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5月, 2014 | ichikoTV - Part 3 ichikoTV

2014 年 5 月 のアーカイブ

子どもの貧困対策問題を考える

2014 年 5 月 12 日 月曜日

先般、NHKの番組でも放送された「子どもの貧困対策問題」。2013年6月、「子どもの貧困対策の推進に関する法律」が制定され2014年1月に施行された。現在、政府では、子どもの貧困対策大綱の策定に向け「検討会」を開催し、7月には大綱を公表する予定である。法律を具体化する役割をもつ「大綱」公表前の重要な時期に、「市民のつどい」が開催される。多くの知恵を出し合い、実効性のある子どもの貧困対策を講じていくことができるかを考えてほしい。(by 「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人会)

第2回「生かそう!子どもの貧困対策法」市民のつどい

【日時】2014年5月24日(土)12:30開場 13:00~16:00(予定) 

 【会場】豊島区勤労福祉会館 大会議室

〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-37-4/池袋駅西口より徒歩約10分

アクセス http://www.toshima-mirai.jp/center/e_kinrou/#nav_access

【資料代】500円(学生無料)

 【プログラム】予定 

<開会の挨拶>

<1部>

13時~13時15分

・子どもの貧困対策に関する検討会の進捗状況について報告

13時15分~14時 

・当事者および支援者からの発言

 

<2部>

14時15分~15時30分

・グループ討論

領域/テーマに分かれて大綱や自治体計画にのぞむこと・要望などを討議

15時30分~16時

・グループ討論の報告と全体討論 

★参加ご希望の方は、件名に【市民のつどい申込】と明記のうえ、①お名前、②お立場・ご所属、③お住まいの都道府県、④電話番号、⑤対策法・大綱への意見、要望、訴えたいことなど(任意)をご記入いただき、5月22日(木)までに、下記のアドレス宛にお申し込みください。

 mail@end-childpoverty.jp

【当日の問い合わせ】TEL     070-6576-3495

 

 

銭湯人気上昇中!

2014 年 5 月 12 日 月曜日

内風呂の普及から今では探すのも難しくなっている「銭湯」であるが・・・何とも人気復活と聞いた。以前、知人のオフィスが出来て浅草に行った時、「蛇骨湯」に行きかう人の多さに驚いて「何か、ロケでもしているのだろうか?」と思ったことがある。ロケでも何でもなく、本当に人気の銭湯であったのだが。それも外国人の方々がワイワイワイワイと楽しそうに入って行く姿が実によかった。缶ビール片手に「いいですな~」と言っていたのだが、兎に角、この蛇骨湯さんも人気沸騰!らしい。しかし、土地代、人件費等と見合わせるとなかなか経営は厳しいとも聞いた。世の中のバランスとは実に難しいものだね。なんでも文京区の「ふくの湯」も人気上昇中とか?機会あれば行ってみよう!

まだ、あったの?

2014 年 5 月 11 日 日曜日

「まだ、あったのか?そんなことが・・・」というのが率直な気持ち。ある大学生が街で見目麗しい女性に「絵画展をやっているので見に来てください」と誘われ、ついフラフラと・・・・。店内に入ると多くの絵画が展示されている。そして別の女性があらわれ親切に説明をして、そのうち、「買ってもいいかな」という気分になってなんと100万円の絵をローンで買う契約をしてしまう。帰宅して契約書を改めて眺めているうちに5年間ローンを払い続けるという重い現実を前にする。本当にまだあるんだ~と思った。

これはキャッチセールスと呼ばれるもの。また「特別にプレゼント」にひっかかってもならない。販売目的を知らせずに呼び出すアポイントメントセールス。これらはもクーリング・オフの対象となるので、取引とオフ期間については頭にいれておいた方がよいでしょう。

しかし、美女の誘いとは・・・怖い・・・。

伝えていく・・・という事

2014 年 5 月 10 日 土曜日

淑徳大学サテライトキャンパスでの熟議企画「川講座」も今日、5月10日で最終回となった。テーマは楽しくということで「紙芝居を楽しみながら みんなで語ろう!川の記憶」。先ずは千川のお話を。昔、蛍狩りもしたほど美しい川であったという千川の話を海保洋一さんが話す。「ああしよう」「こうしよう」とずっと打ち合わせをしてきたが・・・今日、本当に詳細で分かりやすい資料を作成いただいた。

二部は地元の「千早語り部部会による紙芝居。これは古くから豊島に伝わる民話をもとに作られたもので「小さい桶・むじなの恩返し」と「千川上水物語」の二作である。日頃より地域の子どもたちをはじめ高齢者の方々に、昔、豊島区には美しい川が流れていた話、水や土の大切さを伝える活動をしているによる上演である。紙芝居の木枠から物語の取材と構成、そして絵も全て手作りによるものだ。別所弘一さんの絵がまた素晴らしい。並々ならぬ集注力で描きあげたのだろう!と感動である。紙芝居の語りはその別所さんと岡本まゆみさん。岡本さんは物語の中で何役もこなす。一作が10分ほど。その時間は大人もくぐっと引き込まれる面白さ。終わると、ちょっと未来について考えるサムシング。そうだね!これが「伝えていく」ということなのだと思う。

