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ichikoTV - Part 33 ichikoTV

ととのう

2023 年 4 月 26 日 by ichiko_tv

ととのうという素敵な言葉がある。この言葉を聞くと、何ともシャンとするのだ。準備がととのう、縁談がととのう・・・使い方はまたまだあるが・・・

最近、人気のサウナも心身がととのうらしい。あの暑さで汗をかき、交感神経が優位になり、その後、水風呂で副交感神経で血中にアドレナリンがあり、それでほっと一息ついて、ととのうとか。ただ入りすぎはまずい、あくまでも適度にということだ。

心身がととのうととにかく、いろんな事象が楽しく、ワクワクしてくるものだ。決して贅沢な事をしなくてもぐっすり眠れて旬の味覚を味わい、友たちと語って笑って、そんな日常が幸せなんだろうと思っている。

投票所へ行く

2023 年 4 月 23 日 by ichiko_tv

朝いちばんで投票所へ行く。

選挙!

選挙!

いろいろ思うことあっても、先ずは一票をとうじるのだ。

ある男の素顔

2023 年 4 月 22 日 by ichiko_tv

「プーチンより愛を込めて」を見る。

1999年12月31日、ロシア連邦初代大統領ボリス・エリツィンが辞任。後継者としてプーチンを指名したところから始まる。大統領候補の選挙用PR動画の撮影を開始したビタリー・マンスキー監督は、大統領選挙への出馬表明も公約発表もしないまま“選挙運動”を展開するプーチンの姿を記録する。

プーチンが大統領代行に就任してからの1年間を追った2018年製作ドキュメンタリー。ドキュメンタリーの力を改めて知る。一人の男が徐々に変貌していき本性が見えはじめる。権力を握り、現在の統治国家を築きあげたのかを浮かび上がらせていくその流れの中、改めて「素顔」を見る。

横浜みなとみらい コンサートの夜

2023 年 4 月 21 日 by ichiko_tv

夜の「横浜うたまつり」に行く為、横浜みなとみらいに向かう。車窓の景色をてもなんかウキウキしている。ウキウキ~久しぶり~。

2月そして3月と真っ暗な長いトンネルだったからか?一時は洗濯機の中にぶち込まれたような忙殺の中、どうなる事かと思いながらも只管、冷静に案件をしらみつぶしといえるように向かった。一度にいくつも重なっては襲ってくる。愚直に感情抜きで仕事をこなしてきた。しかし、われも生身の人間(笑)時に「わあああああああ!」という瞬間もあった。そんな時、映画館にすっと飛び込んだ。ということで「スラムダンク」を2回も見てしまった。シュートの瞬間は数秒間、息を止めている自分がいた。昔、舞台となった鎌倉にも行ったあの日の甘酸っぱい思い出があざやかに蘇ってくる。

仕事に所謂、メハナがついたかな?と思った瞬間に・・・仕事で関わったデザイナーさんから「コンサート」の事を聞いた。LUCKY!そのものだった。

横浜のみなとみらい駅。時間に少し余裕があって書店に入る。このところ、ずーっと気になっているChatGPTに関する書や記事を読む。サカナの骨が喉につかえたようにずっーと思っている。なんというか、期待が大きすぎて感じる捻じれた不安感。「おお!そうかそうか!こんな時代にはいっちまったんだ~」と自分に言い聞かせるが、要は!長生きしすきだな!って事か?と思った。

18時30分開演だ、フルオーケストラ。舞台で機敏に動くコンダクター。そして自分たちの楽器をこよなく愛して演奏する音楽家たち。自分のカラダがまさにひとつの宝ともいうべき楽器である歌手たちの歌声。音たちの!そのハーモニーに酔いしれる。感動が感動を増幅していく。

嗚呼!ヒューマンの力は凄い!そう、何かどうあっても時代がどう変わってもヒューマンの力を超える事は出来ない!すべての事象と共存していくこと。そんな確信が私のカラダを突き抜けていった。

未来の力!

2023 年 4 月 19 日 by ichiko_tv

どうも、ワクワクするようなニュースを聞かない・・・そんな中で、ダイヤモンド半導体の事を知った。詳しくは分からないがダイヤモンド!という響きと半導体がどうも結びつかなかったが、他の半導体材料に比べて耐久性がかなり高く、宇宙での苛酷な環境の使用に向いているそうだ。勿論、人工ダイヤモンドではあろうが、物理特性がかなり優れていて、これを用いた電力制御を、電車・電気自動車や産業機器などの制御装置に搭載することで、大幅な省エネルギーが達成できるとか!なんかよく分からないものの久しぶりに未来の力が見えて、気持ちも明るく、ワクワクしてきた!

