シルバーウイーク!
日本って一年中、何とかウイークだとか、何とか記念日だと今日は何の日って騒いでいますよね~。
先日も若い女子がお茶しながら「・・・っていうかさー、お前、コスプレしろよっていうんだから~」と1人が言い出してきた。「えっ?コスプレ?」と書類に目を通すふりして聞いていたら、どうもハロウイーンに彼がコスプレしろよって言っているらしい。まあ、ただね、それだけのことですけど・・・
ちょっと前までは日本にハロウイーンなど定着していませんでした。「なんだね?カボチャがどうたてって?」と聞かれる事も度々ありました。
ハロウイーンの存在を私は昔々、英語の教科書で知ったくらいです。日本できゃあきゃあとは騒がなかったと思います。
日本人って何か不思議な感性をもっていますよね~それも、自然にとりこんでしまうのがうまい。頑なに拒んでいる人が寧ろ「変!」に思われる。
あああ~それにしても草臥れますね~何とかウイークって。
鄙びた温泉にでもふっといきたくなりました。
湖畔の宿でもいいですなぁ。
うろこ雲が美しい。
深まりゆく秋に一句。
秋思かな湖面をはしるさざれ波


今年の年末に神楽坂女声合唱団のチャリティーデイナーショーが行われるが、今回、そこで昔歌った「レ・ミゼラブル」の楽譜を見つけなければならず、休みの日にワサワサと資料の山の整理をしていたところ、「何と!」というものがぞろり。その中に『月刊 食味評論』という古めかしい雑誌が出てきた。発行年月日を見ると昭和56年11月1日とある。多田鐡之助さんが「日本食べ歩き」の中で、常盤家社長だった祖父の渡邉喜一の伝記に近いものを書いていらっしゃる。何故今?という感覚で読んだ。雑誌はすっかり黄ばんでしまっているので拡大コピーしてすみずみまで何度も読んだ。常盤家の歴史が「冷静」な視点で書かれているのだ実によく分かった。ふと「不明だが・・・」云々の部分は子ども心に聞いていたあれこれのお家騒動にも似た様々な事象であろう。昭和20年太平洋戦争が終結し、新しい日本政界に自由党が生れたこと。そして祖父と鳩山一郎さんとの出会いも分かった。
人は年齢をかさねていけば、ものの道理も分かるもので、「まるくなった」と言われることが大人の証明であろうと子ども時代は思っていた。今、大人になって気付くことは、人とはそれほどに大人にはならないってことだ。学校時代はそれほどの変化は感じられないものだが、要は社会でどんな生活をし、考えて、行動して・・・というかどんな環境で生きてきたかいうことなのだろう・・・と思う。しかし、一旦、社会生活の何かがふっきれ、タガがとれたというのだろうか、軽くいうと「こりゃたまらんわ~」「どーにもならんわ~」ということの多いことよ!このところ、そんなこんなが雪崩の如く。かなり草臥れている。所謂大人の子ども?今宵はその問題解決の為、頭抱ながらの話し合いを。しかし、対策ねったところで人ってかわらないものに改めて気づいて笑い出すしかないのだ。その上、離しあい、対策をねるといっても、トシとると集中力もそうはもたない。・・・いうことで、冷酒でも・・・おっとっと・・・なみなみ継がれた冷酒の煌めき。いつ見ても美しい。やはり人とはたまに解放されないとねぇ。あとはさら~りさら~りとケセラセラ。




