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社会問題 | ichikoTV - Part 6 ichikoTV

‘社会問題’ カテゴリーのアーカイブ

10年後を想いドキュメントを撮る 

2022 年 11 月 19 日 土曜日

9あるきっかけから90歳VS10歳のドキュメンタリー撮影を開始している。つまり今90歳の方々があと10年で100歳、そして10歳はなんと!はちたとなる。そんなコンセプトで今、小学校をまわっているわけである。90歳と言えば昭和6年、7年生まれ。戦前、戦中、そして戦後の暮らしや想いについて子どもたちに語る。10歳にとってその話のへ殆どが多分理解出来ない世界ではあるが、その真摯な表情に強く感銘してしまう。テーマは遊び、食、学びとざっくり分けてはいるが、人々の暮らしはせんじつめていけば実に途方もなく拡大していくワールドである。

子どもたちの心を揺さぶっているのは・・・やはりニュースで流れるウクライナ問題なのだ。

平和てありたい!と、10歳の口から出てくる言葉。2022年、衣食たりて・・・ではあるものの皆、自分だけの力ではどうすることも出来ない平和である世界。

まず読んでみる

2022 年 11 月 7 日 月曜日

もうね・・・なんかね、落ち着かない(笑)

先ずは読みたい本を読んで見よう!

気候変動と「日本人」20万年史

川幡 穂高 (著)

群衆雪崩の恐怖

2022 年 11 月 1 日 火曜日

韓国・梨泰院で起こった痛ましい群衆雪崩事故。テレビのニュース画面だけでは分からないが、立ったまま意識がなくなり亡くなったケースも多いと救急医療の医師の話を聞いた。要は周囲からの圧力による圧死らしい。群衆雪崩の危険!もっともっと私たちとは知るべきなんですね。

実は、日常生活の中では「まさか」が起るんです。非常に身近にある危機です。いつも街中を歩いていると感じます。突然起こったら瞬時に対応するしかないけれど日ごろからハザードマップとというものも認知しておかないと。本当に危険!なんですが知らない人が多すぎです。近寄らない、住まないなど洞察していくことです。

それと最近つくづく思うのは・・・

なんか未知の?訳の分からない世界っていうのもあるのかな?と思っています。

苛立ち

2022 年 9 月 21 日 水曜日

夕方のニュースで安倍元総理の国葬反対を訴えて70代の男性が油を被って火をつけ重症であるという。その男性には油を被るほど、どうしようも出来ない苛立ちがあったのだろう。国葬反対と言いながら・・・しかし・・・。

北朝鮮拉致被害者の横田早紀江さんは心痛を「言葉に出来ない」と語っていた。毎日が地獄ですとも付け加えた。日朝首脳会談から20年の月日が経った。当時13歳だった娘のめぐみさんの年齢を数え続けているのだ。今、政府はこの問題に関しては・・・一向に進まぬ。政府にとって元安倍総理の国葬は何が何でも先ずは重要課題の一つだ。横田早紀江さんをはじめ人生の突然の理不尽さへの苛立ち、それにも耐えている人々がいるのだ。

フィッシング詐欺か?

2022 年 9 月 14 日 水曜日

可成り昔に出版された書籍から始まって日用品などもAmazonで買い物をするが。以前、プロフィルの登録関係か?細かなメールがきて、どうもまずいことになった事がある。速攻でクレジットカード関係の情報もあるので変更手続きわとった事がある。警察関係のセミナーでフィッシング詐欺の講座も受けたのだが、本当に最近は手の込んだというか・・・何とも不思議と増えているようだ。取引している大手の銀行からの通知の時はさすがに「?」と思って電話までかけて確認した、即「フィッシング詐欺なので削除してください」と言われた。その他、宅配業者から、妙なメールは届く。そしてというか。今朝は国税庁から税金が納められていないというメールが届いた。よくぞ考えている?といった内容である。インターネットで便利になった分、何とも言い知れぬ不安も増えた。時代なんだろうな。常に変化をしていく。

めまぐるしい・・・

2022 年 9 月 9 日 金曜日

予想だにしなかった安倍元首相の非業の死。

あれから・・・世の中が忘却していた統一教会という言葉とともにいろいろ変わってきた。

私の記憶。随分前のことだ。確か、新宿西口で勧誘されて、「私は人生の真実を見つけたんです」と瞳をキラキラさせて私に言った仕事仲間のある女性の事を思い出していた・・・彼女と何度話しても何を言ってもダメだった。今、どこでどうしているの?と。

