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社会問題 | ichikoTV - Part 9 ichikoTV

‘社会問題’ カテゴリーのアーカイブ

山梨県 女児行方不明

2022 年 5 月 13 日 金曜日

今から3年前になる。2019年9月21日、山梨県南都留郡道志村にある「椿荘オートキャンプ場」から当時小学1年生だった小倉美咲ちゃんが行方不明になったという事柄。事故なのか?事件なのか?分からない。今朝のニュースか、お母さんが、「一番祝ってあげたい誕生日なんです」という報道を見た。

行方不明になった場所から東に600メートル離れた場所で、骨が見つかり、漸く、DNA鑑定の結果が伝えられている。「母親とミトコンドリアのDNA型が一致した」が美咲ちゃんと確定ではない?という発表が時に不思議とともに「ああ。鑑定とは何とも難しいものなんだな」。母親の関係で誰か行方不明者はいないか?などそう簡単に回答できるわけないと思った。

しかし、また不思議なのが人骨が発見された場所が、キャンプ場付近を流れる川を越え、険しい登山道を上る必要があるらしい。ニュースでは捜索ボランティアの人の一人が「子どもが登っていくなんてとても考えられない」と言っている。

以前、名前はすっかり忘れてしまっているが・・・子どもを捜索して山の上のほうで発見したボランティアの男性のニュースを見た時「子どもはね、迷うと山の上の方に行くんだ」と言っていたことを思い出した。多くの捜査員が沢を捜索している時だった。それにしても・・・テレビに映る山の様子は勾配がきつい。慣れていないからか?これを登るか?登れるものか?と思ってしまう。

余りにも想像を超える発見場所と、当時、美咲ちゃんが着用していたように思えるという運動靴やウサギの模様の靴下の発見。これが、より気持ちを混乱させるのだ。分からない事が多すぎる。美咲ちゃんが友達を追いかけて森へ向かう姿。お母さんの目にはしっかり残っているだろう。早く、真実が見つかることを心から祈るばかりである。

今、日本が進む道とは?

2022 年 5 月 3 日 火曜日

表現の仕方、言い方が変ではあるが、ある程度大人になっていくと社会情勢そのものが自分の生活にかなりの影響があることが分かってくる。子ども時代は然り、また若い時代には全く無頓着であった・・・と思う。最近、時々感じる胃の痛みはこうしたことから来ているのかも知れないなと思うほどである。漠然としているかも知れないが言いようのない「不安感」「不安定感」。多くのシーンで「楽しんじゃいましょうよ~」と楽しそうにしている人達の表情の陰に、時折、何とも言えない悲壮感を垣間見る事がある。しかし、沈黙である。只管、沈黙を続けよう。次に発せられる言葉が分かっているからこそ沈黙しかないと思う。「じゃあ、どうすればいいのよっ!」と口を揃えていうであろうし、且つ、「私はもうそのころにはこの世にいない」とたいがいの人々は諦観には程遠い悲壮感を口にする。

さて、ロシアによるウクライナ侵略は開始から2カ月ほど経過した。我々は新型コロナウイルスに翻弄された約3年という日々の中で、苦悶した。脳みその働きではないが、人は自分の気持ちを必死に守る為に脳みそのある部分思考を停止したところがあると思う。

ウクライナの健闘・・・そう、「他人事感覚」であるということ。

毎号、記事としては掲載されているが月刊誌の「正論」6月号では、ロシアのプーチン大統領と十数回会談した森喜朗元首相が、プーチン氏との会話を明かすという。慎んできたことも時あらば漏らす・・・外国首脳との会談内容を外には漏らさない筈なのに。しかし時間が経った今、明かされるという。日本国内の論調があまりにも欧米からの情報が中心になっていて、日本人が物事を公正に見ていないということである。

