サイトトップ

社会問題 | ichikoTV ichikoTV

‘社会問題’ カテゴリーのアーカイブ

変化に必死

2025 年 12 月 3 日 水曜日

それほど理解して得意という分野ではない。いわば、ヨチヨチもいいところでと思うが「AI格差の進んでいる社会で・・・」と言われると「?」でしばらく思考が止まることがある。

なんでもかんでも・・・ある仕事場のシーンでは殆どがその世界で進んでいる。その様子を嬉々として話されている方の表情を見ながら、自分も随分と長い時間を生きてきたのか?と思ってしまう。

驚くほどに世界が変化していく。必死に必死についていく。「完璧なんです」と言われて出された料理に。なんか疑問を感じつつ、最後に「おいしかったですけと言ってしまう自分を見てしまう。

どう変わっていくのだろう?小学生の時に科学技術館で体験した「未来の生活」を見た時に猛烈なわくわく感があったが・・・今はどうなの?

働いて働いて働いて・・・

2025 年 12 月 1 日 月曜日

「現代用語の基礎知識選 2025T&D保険グループ新語・流行語大賞」が

12月1日に発表された。

高市早苗首相のあの「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が年間大賞に選ばれた。今年10月4日に、高市氏が女性初の自民党総裁として選出された際、演説で党員らに向かって発した言葉だ。確かに迫力満点だった。政策課題や党の立て直しのため働く!と訴えた上で、自分自身に対する決意として「ワークライフバランスという言葉を捨てますと言った。

先般もあ某所である人が「働いて働いて・・・」と言って、盛り上がったな。なんか、働かないとな、自分も。

仲代達矢さん 安らかに

2025 年 11 月 11 日 火曜日

幅広い芸域。

舞台やテレビでも活躍した俳優の仲代達矢さんが亡くなったニュースを見て、かなりショックである。享年92。

昭和27年に俳優座養成所4期生として入所。22歳のとき舞台「幽霊」で主演デビューし、脚光を浴びた。

29年、黒澤監督の傑作「七人の侍」にせりふなしの浪人役で出演。31年、「火の鳥」で本格的な映画デビュー。

五味川純平のベストセラー小説を映画化した小林正樹監督作品「人間の條件」の主役の梶役を得て名実ともにスター俳優まっしぐらである。

「用心棒」から黒澤映画の常連となり、それからは「天国と地獄」「影武者」、「乱」と国際的な評価もえた。

実は、自分にとって「下山事件」という事件がライフワークなのだが・・・

あの映画も声も出ぬほどの演技、そこの空気が伝わるのだ。

重厚さと説得力のある演技。

とにかく残念でしかたないが、本当にご冥福を祈ります。

感情の行方

2025 年 11 月 3 日 月曜日

時々、人生って?と思うことがある。無難に・・・そして平凡に過ごすことって本当に大変なのかもしれない。

ニュースを見ていてある殺人事件の容疑者が捕まったことを知る。事件からなんと20数年経っていた。あまりにも衝撃的な事件だったのて、私はしっかりと覚えていた。なぜその女性が殺されなければならなかったのか・・・と。

想像できないほど重い重い時間をその犯人は過ごしたのかと思う。そして多分、その本人もさること、何よりも辛いのはその犯人の家族ではないか。想像できない。その辛さは頭で整理できないほどだろうと。

人間にはいろんな感情がある。特にマイナスの感情。妬み、嫉み、恨み・・・どうしようもなく止められない時間もあったのだろう。何に突き動かされたのだろうか?

人生ってどんなに長く生きたって100年程度。200年も300年も生きられない。後悔と反省の時間の連続であっても・・・

冷静に淡々と「時」を刻んでいくしかない。

転機はあるものです

2025 年 10 月 12 日 日曜日

自民党の総裁・高市早苗氏と公明党の斉藤鉄夫代表は、国会内で連立を巡って会談したものの「政治とカネ」をめぐる方針で折り合わず。「連立政権を離脱する」と高市氏に伝えた。野党時代含めて26年を経た自公の協力関係は、重大な転機を迎えたというが・・・

