昼から都内某神社へ。紫陽花に囲まれて~こんなに色とりどりの美しい植物ってあるんだなあと思う。ちょっと珍しいガクアジサイをカシャッ!撮ってみました。

昼から都内某神社へ。紫陽花に囲まれて~こんなに色とりどりの美しい植物ってあるんだなあと思う。ちょっと珍しいガクアジサイをカシャッ!撮ってみました。

歩いているといろいろなところでいろいろな種類の紫陽花が実に美しい。色合いもカタチも微妙に異なっても、考えて見ると不思議な植物だと思って観察している。
6月だなぁ・・・梅雨入りだな・・・あ・じ・さ・い

日常生活の中でもドラマチックな事が起るものだと思った。別段、ロマンチックだとかそんな話ではなく・・・
あるイベントの申し込み。WEB担当者から「どうもメアドが間違っているようで・・・戻ってきてしまう」という連絡をもらった。戻ったメールはどうしようもない。それで携帯電話に問い合わせする為に電話をしたところ、「違います‼」とかなり語気荒く言われた。携帯番号とは、かなり神経質にひとつひとつの数字を確認しつつ、その上での問い合わせである。それが違っていたらしい。先方の住所もわかっている。且つ、質問事項も寄せられている。質問があったので回答する意味もあったわけで・・・。しつこいが、確認の為に2度目の電話をかけたものの、先方はかなり怒っている。とりつくしまなしとはこういうことを言うのだろう・・・もう、仕方ないなと。参加者リストから外すしかないな・・・そう思っていたのだが、はて?QRコードからの申し込み。全く関係ない人物の情報をコツコツと入力するものか?と疑問で妙な感覚がぬぐい切れず。「違います」と言われ続け・・・5月31日昼下がり・・・なんとも不思議な事があるものだと思った。

最近、本当に紙幣を使わなくなった?かも知れないと思った。ネットニュースでコンビニで夏目漱石の1000円札を出したら「偽札じゃないですか?」と言われたとかいう内容を見た。へぇ、!夏目漱石とはね!と思ったが、記憶には勿論あるが、確かに古いお札を知らない若者が増えているのだなと思った。
しかし、最近はコンビニ、スーパー、その他の飲食店、小売店舗、タクシー・・・だいたいキャッシュレス対応かも知れないな。そのかわりクレジットカードはあまり使わないというか、ネット通販での登録以外は使っていないなと思った。かなり断捨離した。これからの生活の中で、果たしてどうなっていくんだろうな。紙幣たち。
青空だった。
境内でモンシロチョウを見た。
あまりにも空がきれいな昼下がり。
法話をおききした。
学生時代に何度も暗記させらた平家物語「祇園精舎」の原文が耳に。
祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
暫く思考が止まった。思考というより不思議に感じている事を思っていたからか?まだ世の中から完全に消え去ったわけでは無いコロナウイルスの出現でいろんな人々の生活が変わり、その中で気持ちも考え方も想いのようなものさえも変化してしまった・・・ものもある、全てではなく。人生にタラレバはない。コロナウイルスで多くの人々は「変化」したと思う。
久しぶりに「平家物語」の〝音〟を聞き、その〝音〟の意味を改めて識る。つかえていたものが霧散した。昼下がりの奇跡か?道筋が見えた。
「有難うございます。感謝の時を刻みました」と呟く。ほんの数分間の出来事であったのに、清々しい風が吹き抜けていった。
いろんな事が・・・まあ、ごっそり山盛りで(笑)
ひとつひとつ丹念に愚直に進めていかなくてはならないのでしょう。
しかし、ひとつ言える事は、この3年ほどのコロナで今までは見えなかったものが露呈したのか?と思える事。メールのやり取りでも、また電話でも、直接会っても「あれれ?」と感じる事実。
苦しくても辛くても選択の時代に入っていったのかも知れないね。
久しぶりに神保町の古書店を巡る。古書の魅力はたまらない・・・
夕方から昔、仕事をしていた新聞社の人々と飲み会。同僚でもなく(笑)この久しぶり感。時間はただただ楽しく。なんというのだろう?猛烈に大変な時期も乗り越えてきたが、そんな時代も思い出せば、みんなが話しだすと、まるで機関銃状態で話が進んだ。
これって何?
まさに、青春時代!という感じ。
ボンボーンと楽しく、弾んだ夜だった。
先般、ChatGPT専門家?が「将来、文章は人間が書いていた時代があったんですよ~という時代が来るかも知れません」と言っていたのを聞いて、しばらくアタマの中にこびりついて離れなかった。AIによる自動音声のニュースはとても聞きやすい。変にうちわというか楽屋裏のような騒々しいアナウンサーの読みよりいいなと思う事が度々ある。そうなればアナウンサーの存在も「?」となるかもしれない。しかし・・・どうもアタマ中のこびりつきは何とも言えない状態が継続。俳句や短歌って・・・可能かも知れないなと思ったりした。小説だって何とかいけねんじゃないか?と思った。しかし、ラブレターのサンプルを見た時、「いくらなんでも、こりゃ、まずいよ~アハ」と思わず吹き出してしまった。いや・・・未来がどうのこうの、滑った転んだ言っていないで、もう、愚直に自分の言葉で表現していくしかないかな!現在以上に個性丸出しするしかない!と思った。何れにしても、来週、講義を聞いてから、また考えよう(笑)