「私も今年で八十五歳になり、いつあの世に逝ってしまうかもしれない。そうした中、私が直接聞いたプーチンの考えを本誌に資料として残すことで、日本としてどうあるべきかを考えていただければと思います」と。あくまで一人の人間・森氏の論考であるが参考にしたい。

また、新聞社の台湾支局長も「中国からみれば『台湾はクリミア半島、日本はウクライナ全土』。もし中国が台湾を併合したら、その八年後には日本に攻めてくる。たからこそ日本は中国の脅威にこそ備えなければならない」と強調する。また、ロシアが「大きな北朝鮮」となり、新たな冷戦下では中国が新「悪の枢軸」のボスになる可能性が高いと警鐘を鳴らしている。

ウクライナ情勢を注意深く見ている中国の習近平国家主席の出方。米シンクタンク戦略予算評価センター(CSBA)のエヴァン・モンゴメリー部長とトシ・ヨシハラ上席研究員は、プーチン大統領に倣い習主席は台湾侵略の初期段階から核兵器の使用をチラつかせて脅かしてくる可能性があると指摘。さらに、中国が台湾の封鎖(物資の補給阻止)、指導者の殺害(斬首作戦)を目指すと見ている。

日本という国は崩壊するかも知れない恐怖。だからこそ、日米同盟を分断されないように、平時からの備えが必要であるのだ。そして、何よりも怖いサイバー攻撃にも対応していかないとならない。あまりにも「マイナーリーグ」と評される如くに日本は.サイバー攻撃への準備ができていないのだ。日本政府の無防備さにくわえ、日本の民間企業が有する技術を中国が狙っている実態がある。問題のの先送り体質。「まあ、いいやいいや」と日本人独特の「問題化しない大問題」をスルーする傾向。よくよく見ていくと、何とも日本の脆弱さに目をおおいたくなる。

ひーっ・・・

2022 年 4 月 14 日 木曜日

税金をひしと感じる季節(笑)

しかし、請求される電気代とガス代の額を見て、「ひーっ」とのけぞった。違う!一人、心というか頭の中で「どーなっているんだ?」と混乱しながら叫んだ。確実に時代が変容していくんだなと。経済がひしひしとカラダに感じてくる。

別段、データをとっているとかいないとかではなく・・・

人気の高級食パン店の列が確実になくなっている?

迷惑メール

2022 年 4 月 10 日 日曜日

最近は!多すぎる‼使用している携帯電話の会社からか?メールが毎日毎日送られてくる。しばし放置していたのだが、どうも内容が?状態。「もしかしたら」という一文が気にかかり、その数枚をコピーしてショップに相談に行った。店員さんはそれを見るなり、「迷惑メールです」と言い放った。まあ、九分九厘、思った通りの返事だったが、こうした迷惑メールの内容が日々巧みになってきている気がする。取引の無いところであれば無視するのだが、取引ある金融機関においても実に巧みである。ロゴも文章も完璧っぽい。多分・・・人間の仕業なんだろうがね・・・。その整理整頓だけで使う時間も実に無駄・・・。

真実とは

2022 年 4 月 6 日 水曜日

毎日毎日流れるウクライナのニュース。流れてくる映像に胸が張り裂けそうになる。一部では「あれは作られた情報かも知れない事を注意深く考察する必要がある」という人もいる。しかし、こんな状況の映像を?敢えて作るか?と思いつつ・・・

1994年から1996年にかけての第一次チェチェン紛争を思い出した。ロシア連邦からの独立を目指すチェチェン共和国独立派武装勢力と、それを阻止しようとするロシア連邦軍との間で発生した紛争だ。多くの人々が犠牲になり、その時は多くの記事や書籍も読み漁った。閉じてしまいそうなページに触れるたびに、一体人間の「何」がそうさせてしまうのか?と考えた。もう、閉じてしまいたくなるページの出来事が起れば・・・私は発狂してしまうかも知れない。