4月23日 選挙前

2023 年 4 月 18 日 by ichiko_tv

夜というか夜中に近い!ボイトレ仲間の一人からLINEが入る。「こんばんは」と。なんだなんだ!?と思っていると電話がかかってきた。彼女は地方から東京にでてきたばかりで4月23日の選挙についての質問だった。「どうしたらいい?」。そう言われても即答出来ない。いつになく自分自身も悶々と悩んでいるからだ。要は~党の問題ではなく、余りにも政治が混沌としてそれを取り巻く人々さえ・・・混沌。「誰かいる?誰がいいの?」と彼女はたたみこむ。そして「あなたの勧める人に投票する!」まで言ってくる。まずいよ、それは!

先般も「吉田さん、決めている人いる?いなかったら~」という電話もひっきりなし。学校が同窓だからとか、そんな理由もくっついてくる。勿論、ちょっとした仕事の関係の方もいるけれど・・・。「応援しています」とハガキも山盛りだし「何か聞いてるか?」と意味深電話もかかってくる。

「棄権したら・・・私の一票がむだじゃない?」と彼女は言う。そりゃそうだと私は即答するものの・・・ああ、こんなに悩むことってあるのかと。

裏から表からといろんな情報が飛び交うからこそか、本当に冷静に整理整頓していかないとならない。

4月23日はもうすぐ。あああ~困ったなと思いつつ「ちょっと考えてからまたLINEする」と電話を切った。

復帰祝って

2023 年 4 月 18 日 by ichiko_tv

今年の2月に外科手術をして退院した友人の回復をお祝いした。「一か月!」と彼が言う。入院期間中は纏めていた広重の資料を眺めている日々だったという。しかし、「痛みは酷かった」と少し顔を歪めた。リニューアルしたレストランでランチタイム。ちょいっとビールはよくあるが、いろいろ話しているうちに赤ワインを1本あけてしまった!

人は口ではかんたんに言うが、「人生」という時間の蓄積。記憶はいろいろあってもそれは朧気で、「そうそう、あの人、こうだったけど今はどうしているのかな?」などと思えば何の確認もないまま、実に無責任な事をいってしまうものだ。

直近の話と昔話の綯交ぜといったところか?そしてとにかく元気に動けること!これしかないというこたえに再び辿り着くのだ。いつもなら「もう一本いくか」ではあるが、本日はほんのり酔いながら、快気祝いは終わった。

寒い雨の朝 

2023 年 4 月 15 日 by ichiko_tv

朝から大雨。歩いていてもどこかしら雨に濡れてしまい、その上寒い。朝一からの取材を終えて、電車で次の取材場所に移動する。しかし、ターミナルはどうしてこんなにこんでいるのか?何で街中に出てきているのか?私は今日のような大雨で寒い日など、静かに本でも読みたい気持ちで一杯だけどね。コロナから解放された気持ちなのかな?

沿線の駅。駅前の桜の樹が古木になってきられた・・・と住民の皆さんが口々に言っている。「桜の花がまだ綺麗に咲いていたんですよ」と一人の婦人が言っていた。確かに・・・古木になりやはりきらなくてはならない時もある。雨の日は特に心もカラダも疲れるほどその哀しみが伝わる。

100兆円超え タンス預金

2023 年 4 月 15 日 by ichiko_tv

一連の広域強盗事件のニュースで何で?と思う事が多い。昔は信じられないが名簿図書館というものもあり、何度か足を運んだこともあった。高額納税者、別荘購入者、貴金属、高級外車購入履歴など今思えば?の闇の中に入ってしまう。個人情報に厳しい昨今、こんな話をするだけでも異常かも知れない。

しかし、日本のいわゆるタンス預金が多分、想像以上に多いことに驚く。実際07家計が保有する現金はなんと、100兆円超と聞いた、今では笑い話ではないが高齢者にとっては「老後の為」という理由がダントツである。いくつになっても不安要素がつきまとうらしい。勿論、銀行にあずけている人も多いが、金融側からも見ると、その中の一部でも「どうですか?」と投資を勧めたがるときいた。しかし、そんな話も預金側にとっては俄かに信じられないわけで、何がどうあれ、人はいくつになっても不安でしようがない生き物のようだ。ということでへそくりからタンス預金。なんとなく自分の傍においておきたい!そんな心理が働く。家族にも知らせない、家族も知らない状況の中で、刻々と時間は経過していく。しかし、そのままにしておくリスクは高い。

「眠らせたままでは日本経済は立ち行かない」とは聞くが、やはり高齢者層を対象とした情報が余りにも少ないことに気付いてはいない。だからこそ、年齢を重ねてもタンスに走るわけであろうな~。

旧江戸川乱歩邸

2023 年 4 月 10 日 by ichiko_tv

6月に旧江戸川乱歩邸を見学するイベント企画をした。お孫さんの平井憲太郎さんと午後から参加者とどう見学していくか?打ち合わせをした。今回はあまり公開していない土蔵の中も拝見することが出来る。薄暗い土蔵の中に並べられた多くの書物。江戸川乱歩の実に几帳面、緻密な気質というか、感じ取れる。一冊一冊から時代の風が吹いているような、声がするような、不思議な空間にいた。凄い・・・そんな一言がはじけ飛ぶ。