また旧ソビエトの最後の指導者で東西冷戦を終結に導いたミハイル・ゴルバチョフ氏が8月30日に亡くなった。国際社会からは、東西冷戦を終結に導き、核兵器の削減に取り組んだ。ベレストロイカ、グラスノチス・・・何か私の頭の中にあつた「ある時代」がするりと消えた感覚がする。一体何なのだろう?そうだ、まだ自分も若く、今では考えられないほどの行動ができた時代だったからかも知れない。毎日の時間のすぎる速さが全く違っていた。

ただ・・・ただ、目まぐるしく推移変容していく時間の中にいる。

平和宣言

2022 年 8 月 8 日 月曜日

8月6日、被爆77年の「原爆の日」を迎えた広島。広島市の平和記念公園で開かれた平和記念式典で、広島市の松井一実市長が平和宣言。77年前の原爆で母を失った当時16歳の女性の被爆体験を紹介し、「一刻も早く全ての核のボタンを無用のものにしなくてはならない」と訴えた。いろいろな体験者のお話や書物などでしか分からないが、必死に考え続けてきた。私は8月6日になるともう亡くなってしまったが映画監督の槙坪夛鶴子さんから初めて聞いた原爆投下の日の話を思い出す。

 平和宣言全文をのせる。

 母は私の憧れで、優しく大切に育ててくれました。そう語る、当時、16歳の女性は、母の心尽くしのお弁当を持って家を出たあの日の朝が、最後の別れになるとは、思いもしませんでした。77年前の夏、何の前触れもなく、人類に向けて初めての核兵器が投下され、炸裂(さくれつ)したのがあの日の朝です。広島駅付近にいた女性は、凄(すさ)まじい光と共にドーンという爆風に背中から吹き飛ばされ意識を失いました。意識が戻り、まだ火がくすぶる市内を母を捜してさまよい歩く中で目にしたのは、真っ黒に焦げたおびただしい数の遺体。その中には、立ったままで牛の首にしがみついて黒焦げになった遺体や、潮の満ち引きでぷかぷか移動しながら浮いている遺体もあり、あの日の朝に日常が一変した光景を地獄絵図だったと振り返ります。

 ロシアによるウクライナ侵攻では、国民の生命と財産を守る為政者が国民を戦争の道具として使い、他国の罪のない市民の命や日常を奪っています。そして、世界中で、核兵器による抑止力なくして平和は維持できないという考えが勢いを増しています。これらは、これまでの戦争体験から、核兵器のない平和な世界の実現を目指すこととした人類の決意に背くことではないでしょうか。武力によらずに平和を維持する理想を追求することを放棄し、現状やむなしとすることは、人類の存続を危うくすることにほかなりません。過ちをこれ以上繰り返してはなりません。とりわけ、為政者に核のボタンを預けるということは、1945年8月6日の地獄絵図の再現を許すことであり、人類を核の脅威にさらし続けるものです。一刻も早く全ての核のボタンを無用のものにしなくてはなりません。

 また、他者を威嚇し、その存在をも否定するという行動をしてまで自分中心の考えを貫くことが許されてよいのでしょうか。私たちは、今改めて、「戦争と平和」で知られるロシアの文豪トルストイが残した「他人の不幸の上に自分の幸福を築いてはならない。他人の幸福の中にこそ、自分の幸福もあるのだ」という言葉をかみ締めるべきです。

 今年初めに、核兵器保有5カ国は「核戦争に勝者はなく、決して戦ってはならない」「NPT(核兵器不拡散条約)の義務を果たしていく」という声明を発表しました。それにもかかわらず、それを着実に履行しようとしないばかりか、核兵器を使う可能性を示唆した国があります。なぜなのでしょうか。今、核保有国がとるべき行動は、核兵器のない世界を夢物語にすることなく、その実現に向け、国家間に信頼の橋を架け、一歩を踏み出すことであるはずです。核保有国の為政者は、こうした行動を決意するためにも、是非(ぜひ)とも被爆地を訪れ、核兵器を使用した際の結末を直視すべきです。そして、国民の生命と財産を守るためには、核兵器を無くすこと以外に根本的な解決策は見いだせないことを確信していただきたい。とりわけ、来年、ここ広島で開催されるG7サミットに出席する為政者には、このことを強く期待します。