ノーベル生理学・医学賞 坂口教授に

2025 年 10 月 6 日 月曜日

スウェーデンのカロリンスカ研究所は2025年10月6日、2025年のノーベル生理学・医学賞を、坂口志文大阪大特任教授(74)ら3氏に授与すると発表した。これは体内の過剰な免疫反応を抑えるリンパ球の一種「制御性T細胞」を発見した坂口氏の発見は、アレルギーや自己免疫疾患などの治療、やがん免疫療法の研究に発展しているという。嗚呼‼素晴らしい

人生の後半こそ!残念 新浪さん

2025 年 9 月 2 日 火曜日

サントリーホールディングスの新浪剛史会長が辞任するというニュースを見て驚いた。なんでも違法の疑いがある薬物に絡んで警察当局の捜査を受けたためらしい。新浪氏は2023年4月から経済同友会代表幹事。政府の経済財政諮問会議の民間議員を長く務めている。全く・・・人生の後半こそ大切に生きなくてはと思う。

昔、ローソンの社長就任の時に記者との懇親会があり、その時に日本全国で各地の「味つけ」が違うという話を聞いた。おいなりさんの話で、本当に嬉しそうに話していた顔を覚えている。全ての事にドラスティックだったと思った。

違法を知らないわけはない・・・どんな事ん゛あってもだ、決して「理性」というものをもっていかなくてはと思うし・・・言葉もないな。

戦後80年 平和を願うのみ

2025 年 8 月 17 日 日曜日

「戦後80年 平和展」という企画に協力という名義で参加した。8月6日(水)にスタートして8月15日(金)に終了した。セミナー等の企画でイベントを仕込む。実施日までがせ可成りハードな仕事だ。変な言い方だが、昔と異なるのはやはり年齢のせいか?(笑)と思う。しかし、責任感というのか、これらは更に徹底して強くなっていることが分かる。

そんな中、最終日に昔の勤務先の仲間の一人が来場してくれた。結構いきなりであったので驚いたものの、話は尽きない。そして仲間の一人が脳梗塞で倒れて、既に一か月以上意識が戻らず・・・今は脳死状態だと聞いた。言葉を失った。記憶や思い出がありありとしている。

「今年の酉の市が最後かな」と彼が言う。みんな体調が悪かったりいろいろ。毎年恒例で集まっているものの、やはり厳しい現状が露呈している。「さびしいね」と呟くが、まあ、その時になってみないと分からぬことも多い。

イベント以外にも人生でのアクシデントは様々・・・戦後80年企画がどこでも展開されているが、やはりね。次は90年ってことになるでしょ?また半藤一利さんの本をひらいてみようか。

島国日本が見えてくる。

嗚呼‼今は実に煩わしい煩な案件抱えて、叫びそうだが‼

2026年って・・・どんな年になるんだ?

大変な事だ~受賞作品がない

2025 年 7 月 17 日 木曜日

思えば、気持ちが熱くなった時期もあった。

白熱して溶けそうな時代も確かにあった。

でも、どうしたのか?

その熱量が今の自分にないなあ。

第173回芥川賞・直木賞の選考会が2025年7月16日に東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞、直木賞とも「該当作なし」と発表されたようだ。両賞ともに該当作がないのは平成10年の第118回以来、27年ぶりらしい。これにはやはり「えーーーーっ」であった。これには出版業界もびっくりだと想像する。長時間の議論の末、絞り込めなかったらしい。各作品のレベルが拮抗して突出している方向も違ったとかで・・・これっていい事ですよねと思った。

もう一度でもいいから、熱くなりたいと思うが・・・

テーマもあるんだけどなあ。

戦後80年企画

2025 年 7 月 3 日 木曜日

書きたい事が沢山あるのだが・・・(笑)何とも何ともいろいろな話が入ってきて交通整理に明け暮れている。今年は戦後80年。平和展という事で、諸々の資料の整理も。そして昭和100年にいたっては、もうとんでもない重力をカラダに感じている。何をテーマにするのか?まずは一呼吸!冷静に冷静に。

午後から戦争の内容を纏めた絵本の打ち合わせ。久しぶりに神楽坂を歩いてみたが、暫くきていないうちに街とはこんなにもかわるものか‼と汗だくで歩く。いろんなことを考えながら。