まだぴんときていない友の死。
目を瞑れば、いろいろなシーンを思い出す。
人はいつまでも愉しく一緒に呑めて語れる・・・ということはないと分かっている。
日々の喜怒哀楽を横目で見ながら・・・
時間たちがひそひそと何かを言いながら過ぎ去っていく。
エンディングノートに書かれていた友の唯一の希望。
「葉山沖に散骨してほしい」
2015年10月31日。
友は一つの光になった。
まだぴんときていない友の死。
目を瞑れば、いろいろなシーンを思い出す。
人はいつまでも愉しく一緒に呑めて語れる・・・ということはないと分かっている。
日々の喜怒哀楽を横目で見ながら・・・
時間たちがひそひそと何かを言いながら過ぎ去っていく。
エンディングノートに書かれていた友の唯一の希望。
「葉山沖に散骨してほしい」
2015年10月31日。
友は一つの光になった。
アイドルタレントでもないのに、一日中、分刻みで移動している“日”というものがある。スケジュール表には書ききれなくなっている。昼過ぎにタクシーに乗り込む。ふっと溜息をついてしまうと運転手の方が「忙しいですか?」と聞いてきた。「はあ」と言うと「道路も混んでますよ」と。たいがいの会社の給料日が今月は日曜日。銀行の込み具合が大変だったのはそうか・・・と思い。へとへとになって、気が付くともうすぐ2015年10月23日が過ぎようとしている。疲れ切ってしまった。この日の後半は、何か機嫌が悪くなってくる。こどもじゃないんでからね~と思っていても、つい、余計なひと言をいってしまう。なおしましょ、悪い癖は。そしてとにかく休むことしかないな。失ってしまったあとは何もかもない。
口には出さないのだが・・・若者たちの言葉づかいの悪さに困ったものだと常々感じている。仲間の間ではまう良いのかも知れないが、きちんとした言葉づかいが出来るのかと?ふと不安になるのだ。五月蠅いオバサンと思われかもしれないが・・・ん・・・
午後から斉場で友人との最期の別れ。
病と闘い、そして、人生の終止符をうち、神に召された友。
友人たちが各地から参列し、涙を流している。
あんなに元気だった友もその力を静かに失い・・・この日、白い骨になった。
分骨は、大好きだった葉山沖に散骨するね。
さようなら
安らかに・・・
今まで有難う
入院中の友人の状態があまり良くないと病院から連絡をもらい、とんでいく。昨日より状態が悪い。「おはよう!」というと早朝は顔を動かしたが・・・。今夜がやまでしょうという担当医の言葉。しかし、夕刻からますます悪化して・・・亡くなった。数か月前までは想像だにしない。生ある人間は必ず死が訪れる。あたまでは分かっていてもまだピンとこない友の死。今まで有難う。元気な姿しか浮かんでこないよ。
夜空を見上げた。スーパームーン。こんなに月って美しいものなのか!と感動しながら・・・目が少し潤んできた。
癌で闘病している友人に会った帰り道。
他の友人達と彼の行先をあれこれ看護師さん、介護士さんとさんざんさんざん話し合った。ある時は「嫌だ!」と言いながらも、緩和ケアへ行くこととなった。
しかし、人とはここまで痩せてしまうのか?言葉もなく。
仕事をしてきた時の話、富士山に登った時の話、ヨットで釣をした話。そして満開の桜のしたで酒宴。、そしてこんな月を見ながら話しもした。
声が出づらくなった彼は一生懸命にノートに文字を書き、そして弱々しくも手で表現する。
その様子に友人の一人が声が大きくなった。そんな筆記で気持ちを伝えることに慣れないから、しかたないのに・・・。
「友人としてこうしたことを経験することっなかなかないよ」と一人が言う。「たいがい家族というものがそういう事ってするからね」と。
家族がいても闘病中であったり、“縁”がなくなった人間関係になってしまえば・・・これもしかたない事だ。
しかたない・・・のだ。
だったら・・・できる人間が手をさしのべることだ。
まず、さしのべて進め!これしかない。
夜空の月がきらきらと輝いている。
宇宙の中で、人はちっぽけな存在でも、みんな人を愛したり、必死に生きようとしているのだ。
ウオオオオーッと叫びたくなった満月の夜。
シルバーウイーク!
日本って一年中、何とかウイークだとか、何とか記念日だと今日は何の日って騒いでいますよね~。
先日も若い女子がお茶しながら「・・・っていうかさー、お前、コスプレしろよっていうんだから~」と1人が言い出してきた。「えっ?コスプレ?」と書類に目を通すふりして聞いていたら、どうもハロウイーンに彼がコスプレしろよって言っているらしい。まあ、ただね、それだけのことですけど・・・
ちょっと前までは日本にハロウイーンなど定着していませんでした。「なんだね?カボチャがどうたてって?」と聞かれる事も度々ありました。
ハロウイーンの存在を私は昔々、英語の教科書で知ったくらいです。日本できゃあきゃあとは騒がなかったと思います。
日本人って何か不思議な感性をもっていますよね~それも、自然にとりこんでしまうのがうまい。頑なに拒んでいる人が寧ろ「変!」に思われる。
あああ~それにしても草臥れますね~何とかウイークって。
鄙びた温泉にでもふっといきたくなりました。
湖畔の宿でもいいですなぁ。
うろこ雲が美しい。
深まりゆく秋に一句。
秋思かな湖面をはしるさざれ波
今年になって・・・と鎌倉に向かう電車の中で思っていた。毎年、当時の仲間たちで酉の市には元気に繰り出していた。そして、いつもそこでニコニコと笑っていたT部長。今度は「美味い蕎麦屋があるからそこで皆で集まろう!」と話していたばかりだった。読経のなかで、ふっと人生のことを考えていた。長いようで短い人生・・・なのかも知れない。人と人との出会いは本当に「奇跡」であるということを考えた。T部長をおもい明るく明るくおくろう!そう思いながらも溢れる涙。T部長、ゆっくりお休みください。そして、これまで、本当にお世話になりました。感謝です。