12月6日に開催された「日本VSクロアチア戦」。クロアチアは強い!とし言われていた。しかし希望のまた上に希望があった!
こんな事ってあるんだなと!
勝負はPKまでもつれ込む。
何度でもいいたい。「こんな事ってあるんだな」と。
日本の敗北か・・・
ん・・・
12月6日に開催された「日本VSクロアチア戦」。クロアチアは強い!とし言われていた。しかし希望のまた上に希望があった!
こんな事ってあるんだなと!
勝負はPKまでもつれ込む。
何度でもいいたい。「こんな事ってあるんだな」と。
日本の敗北か・・・
ん・・・
サッカーにそれほど詳しくない私でも大興奮した。
サッカーワールドカップカタール大会で日本が強豪と言われている スペインに2対1で逆転勝ちして、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた時だった!
同点の場面からの田中碧選手が決めた決勝ゴールは殆ど訳が分からない渦に巻き込まれた。ゴールラインぎりぎり‼折り返しに合わせた見事なシュート‼ラストパスを出した三笘薫選手のあのピッチの中に入っていればいいと思ったという足‼見事に何というか美しい。
あきらめずにボールを追う日本の選手たちの姿勢。劇的ともいえる勝ち越しゴールは、暫くド素人の私をも寝不足になる!
ドイツには劇的な逆転勝利をしたニッポン。本当にあっという瞬間だった。コスタリカには負けた!負けた!と言っているニュースも人々も多いが、あま試合の時間の事を考えたらと思ってしまうよ。
日本を代表してその時間を戦っている選手たち。多分、私なんぞ想像も出来ない覚悟でカタールで過ごしていると思う。
次のスペイン戦。なんかね・・・人の心って不思議だよね。「相手は強敵」と言われ続けても何が起こるか分からない。ドイツやスペインといった強豪国とワールドカップという真剣勝負の場所で対戦ができるなんて考えただけでもすごい!それにしても森保監督の冷静さというかマネジメント能力というか、これまた凄い才能だと思います。
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山の朝は早い。
東京では30度越えの猛暑という時に、7月31日の早朝の大菩薩峠は15度ほど。
午前4時を少し回ったころから空の風景が刻々と変わってくる。その情景の素晴らしさは体験以外にはない。とくに山頂は寒く羽織るものがほしい。標高差って本当にな凄いなとつくづく思い空の虜となっている。
前夜の大雨がやんで、霧がこくたちこめていた空に、漸く朝日が見えはじめ、紅く染まる。そしてどこからか天から舞い降りてきたような雲が取り囲む。
富士山も姿を現した。「ああ!」と思わず声か出てしまうほどに美しい山。やはり日本一美しい山なんだなと思う。
北岳は雲に隠れているが・・・甲斐駒が姿を現した!
1秒1秒のドラマが目の前で展開されていく!
まさに神業としか見えない!
北京オリンピックのスノーボード男子ハーフパイプ(HP)決勝!
平野歩夢の技はただただ見つめるのみ。
金メダル獲得という偉業だ。
ニュースに子どもの頃の夢をかいたものがあり、まさにその夢を果たしたなんだなと。
しかし、ありきたりな言葉だけれど「すごい」というしかない。拍手拍手。
今回の北京五輪のフィギュアスケートで羽生結弦が選択した「挑む」という姿勢に本当に感動むした。私は全くの素人だからその技がどれほどの難解な事か?分からないが、羽生選手の果敢なる〝4回転半〟への挑みは歴史に名前を刻んだと思う。5回転が人間の最大である?といろいろ聞いたりもしたが、そんな情報はぶっ飛んだ。人は口々に挑戦が大切だという。しかし、本当に挑戦する決断は難しいのだ。ちょっと前で止まってしまうのが常である。「報われない努力ってある」という羽生選手の言葉に「そうだね」「そうじゃない」とも言えない自分がいる。とにかく挑むという選択と挑んだ行動に拍手しかない。
北京五輪期間中、本当に初めて知る事が多い。注目競技の一つ、フィギュアスケート。羽生選手にとって大きな得点源となるはずだった冒頭の4回転サルコー・・・一回転・・・とは言っても私は一瞬、なんだか分からなかったのだが、フィギュア界では「抜ける」と表現される今回のように穴や溝にハマることが起った。要は「他のスケーターの穴」にハマったということらしい。羽生結弦は演技後にの穴を確認していた。「そんな事ってあるのか?」とビックリしたが競技を見ていた荒川静香さんのその〝驚き〟の姿が実にインパクトあった。
しかし、相変わらず凄い!世界選手権3連覇のネイサン・チェン(米国)。初出場の18歳の鍵山優真は2位、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨は3位と好位置につけた。鍵山選手18歳。あの楽しむような姿は本当に見ているほうもウキウキしてしまうほど。全体的にハイレベルだな!今後が実に楽しみである。
さんにしてもスキーの堀島行真さんをはじめ野球の大谷翔平さん、フィギアスケートの羽生結弦さん等、その試合ぶりを見ていると勿論、(私がいう事自体失礼なのだとは思うが)努力という世界はあるのだろうが、やはりもって生まれた奇跡ともいうべき才能なんだろうなと思う。もう声も出ないほどのその才能にそのスポーツに素人でも感動する。将棋の藤井聡太さんも然り。頭の中はどんな世界が繰り広げられているのだろうかと思っている。この世界もやはり奇跡ともいうべき才能なのかなと。
派手な衣装と言動で注目を浴びている日本ハムの新庄剛士ビッグボス。キャンプ初日の言葉が響いた。選手たちに「練習の為の練習をしている」と。試合のように練習もしないと勿体ないという苦言である。こんな苦言発する人って?多分今までにいないんだろうなと思わず拍手してしまった。
昨夜の会合で昔の仕事仲間が「号外」を見せてくれた。一同、ワオッ~!でひとしきり。
予想通り!のエンジェルスの大谷翔平の2021年МVP受賞!日本人では2001年のイチロー以来の快挙し言われるが何とМLB史上19例目となる満票1位というのが本当に凄いと思う。あの人柄の良さというのか、やはり天才だと思う。
オリンピックに引き続き、パラリンピックでも感動の渦である。
初出場の宇田秀生さんのトライアスロンは新しい歴史を作った。最後のランでさらに1人を抜き、銀メダルに輝いた。ゴール直後の号泣には胸の奥が痛くなった。
2013年5月に就業中の事故で右腕を切断したという。なんと5日前に結婚したばかりで奥さんのお腹には第1子がいたという。半年後にリハビリで水泳を始めたことがトライアスロンへの第1歩だったそうだ。子どもの頃からスポーツマン。とくにサッカーでは滋賀・水口高では県選抜で1学年下の野洲高・乾貴士ともプレーしたとか。
いろんな気持ちが交錯した。
「一生懸命に食事づくりをしている」という奥さんの笑顔も印象的だった。