 広島は、被爆者の平和への願いを原点に、また、核兵器廃絶に生涯を捧げられた坪井直氏の「ネバーギブアップ」の精神を受け継ぎ、核兵器廃絶の道のりがどんなに険しいとしても、その実現を目指し続けます。

 世界で8200の平和都市のネットワークへと発展した平和首長会議は、今年、第10回総会を広島で開催します。総会では、市民一人一人が「幸せに暮らすためには、戦争や武力紛争がなく、また、生命を危険にさらす社会的な差別がないことが大切である」という思いを共有する市民社会の実現を目指します。その上で、平和を願う加盟都市との連携を強化し、あらゆる暴力を否定する「平和文化」を振興します。平和首長会議は、為政者が核抑止力に依存することなく、対話を通じた外交政策を目指すことを後押しします。

 今年6月に開催された核兵器禁止条約の第1回締約国会議では、ロシアの侵攻がある中、核兵器の脅威を断固として拒否する宣言が行われました。また、核兵器に依存している国がオブザーバー参加する中で、核兵器禁止条約がNPTに貢献し、補完するものであることも強調されました。日本政府には、こうしたことを踏まえ、まずはNPT再検討会議での橋渡し役を果たすとともに、次回の締約国会議に是非とも参加し、一刻も早く締約国となり、核兵器廃絶に向けた動きを後押しすることを強く求めます。

 また、平均年齢が84歳を超え、心身に悪影響を及ぼす放射線により、生活面で様々な苦しみを抱える多くの被爆者の苦悩に寄り添い、被爆者支援策を充実することを強く求めます。

 本日、被爆77周年の平和記念式典に当たり、原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、核兵器廃絶とその先にある世界恒久平和の実現に向け、被爆地長崎、そして思いを同じくする世界の人々と共に力を尽くすことを誓います。

 令和4年(2022年)8月6日

    広島市長 松井一実

繋がる

2022 年 8 月 4 日 木曜日

]昔、ちょっと地形に関する原稿を依頼した事があった。

その彼から久しぶりにメールをいただいた。

「医療原稿の仕事をした際に医療の勉強をした勉強会のつながりで先日、NHKから取材を受けました」と。

8月5日のNHK総合の番組。22時からという。

詳しくは以下

https://www.nhk.jp/p/ts/XKNJM21974/

第七波へ

2022 年 7 月 12 日 火曜日

コロナの感染がすごい勢いで広がっている。どうも第七波に入ったとニュースが流れる。オミクロン株の亜種が!肺で増えやすいらしい・・・なんて不安な!このままだとこの夏には一気に拡大するとも言われている。イベント抱えていると本当に本当に憂鬱になる・・・

お悩み満載?

2022 年 6 月 14 日 火曜日

このところ、電気料金、そして連動してガス料金の値上がりに最初は腰が抜けそうになった。確実に簡単にいうと「世の中が変わってきている」。新電力が騒がれたとき「こりゃ新時代か」と思ったのも過去となり、廃業と続いている。あの時代のはしゃぎっぷりは難だったのだろう?と思う。

友人の一人が「お悩み満載です」とメールに書いてきた。意外過ぎた。経営も順調で、いろいろ話を聞けばたんたんと「順調」であろうと思っていていたが・・・そんな彼女もお悩み満載であるなんて?が率直な感想。

ある時代は「独身貴族」という言葉も流行った。おひとり様と大事に大事にされ、おひとり様ツアーなども贅沢な内容のものがあった・・・時代があった。口々に「第二の青春~」と謳歌していた・・・ようだ。

しかし、「もう、一人以外考えられない」とおひとり様はみな口にする。不思議なほどに「他者」は受け入れられないようだ。「無理!」と言う。

人間って平等にトシをとり、今までとは「違う」という事がたとえ分かってもそれを認めたくない?とてうか認める事さえ出来ない「時」がくるようだ。また周囲も、あんなに親しくしていても実に冷徹にその「時」をまっているようである。

どこからとなく生まれてくる悩み、人って悩みとの闘いなんだな。

少子高齢化~なんてとつてつけたように言ってほしくない。他者を受け入れたくないおひとり様がますます増大し、少子がますます進んでいったらホントに日本は危うい。