コロナウイルス感染。前例がないと言えばそれまでである。あの、医療関係のトップの人が俯きながらの記者会見はやめてほしい。不安なのは一般人ですよ。「今後死者も増える」などと冷静に言う前に専門家としてやれる事はないのか?と思う。マスコミもなんの疑いもなく、病院の満床ぶりをただただ報告するだけでなく、もっと突っ込んだ取材班の情報はないのか?と思える。じっとしていたら・・・デルタ株はなくなる・・・嵐はじっと過ぎ去るまでじっとじっとしていようと思っているのか?政治家たちは秋の選挙でアタマは一杯であろうが・・・
アクリル板の向こう
2021 年 8 月 17 日 by ichiko_tvはっきり言って、まだ慣れない。
レストランでの食事の時、相手との境にあるアクリル板。
気にしなきゃいいと言われればそれまでだが、打ち合わせの時の原稿やmemoも遠回しにしていかないとならず。
それより、まるで金魚鉢に入ったような気持ちで見る相手の顔や仕草、慣れとは怖いものだ・・・といずれ言ってしまうのだろう。
過去があって現在そして未来構想へ
2021 年 8 月 15 日 by ichiko_tvコロナの前の世界には戻らない・・・念仏の如く、ドイツの哲学者であるマルクス・ガブリエル氏の言葉を反芻する。漸くというか、2020年を過ごして、これほどまでに真空地帯のような時間はなかったなと思った。しかし、この年の時間の蓄積が、かなり価値観というか、何か皮膚感覚のようなものを変えてしまった気がしている。
今年になって年頭からまあ、あれぇ~と、凄いことをいろいろ体験したのだが、これがまた助長されてその皮膚感覚が「やはり!そうか」という想いとなった。暫し、もがいても良いと自分に言ってみる。しかたない。何かを構築する時は仕方ないのだろう。
砂浜に、「よし!これぞ!」と思うほどの砂の城を造り意気揚々と、少し遠目で見た時に想像もしない波がサザサーッと押し寄せてきてあっという間にその城を呑み込んだ!まさに、そんな気分である。だから、これまでにしてきた体験、経験の中で「勝ち取ったものだ」と思い、いつもピカピカに磨いてきた事柄さえ、今はどんよりと曇って見えるのは仕方ないのだ。「ああ!あの時はね!」というのは気の置けない十分に時間を共有した仲間と損得勘定なしの時間に戯言の如く言ってもいい。しかし、それは今後の構築には全く役立つものではない!ということを再認識しよう。
変化を愉しむくらいの潔さが、これからは絶必だと思っている。

立秋過ぎて
2021 年 8 月 11 日 by ichiko_tv立秋を過ぎましたが、東京はまるで体温のような気温です。「危険な暑さです」「不要不急の外出は控えてください」とニュースでは伝えますが、最近はこの「不要不急」が分からなくなっています。「読んで字の如し!」と言われると思いますが、実に誰も彼もが簡単に使用していますね。
いずれにしても暑い!です。天気図を見ているとやたら面白い。暑い暑いといっていても、やはり天気はいつものように秋に向かっているのですね。
葡萄や梨が店頭にでてきました。秋の味覚が大登場です。まるまスイカを、ばきーんと切った夏ももう終わりに近づいていますね。
10月のイベントの天候が気になって気になって・・・過去の天候を調べ始めています。人間の力じゃどうしようも出来ない、そんな世界を感じながら。
蝉の一生
2021 年 8 月 7 日 by ichiko_tv暑さ覚悟して!外出。一歩でて歩いているとアスファルトの上にアブラゼミがおなかを上にして死んでいた。
しばし見つめていた・・・
向かいのマンションの花壇に置いた。
長い時間、土の中にいて、夏の太陽に照らされて鳴き続ける。そしてパタンと、それがここか?と問うてみた。
小学生の時から「蝉の一生」とか言って知っているものの、最近、それなりの年齢になってくると、「蝉の一生」についても、何か思うところがあり・・・それが実に深いのだ。
危険な暑さ
2021 年 8 月 5 日 by ichiko_tv危険な暑さに気をつけてくださいと天気予報でいっているが、どう気をつけていいのか分からないほどに暑い。要は、湿度の高さも相まって不快指数アップ。外歩きの時、修行か?拷問か?と思いながら、せっせと歩くことにしている。あとはこまめに水分とる事かな。とことん眠くなるまで待って充実した睡眠をとることかな。山梨県の勝沼でなんでも40度超えらしい・・・

メダカとの日々
2021 年 8 月 1 日 by ichiko_tv花屋さんでちょっと切り花を買おうと立ち寄った時、店頭にメダカを売っていた。その日はなんとなく通り過ぎたがやはり別の日にメダカの事を聞いてみた。「また仕入れておきますよ~」と店主は微笑んだ。
約束したその日にメダカが登場。どうも・・・最近は人気らしい。6匹購入した。「さて・・・」と。生き物は大好きだが、仕事の関係からとか以前飼っていた犬の死からとか、全く生き物と関わらなかった為、少し緊張がはしる‼
その晩はバケツに水を張ってみたものの子どものように覗き込む。愛着がわく。となると行動が早い!ペットショップに足を運び、水槽、酸素装置、水草、敷石、そして橋だなんだかんだとアクセサリー類まで購入して立派なしつらえとなった!
自分でも「あららぁ~」状態である。しっかり選んだ餌を毎日あげる。しばらくはピャッと警戒して逃げたすばしこいメダカ達も、最近は完全にパブロフの犬状態。こちらもニヤニヤし始めている。
個体差というか個性がはっきり判る。いつもスイスイ泳ぐ大胆なタイプ、一匹オオカミタイプ(笑)、橋の下をすり抜けては浮上する好奇心旺盛タイプ、ただただ逃げ隠れのうまい奴・・・
いやあ面白い!

暑さのせいで・・・(笑)
2021 年 7 月 31 日 by ichiko_tv東京より暑い地域はあるのだが、兎に角、暑い!猛暑というのだろう。海外で生活していた人間が、「湿度が絶えらせないよね、日本は」とよくいう。40度超えしても湿度がないと過ごせるというが・・・やはり自分は酷暑には弱いことが分かる。8月そして9月の残暑か・・・10月の日焼けで一度酷い目にあったことがある(笑)
そんな中、甲府から巨峰が届いた。暑さの中、すくすく育ったのだろう。土と水と太陽と・・・そして温かい人の手で。一粒一粒に愛情と恵を感じる。こうして美味しいものが食べられる幸せを本当に幸福だと思わないといけないと。
小学生の頃にふっと、地球の食糧難の事を考えたことがあった。周囲の友人たちは笑った!笑った!そんな事があるわけないと言ったな。一緒に「そうだよねぇ」と笑ったものの、もう何十年も経つがいつも私は地球は永遠でない、そんな気がしてならないのだ。自分だけが良ければよい!そんなものも一人の人生などよくて100年。でも、その連鎖は続く限り続く。延々と・・・自由に快適に生き続けたいと全ての人が思うが、それには多様性がありすぎるし、人は理解する事をおのずと避ける生き物になってしまったのかなと。
防災グッズ・・・良く考えずに言われた通りのものを購入する人が最近は滑稽である。もっと少し、もうちょい、自分のアタマで考えようよ。別段、ネガティブでもなんでもないがあまりにも考えない人間が多いね。




