?

なんと!

今は亡き父と母の結婚の時の「誓詞」であった!

初めて見た!

 

しばし、不思議な感動に包まれたまま時間が経った。

うまい言葉が見つからないが・・・人生って本当にすごいものがある。

 

秋ですね

2020 年 9 月 16 日 水曜日

ある弔いの為に地方へ。

電車を乗り継ぎ、初めて降りる駅。

火葬場で骨になってしまうと本当に思い出しか残らないものなのだなと感じる。

稲穂がたれ、薄が、そさしてコスモスが風に揺れている。

間違いなく、季節は「秋」が到来している。

秋へ・・・

2020 年 9 月 10 日 木曜日

午後一で取引銀行へ。なんだかんだと将来設計?というか、会社持っているとどうするかとまあ、話は山ほどある。

たいがい銀行は午後3時でシャッターがしまる。別にそれで業務が終わるわけではない。しーんとした空間でもくもくと担当者と話す。

打ち合わせが終わり閉まった銀行の裏口から外へ。そこには何も変わらぬ人々の動き。

デスクに戻る。

最後の最後のジャジまで、意外や・・・手古摺っているセミナーの件。今日はジャジまでもっていくぞっと・・・リキだすしかない!

ジャジ・・・取り急ぎ終了。時間がかかったねぇ。

名に疲労困憊の日。眠りにつくと、秋の虫たちの大合唱。

そうだ、秋の夜長だね・・・

旅に行きたいな・・・

GO to・・・夢の世界へ

疾走!自転車

2020 年 9 月 8 日 火曜日

最近、道路を疾走する自転車が目立っている・・・気がする。

本当に細いタイヤ。なんで乗れるんだろう?なんて馬鹿なことを考えて見ている。

しかし、もの凄いスピード。怖いくらいに走り抜ける。

 

午後のこと。

本当に目の前であっ!という間に起こった。

自動車の間からすっと出てきたオートバイと、疾走する自転車がバーン!とぶつかったのだ。

自転車の男性は今、流行りのデリバリーサービスのようだ。勿論、荷物も投げ出されている。

「あっ!」と見ていた私も固まってしまった。

次の予定があったので慌てて立ち去ったが、心配が残った。

そして日常の「恐怖」を目の当たりにした。日々、疾走する自転車に乗る人々よ、どうかそんなに急いで走り抜けないでほしい。デリバリーの会社の関係者ももっと真剣に考えて配慮してほしい。

要は・・・

命・・・

失ったらおしまいです。

ずぶぬれ

2020 年 9 月 7 日 月曜日

なんなんだ?!

まるで街中がシャワー状態。

水浸しである。

台風の影響か?

朝から、いい加減な折りたたみ傘だったから、ずぶぬれである。

秋の台風はまた日本列島直撃なのかしらん?