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ichikoTV - Part 89 ichikoTV

ブルーインパルス

2020 年 5 月 29 日 by ichiko_tv

新型コロナウイルスに対応する医療従事者などに敬意と感謝を示すために、航空自衛隊のアクロバットチームの「ブルーインパルス」が上空を飛行した。

12時40分頃から板橋上空→南東へ→上野公園付近上空→亀戸周辺→北東→葛飾区内上空でUターン→浅草→東京駅→五反田→丸子橋付近で北へ転回→渋谷西側→新宿上空→板橋方面へ。

東京都心部上空を飛行するのは、旧国立競技場の閉場イベントが行なわれた2014年5月以来、6年ぶり。もう忘却であるが、人々は歓喜して空を見上げ、SNSにアップ。そして簡単に「共感」する。「いいね」の連打に熱中ばかりしないで、少し感動しようね。

思い出すこと多いね・・・ブルーインパルス。

 

 

棘と毒

2020 年 5 月 28 日 by ichiko_tv

バラの手入れをする。

あんなに華麗に咲き誇っていたのに

時間が経った

チクッ

バラの棘は痛いな

株分けした紫陽花が小さく咲き始めている

紫陽花は本当に静かだ

棘はないが毒をもつ

 

 

急に不愉快・・・

2020 年 5 月 27 日 by ichiko_tv

普段の生活、特に仕事のシーンで当たり前のように使っている言葉がある。

「情報共有」。

これまではいちいち、何も感じなく、疑問もなく過ぎていた。

寧ろ、便利な言い方、表現だな~と思っていた。

伝達ミスなどあった場合に、何しろ便利な表現方法だ。

「情報共有!宜しくお願いします」と。

 

しかし・・・

このところ、実に嫌いな表現方法となっていると気づいた。この時代のその類の世界にすっぽり呑まれた人々は多分、何も気づかないでいるのだろう。「便利よ」と平和な日々を過ごしているにな違いないけどね。

なぜ嫌になったりのだろうか。しれーっと「情報共有、宜しくお願いします」と少し微笑んだほうが、「いい人」「できる人」にうつるんだろうなあって思う。まあ・・・黙っていよう・・・と思っても書いてしまえばすべてさらけだしたようなもの。腹の底から笑いがこみ上げてきた。

情報過多、情報の氾濫。

取捨選択はますます必要。

生きづらい世の中だと思う。

 

写真

2020 年 5 月 26 日 by ichiko_tv

以前、写真の整理してデータをクラウドにあげるという仕事をお手伝いしたことがあった。そのクライアントのお宅に最初に取材に行ったが、その方が今年4月に亡くなったと聞いた。記憶が溢れ出すと悲しくなった。整理した写真は「7000枚ほどあった」という数字を聞いて改めてその数のすごさにおののいてしまった。その方はとても几帳面な方で、学生時代から結婚、そして仕事など人生すべてのシーンがあった。写真の整理はとんとんと進んでいったからこそ、7000枚という数かと改めて思った。

 

時間を見つけて、「あれ?」という袋から膨大な整理されていない写真を見つけて分類を始めようとした・・・すると、もう大変なことになった!顔から火がでそうなほど昔の写真が出てくるではないか!こりゃ参った!と、ざっくりと分けて、またひとまとめにした。

結論!わけが分からない写真は整理というか、破棄してしまったほうがいいかもしれない。いや、破棄がおすすめ。多分「ああ、この感覚か」と思う。

「なんか楽しい思い出だわ」などと言っていられない。そんな写真発見の連続となる。まあ、酒の肴に話も弾むかもしれないが・・・今は自粛!自粛!よくよく見ると笑いがこみ上げる。

それにしても・・・昔の私は若い!(苦笑)

 

緊急事態宣言が解除

2020 年 5 月 25 日 by ichiko_tv

2020年5月25日に全国で緊急事態宣言が解除された。

「日本は他の外国に比べると感染者、死亡者ともにはるかに少ないままで乗り切った」

「日本のこの2ヶ月弱の努力の賜物だ」

「これで経済も回復だ」

巷での声を集めたらきりがないほど。言いたい放題というか、人間はよくぞというほどいろいろなことを言うものだ。

さてさて・・・

疑い深い私は感染状況のグラフをずーっとましまじと見ているといろいろな事に気づく。専門家でもない素人の戯言だと思うが・・・。

そもそも緊急事態宣言が出るずっと前にかなりの感染拡大があったのではないか?と思う。あくまでも、多分だが・・・あの専門家たちの集まる委員会では感染症の専門家たちは「言いたいことも言えない」状況があったのではと勘ぐってしまう。あくまで私の推論。小出ししてみたものの・・・やはり、STOP!という声がどこからか聞こえたのではと。本当に「まずい」と慌てた時は大変だったろうなと。いずれ、静かに収まったなという時に「何かが」出てくるのか?とまたまた推論だが。

ところで下記のURLは世界の新型コロナウイルス感染情報を配信しているジョンズ・ホプキンス大学のサイト。欧米の政府やメディアもこの数字を引用している。

 https://coronavirus.jhu.edu/map.html

こんな時だからか?世界史、日本史と気候変動、そして感染症の本を読み漁っている。こんな時こそ、子どもたちも自由研究という提案をすればよいのにと思う。自由に自由に、知りたいことを思う存分に。

今年の夏はとんでもない暑さになるという。気象予報士が言っていた。となると、水害が増えるよ。雨の降り方尋常じやないと思う。洪水も多いだろう。危ない、危なそうな土地には住まないことだと思っている。

結論!

