小泉進次郎農相は6月10日の記者会見で、政府備蓄米を随意契約で新たに20万トン放出すると発表。対象は2021年産と20年産の各10万トン。21年産は11日から購入申請を受け付ける。21年産が上限に達した後、20年産の受け付けを始める方針。20年産の放出は初めての、店頭価格は5キロ当たり1700円程度を想定しているとか。
米の消費とは・・・例えば、一般家庭であっても、ライフスタイルもあるだろうが、家族構成によっても消費する量はかわる。著しいものなのだ。
既に忘れかけているか?あの1993年米騒動。日本における記録的な冷夏に起因する米不足。1994年前半にわたるまで騒動は長期化し、「平成の米騒動」とも呼ばれた。かなりタイ米を使ったなと思い出す。いろいろな企画も考えた。今は「暑い暑い」「熱中症に気を付けて」ということが多い夏。1993年は記録的な冷夏だった。1991年のフィリピン・ピナトゥボ山(ピナツボ山)の噴火が原因で発生したとも考えられてた。改めて思う。自然に人は抗えない。
いろいろな事があると、その時の気分に振り回されないようにと気をつける毎日。自分の思考や行動を先ずよくみようと改めて感じる。