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ichikoTV - Part 30 ichikoTV

若いエネルギー

2023 年 6 月 20 日 by ichiko_tv

午後から都内某所の大学へ。当たり前の事だが、大学構内では本当に10代後半~20代の若い世代とすれ違う。

いろいろいろいろ・・・とんでもなく昔の事を思い出してみる。本当に輝いた「未来」しか頭には無かった気がする。現実にすざまじい事がたくさんあって、不安にも押しつぶされそうな時もあったが、あの若さというエネルギーのなせる技とでもいうのだろうな。

先般の脳の検査でも委縮はありませんよ~と言われたから、規則正しい生活と適度なストレスを感じながら、長生きする事にしよう!・・・そう思えるのは、やはり若さのエネルギーが伝わってくるからかも知れない。

今日は皆さん!有難う!

「総会」無事に終了!ほっ

2023 年 6 月 17 日 by ichiko_tv

活動しているNPO法人の団体の第11期「総会」が終わった。活動報告書の作成、決算、予算書づくりから始まり何とも、時間を刻み続けてきた。ああ!「終わった感」!である。

その後に、上映会を実施した。メモロジャパンとはこの度、合同で活動していくプロジェクトを組んだ。現在600本あまり。私たちの動画画像とあわせるとゆうに1000本は超える。とにかく「記録と記憶の出合」を常に念頭において活動は地道に進めていく。

●メモロジャパンが上映したリスト

1.子供の頃の高山祭の思い出

2.B級戦犯裁判の記憶

3.幅田久米次郎影絵と私① 影絵との出会い

4.幅田久米次郎影絵と私③手影絵の楽しさ

もの思う

2023 年 6 月 15 日 by ichiko_tv

夕方から税理士事務所へ。4月決算も終わり、何となく、1年の締めくくりの時が来たという感覚。会計士と話しながら、16期目ということで、時の流れの速さを感じる。2時間近くも話し込んでいた。今までは「継続は力!」と吠えていた時期があったが、どうも、最近はモノの見方が完全に変換した。その継続は!ではなく、別の視点で物事を見始めている。多くの企業が後継者だと継承を考えるが、自分の場合、新聞社をやめた暫くフリーのライターをしたことがあるが、出版社から個人でなく法人に・・・という流れに乗っていたという事が大きな理由。やはり人間には「限り」というものがあるなと冷静に見える「おとしごろ」になってきたf?肩の力をもう少し抜いて、進めていこうと思っている。さ、税金納めねば!

旧江戸川乱歩邸 の見学会

2023 年 6 月 14 日 by ichiko_tv

梅雨に入ったので雨が降る事は十分わかってはいるものの、今にも降りだすぞ!とばかり雲がたれこめている。なんとかしてくれ!と思っていると、あらあらあら・・・ぽつぽつ来た。すると次第に豪雨へ‼こりゃあ~大変だ!と見ているだけ。昼にかけてどんどん強い降りになってきた。

今日は、旧江戸川乱歩邸と土蔵の見学会。参加者の人々も足元が気になって雨を見つめていた。とくに特別公開の蔵の内部への見学もセットにしたので、ますます湿気は厳禁。江戸川乱歩の超几帳面に整理された数多くの書物が見られる。。しかし、湿気は絶対に!NG!なのだ。

13時近くになりだいぶこぶりになってきた。参加者の方々がどんどん集合していく。邸宅も古いので改修工事が始まる前の、実に貴重な「見学会」を企画立案して今日の実施となったわけである。

乱歩の孫の平井憲太郎さんのレクチャーをテラスでしたあとにグループごとに土蔵の内部の見学へ。見学が終わった参加者たちは少し興奮気味に「素晴らしかったです・・・」と口々に。

見学会終了後に応接間でインタビュー開始する。乱歩の超几帳面な気質は「よく似ている」と平井憲太郎さんが語る。きっと隔世遺伝なんだろうとひとつひとつが貴重なエピソードであった。

大衆文化研究センター(旧江戸川乱歩邸) | 立教大学 (rikkyo.ac.jp)

「土蔵」 極めて特異なケースと言われる乱歩の蔵書

「目」が全てを物語る

2023 年 6 月 12 日 by ichiko_tv

昼に映像ディレクターと次回イベントの撮影の事を含めて、いろいろ話をしていた。たんたんと話は進み、普通ならそれで話は終わり「じゃ、また」ということになるが、話の中でひょい!とあるテーマに引っかかると実に、ふつうは話さないだろうと、かなり深~い、突っ込んだ話に展開する。それこそ昭和の時代の仕事で出会った有名人たちの意外な面なども聞く事となる。人間はいわば多面体。どんな事があっても一度は飲み込むことも大切。しかし共通して出た結果は相手の「目」。「ん!分かるな!」と思いっきり納得!心地よい結論にたどり着いた。梅雨入りだが・・・(笑)心地よいね。

暗渠を歩く 第二弾は「谷戸川」へ

2023 年 6 月 10 日 by ichiko_tv

今日は、午後一出発の「暗渠」ツアー!今、静かな暗渠ブーム?とはきいたがやはり興味津々の方々が大集合‼ テーマとなる川は「谷戸川」。ただ気になっていた天気。しかし、天が味方してくれた!と思った。台風3号接近中で湿気は強いが、曇り空。2時間少しのコースをたったたったと歩く。「面白くてしようがないよ」と参加者からの声は実に嬉しい。まさに大人の遠足か。暗渠だからこそ想像も膨らんでくる。終了後は・・・生ビールに突撃!である。