時代の変化に適応していくしかないね。

 

 

「マスクは嫌」とは言っていられない

2020 年 5 月 24 日 by ichiko_tv

ちょいと外出。

そろそろマスクが蒸し暑い。

UNIQLOがなんでも夏用のマスクを作ってくれるようだが・・・

やはりマスクはうっとおしい。

マスクなんて外して草原を走り回りたい!気分。

しかし、自分と自分以外の人々のためにもマスクは必須である。

しかし・・・

いやに人が出ているな。

大丈夫?と思うほどへっちゃらの顔して。

マスクなしの人もいる‼

やはりまずいよね。

秋冬に第二次の流行があるとも聞いている。

いろいろな人の症状をみると、どちらにしても待機、入院、そしてその後の生活。後遺症といいことなんかない。

出来る限り免疫つくような生活を心がけよう。

だだそれだけである。

辛抱しようよ。

ふと気になること次々と・・・

2020 年 5 月 23 日 by ichiko_tv

自粛生活って不思議だ。

やはりこれまでの仕事の仕方と少しずつ変容しているからか?

ふっとれまでは何気なく口ずさんでいた歌の歌詞が「ありゃ?なんだろう?」と不思議の井戸にドーンと落ちた。

 

サイモン&ガーファンクルのカバーでおなじみの「スカボローフェア」。これってイングランド民謡らしい。サイモン&ガーファンクルの曲だと思っていた。
スカボロー(スカーバラ)はイギリス北東部のヨークシャー州にある町の名前で、そこに開かれる市場のことを指している。特に気になる「パセリ、セージ、ローズマリー、タイム」とお馴染みのハーブの名前が登場する。よくよく歌詞を読んでみると・・・わからん。市場に陳列されているよ~ではない(笑)意味が分からない。「パセリ、セージ、ローズマリー、タイム」は何かある!きっと。また「どうして?」の好奇心があたまをもたげてきた!

 

大好きなプロコル・ハルムの「青い影」と同じように歌詞の意味がよくよく考えると全く不明(笑)これって難しい。宗教とか文化とかいろいろ複雑なんだなと改めて思う。

ジョブズ最後の言葉

2020 年 5 月 22 日 by ichiko_tv

友人から「今まで当たり前だと思っていたことが当たり前でなくなって気づいた」とメールがあった。

みんながそれぞれに苦難の中だ。

「モノクロの、言葉だけが映し出されるバージョンですが、バックに流れるビリージョエルの「honesty」も心に刺さります」と一言。

見た・・・聞いた・・・何か涙。

http://www.youtube.com/watch?v=o8upqqn6FQo

 

 

まずいよ、それは!

2020 年 5 月 21 日 by ichiko_tv

ん・・・と唸ってしまうな。

東京高検検事長の黒川弘務さん、小池百合子都知事が「ステイホーム週間」と位置付け不要不急の外出自粛を要請、また安倍晋三首相も「人との接触8割減」を強く求めていた緊急事態宣言中に新聞記者たちと賭けマージャンをしていたという。

彼は昔から、複数のメディアの記者と賭けマージャンに興じていたとか。そして、ここが嫌なんだが各社がハイヤーを用意するのが通例だったという点。

不要不急という表現は迷ってしまうが・・・分かるよねぇ。 マージャンは密閉空間で4人が密集し、密接な距離で卓を囲む「3密」の典型で、東京都も雀荘に休業要請している。且つ!少額でも賭博罪に該当する賭けマージャンですよ。

一巻の終わりということばがあるがまさに。人生の最後、汚したな・・・と。

留袖をコートにした

2020 年 5 月 20 日 by ichiko_tv

実に和服を着なくなった。これも時代のスタイルだろうか。

いろいろ片付けをしている中で、決心。母の留袖を知り合いのデザイナーにコートに仕立てなおしてもらった。「何度か染め直ししていますね」と彼女は言った。とにかく古いのだ。

たぶん・・・祖母そしてもしや?ひいおばあ様の時代までさかのぼっているかも知れない。真っ黒でなくなんとも言えないうす墨色?そして、刺繍が凝っている。

これを、気軽に羽織れるコートとタイ状のストールに変身させてもらった。

羽織ってみた。

なんとも言えない、不思議な感覚。

多分、明治、大正、昭和の風を羽織るんだな。

これを和洋折衷というのか?いや・・・それともまた違う魅力が溢れ出してきた。