横綱の稀勢の里が1月16日、引退会見を開いた。
「私、稀勢の里は今場所をもちまして引退をし、年寄・荒磯として後進の指導にあたりたいと思います」と。
溢れる涙。引退をいつ決めたのだろうか?と思う。横綱まで昇りつめた時、その悔いは言葉にはできないものだと思った。土俵人生において、一片の悔いもない・・・少し気持ちが救われた。
横綱の稀勢の里が1月16日、引退会見を開いた。
「私、稀勢の里は今場所をもちまして引退をし、年寄・荒磯として後進の指導にあたりたいと思います」と。
溢れる涙。引退をいつ決めたのだろうか?と思う。横綱まで昇りつめた時、その悔いは言葉にはできないものだと思った。土俵人生において、一片の悔いもない・・・少し気持ちが救われた。
サッカーワールドカップ。決勝トーナメント1回戦でベルギーに敗れた日本代表。「結果がほしかった」という声もあったが、素人の私がいうのもへんだがなんとも素晴らしい時間だったと感激している。
しかし、睡眠不足が続いて(笑) あらためて、世界が広いことに気付く!
ニッポン列島が歓喜で満ちた!
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本はボルゴグラードでの最終戦でポーランドに0-1で敗れたが・・・
通算1勝1分け1敗の勝ち点4で同組2位となり、2010年南アフリカ大会以来、2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を決めた。アジア勢で唯一の16強入りである。
選手たちの実力は勿論であるが、それにしても西野監督は勝負運の強い人物なんだなあと思う。ちょいと関係ないかも知れないが、かつて、競馬で万馬券を2回ほどとったことがあるそうな。要は!なかなかないことをやってのけるのはやはりこれも「運」である。
運も実力のうち・・・ということである。
日本が!世界が燃えたワールドカップ。いつも冷静に見える人もたーいへんでしたね。
さてさて、日本-コロンビア戦で決勝ヘッドを決め、まさに歴史的勝利をもたらした大迫勇也さん。「大迫半端ないって」と妙に聞くので何かな?と思って・・・漸く理解した(笑) 大迫さんが高校時代のプレーに驚いた相手選手からほっと飛び出した言葉らしい。SNSってすごいです。この言葉の書き込みが急増し、あれよあれよと拡散!なんでも、新語・流行語大賞事務局は「ノミネート対象になる」とか。流行語レースでも有力候補になってきているそうですよ。
拡散が半端ないって・・・・
毎日のように日大アメリカンフットボール部の守備選手による悪質なタックル問題のなりゆきが報道されている。
関東学生連盟が5月29日に臨時理事会を開き都内で記者会見をし、日大の内田正人前監督と井上奨前コーチの処分が決まった。「除名」という処分だった。要は永久追放に相当するものだ。実に重い処分である。そして森琢ヘッドコーチは「資格剥奪」(登録の抹消)処分となった。
宮川泰介選手は20歳とは思えないほどの落ち着いた会見の席で「危険なタックルをしたのは自分である」と語った。潔い会見だった。彼の口からは「事実」だけが語られていると感じた。
しかし、内田、井上両氏の最後まで反則指示話の否定し続けた。何よりも、井上コーチの落ち着かない様子が、すざまじいほどのぶれプレッシャーを物語っていた。哀れなほどであった。違和感しかなかった。
あのタックルは事実そのものであり、反則どころではない。犯罪行為だある。今、選手たちの声明文にしてもいよいよ、これまでの「事実」が脚色もなく溢れだしてきているのだ。
やはり。何もかもが露呈される「時」がきたのか・・・と思う。
一生かけてきたことが、やはり「何か」が引き金となって処分、抹消されることなど、「辛い」という一言などでは表せられない。己の全否定でもある。
ただ、漠然とでも思うのは、人生終盤戦は、静かな時間を過ごしたいということである。
米大リーグ、マリナーズの発表でイチローがメジャー登録可能な40人枠を外れ、会長付特別補佐に就任とのニュースを見た時、ショックを受けた。残りの公式戦は選手としてプレーがない?サポート役に回るのだが・・・。
若手選手たちはイチローから「野球精神」とか「姿勢」を学んだのではないだろか。
貢献は大きい。
イチローと球団が結んだのは異例の契約だろう。
今後というか・・・イチローの分析力を生かした研究でもしてほしいかななんて思う。
やはり並はがれた「才能」ってあるんだと大谷翔平をみて思った。本の初出場で完全にやってのけた。インディアンス戦の一回2死二、三塁からのメジャー初本塁打。理想ともいえるその姿。赤色のユニホームが眩しい。見事な「二刀流」に突き進む背番号17。いやあ!スゴイ!
平昌オリンピック。羽生結弦さんは合計317・85点で優勝t!日本選手第1号の金メダル獲得となった。昨年の11月に右足首の負傷は本当に心配であったが、復帰した今大会で、ソチ五輪に続く日本初の冬季五輪個人種目で連覇達成。「最後に自分がやりきれたかなと思うくらいの演技が出来たことが良かった」という表情の素晴らしさ。頑張ってくれたという右足に感謝する。その姿にまた拍手である。