街の変化・・・しかたないよね

2023 年 6 月 9 日 by ichiko_tv

打ち合わせだ取材だと、いろいろな街に行くことがある。そのたびに昔の風景が随分と変わっているとなんか「あれ・・・」と思う。しようがないな・・・と思うが・・・マンション建設ラッシュというのだろうか?みるみるうちに街の風景は変化していっている。そう、止められないほど。

先般、ふっと、昔々、親戚たちで鎌倉の「山椒洞」という料亭に集まった事を思い出した。久しぶりに会う親戚たち。素晴らしい眺めだった。楽しい会話と食事を味わって最後は記念撮影もしたかな?と思いだした。鎌倉には紫陽花を見に行ったり、路地裏散策に行ったりと楽しい場所なのだが・・・・あの「山椒洞」は既に、あるタレントさんの自宅になっていると知って・・・驚いた。ああ・・・そうなのか、時が経ったものね・・・という気持ち。しかたない事がこの世にはたくさんある。そう、しかたない事はしかたないだけ。昔、叔母に連れて行ってもらった銀幕女優さんが経営していた珈琲店も・・・もうないかもしれないな・・・とまさに浦島太郎気分。記憶に引きずられれば、それは見事に蘇る。

日々の身近な街でさえ、見事な変貌ぶり!もうあっぱれ!というほかないほどの変貌ぶりである。

「怪物」だーれだ?

2023 年 6 月 7 日 by ichiko_tv

映画『怪物』を見た。是枝裕和監督の映画はだいたい見ている事と、坂本龍一さんへの哀悼の意を表したい、そんな気持ちが強かったからである。

「大きな湖のある町を舞台に、無邪気な子供たちの間に起きた日常の喧嘩が、大人たちを巻き込んで大事件へ発展していく。」とあらすじ紹介はされているが・・・

脚本家・坂元裕二さんの言葉の展開は本当に見事という感。

「犯人って誰?」「怪物って結局誰なの?」という実に陳腐な考えをしている私は、やはり見事にラストに向かって、ビシッ!と見事に裏切られ、最後は奈落の底にドトーンと落とされたくらいの感覚だった。その気持ちの揺れと驚きと感動と疑問の数々を坂本龍一さんの天才的な音楽が浮きぼりにしてくれる。

人間の誰もが持っているであろう「先入観」というのか?見方と考え方、想いと生まれ続けれる様々な感情。実に浮き彫りにされて最後は全体力が失われていった。

映画『怪物』 公式サイト (gaga.ne.jp)

毎年、誕生月にする事

2023 年 6 月 6 日 by ichiko_tv

1年に一回、忘れないように誕生月に脳の検査をしている。人生、どうなるか分からないが・・・とにかく「脳」だけは何とかしたいと思っている。

・・・という事で(笑)朝一から病院で脳の検査。МRIに入る。注意事項に書いてある「狭所が怖い」という言葉がいつも気になる。好きではないが、今は高所の方がどちらかというと苦手になってきた。

МRIの、あのビビビビ、ガガガカ、キィーキィーという音。本当に仕事しているな!という音なんだろうな。入るときにいつも思う。棺桶に入って焼かれる気分か。?・・・と分けわからないこと考えね。そして、ロシア・ウクライナ戦争はきっと長引くんだろうな・・・しかし、日経平均株価の高さも凄い・・・今週末の天気はどうなる?また台風発生?週末はイベントなのだ!。次々といろんな事を思っていると「はい、吉田さん、終了です」という声。終わったよ・・・診断はまた来週。

「最近、人の名前が出てこない」と本気で悩んでいる人がいたが、そんな事いったら私も大変!顔も、いろんな状況もわかっているのに名前が出で来ないことがある。先般もある俳優さんの名前が全く出てこない。ドラマでどんな役をやっていたとか諸々分かるのに、何故?・・・思い出すのに何と3日もかかった!もう思い出した時は、笑うしかなかった。判ればほっとするだけで・・・それで終わり。

やはり、脳は大切にしなくては・・・と毎年、誕生月に思う。

卑弥呼

2023 年 6 月 5 日 by ichiko_tv

時々、余り意識していない時、勝手に脳が卑弥呼の事を考えていることがある・・・・

古代史最大の謎の邪馬台国。この候補地とされる吉野ケ里遺跡で6月5日に石棺墓の蓋石の取り外し作業が行われた。かなりの有力者を葬ったと考えられるところだ。且つ、なんと蓋石の裏側に、×印が見つかったとか。葬られた人の魂を封じ込める意味があるいう。また赤色顔料の一部も確認されている。辰砂か?埋葬時、石棺の蓋石の裏側が赤く塗られていた可能性が高いらしい。同遺跡は国内最大規模の環濠集落である。平成元年には祭殿跡や物見櫓の跡など魏志倭人伝の記述と合致する発見が相次いだ。

卑弥呼の君臨した邪馬台国九州説!いよいよか。また、せっかちに想いをはせてしまう。