毎日毎日、心の中では地震が続いている。

日々

2022 年 3 月 17 日 木曜日

淡々と日常生活をこなしていく

耳に入る数々の情報

全てが把握できない中で

落ち着かないその感情さえも封印して

静かなレジスタンスなのかも知れない

落ち着かない・・・

2022 年 3 月 14 日 月曜日

企画書作成をいくつか同時並行で進めていて何というのか、口に出したくないが時間が足りないっぽい(笑)こういう言い方で結構救われる!それにしてもロシアとウクライナ・・・だけの問題ではないのに何故か他人事か。ブーチンの支持率がアップしたというニュースを見て、唖然。

今、寄付しか出来ない。そんな自分の非力さを感じる。パラリンピックも終わったが何とも心ざわざわしている中で「あのさ、世界が変化するってことはね」と弁舌爽やかな人間の言い分にもさすが辟易だ。

物事を見る「視点」というのか?これまでの周囲の人々の動きや考え方に対しても私の中ではかなり変容している。しかたないかなと思いつつ、しっかりとした基軸をもっていこうと。

ある日のニュースで「ロシアにいる母親が私のいう事をみんな嘘だという。ロシアを信じて、娘の事を信じられないの?」と滂沱の涙のウクライナにいる女性の映像を見た時、報道についてまた考えてみた。

多分・・・暫くすると?ロシアの人々も所謂、日常生活の中で「?」となると思う。

何と申しましょうか・・・

2022 年 3 月 7 日 月曜日

最近は「普通の・・・」とか「当然の・・・」ということが何であるのか?分かりにくくなってきた。ただ、決して嬉しく小躍りしてしまうほどの真逆の現象は人間の本性をも丸裸にしてしまう、そんな気がしている。コロナ禍も3年目に入って、「来週には」といったようなことが言えない事態がワンワン押し寄せてくる。そしてウクライナ問題にしても然り。全く!真逆の考え方をする人も出てくる。楽しく過ごしている時は決して現れない?顔や考え方なんだろうと思う。しかし、決して否定はしてきならないのだろう。道徳から外れていることがらとは別にという意味である。


クルマの運転、ゴルフのプレイをみればその人の気質や人柄が大いに出るとは聞いたことがあるが、実に人間とは変容していくものだ。クルマも乗らず、ゴルフもしない人であってもこうした社会情勢にあってももろだしである。

プーチンの判断

2022 年 3 月 1 日 火曜日

可なり怖い。「数年前と人が変わってしまった」と評されるプーチン大統領がこれからどんな判断を下すのか?数千発の核ミサイルの発射ボタンは彼の手にあるし、昨日は核兵器の使用をほのめかした。プーチンの破滅そのものを目指すような形ではなくて、とにかく暴発に至らないように着地だけはと。

日本はどのように進むのか?太平洋戦争そして被爆国としての経験。しっかり冷静に対応していくしかない。

危機感

2022 年 2 月 25 日 金曜日

コロナウイルスの脅威も忘れそうな事態である。ロシアが2月24日にウクライナに侵攻を開始した時に岸田首相は記者団に対し「プーチン大統領の発言などさまざまな報道があります。まずは情報の収集、そして事態の把握に全力で取り組みます。いずれにしても情勢は緊迫しておりますので、G7(先進7カ国)をはじめとする国際社会と連携しながら取り組んでいきたいと考えます」と述べた。

むろん、ウクライナにいる邦人保護について情報収集、事態の把握に努めて、邦人の安全確保、これは重要な課題です。何が適切なのか、情報、状況をしっかり把握したうえで、的確に対応していきたいと考えますと強調したが平和ボケとはこの事かと。ロシア侵攻は民主主義という世界的に普遍であるという価値が危機にさらされているのだ。国軍の無い日本は、いつもびくびくしている。軍事力の基本を米国に依存しているだけだ。今、中国はロシアの侵攻に対する米国や日本の対応をじっと見ている。もし台湾に侵攻して大丈夫だと判断したら台湾も中国に飲み込まれる。危機にさらされる、間違いない。