「吉田さん、みんな大満足です」とセミナー終了後に参加者のJさんからメールをいただく。思い出せば昨年の7月からあれこれ考えていた日々。終わってしまうとそれこそ、あっという間の事ではあるが、後々、「ああ、川講座を企画して、最終回には紙芝居をみたなあ~」と思い出し、そして微笑むことが出来れば最高ではないか!ほどよい疲労感に包まれた。

 

ダウンシフトで生き抜け いいかも!

2014 年 5 月 9 日 金曜日

池袋にオーガニックバー「たまにはtsukiでも眺めましょ」(通称たまつき)というところがあるそうです。なんでも、店長である高坂さんのところには、夜な夜な、働き過ぎて鬱になった人、欝になりかけてる人、お金にしばられる価値観に嫌気がさした人・・・そんな人々が集まってくるようです。高坂さんが提案した「ダウンシフト」という脱経済成長な生き方に共感したということが多いらしいです。さて、このダウンシフトとは何?経済的には貧困になる生き方でも、以前より気持ちが豊かになった・・・そんな人々の生き方のようです。高坂さん自身も「ダウンシフトしよう」、と提言しているわけではなくこんなお店があるというのもいいものですねぇ。

本日5月9日(金)、NHKの「特報首都圏」で『ダウンシフトで生き抜け』の番組で紹介される。19時30分から。お時間があればどうぞ!

 http://www.nhk.or.jp/tokuho/

生き方と言えば・・・

自分自身、あまり「居場所」という言葉は好きではないが、自分が安心できるところを「居場所」求めてというのも良いのかもしれませんね。最近、つくづく思うのは人とは、生まれ育った「環境」から自然と得たものが強く心に影響しているのかもしれません。自分自身の事を思い出すと、大家族で、一番上が明治生まれの厳格な祖父、そして父と母。そして使用人の人々というか、それはそれは多くの人がいた記憶があります。兎に角、人の出入りの多かった家で育った感があるので、子ども時代は、大人の様子を常に観察すると「目」。いまなお消えない観察。そんな環境から育った気がしてくる。そんな子どもがあまりにも多くの人々の行き交う中で自分の「居場所」を探していたのかもしれませんね。

3Dプリンターからまさかの!

2014 年 5 月 8 日 木曜日

3Dプリンターというものを初めてニュースで知った時、本当に「すごい技術力だ!」と感動した。そして、臓器など医学の分野での開発などの番組を見た時もいよいよ新しい技術の世界の幕開けかと思った。

しかし、今日のこの3Dプリンターを使って拳銃を製造した川崎市の大学職員の27歳の男が銃刀法違反の疑いで逮捕された。動画投稿サイトに拳銃を撮影していたので発覚したようだが、「誇りに思う」とか言うこの男の言い分。どうかしているのか?ベニヤ板15枚ほどを貫通するほどの威力がある、そんな危険なものまでも製造できるのだ。しかし、それほどに大きくない3Dプリンターは、一般家庭の中にあっても誰も気づくものではない。もしかしたら、武器だって簡単に作れる人が出てくるかも知れないと考えると、それなりの規制も必要な時代に入っているのだろう。

 

 

歩きスマホ そろそろ・・・・

2014 年 5 月 7 日 水曜日

歩道を歩いていて、猛スピードの自転車にひやっとすることがままある。驚いた瞬間には既に自転車は通り過ぎている。前に後ろにと子どもをのせたお母さんの自転車もよろよろしているものもあれば、結構なスピードで人と人との間をすり抜けているものもある。そんな光景を見るたびに、大事故にならなければと思う。

しか!“歩きスマホ”もやめてほしい!本当に危険です。駅の階段でよろよろしている女性など殆ど曲芸?かと思う。危険ですよ!と声をあげて叫びたいほどである。視野が20分の1になるという結果。信じられますかいな?

なんでも220万回再生されて話題となっているNTTドコモのシミュレーションCG動画で1500人がスマホを見ながら、渋谷のスクランブル交差点を横断したらどうなるか?この実験で無事に横断できたのは何人だったと思いますか?果たしてあなたは渡れますか?こたえは下記へ。

★こたえ⇒無事に横断できたのは547人。これを多いとみるか?少ないとみるか?

 

そろそろ法律で規制すべき時代に入っていますね。

ハードとソフトのバランス

2014 年 5 月 6 日 火曜日

住めば都・・・住んでいる街に愛着が湧いてくるものだ。

さて、「2014年版 みんなが選んだ住みたい街ランキング関東版-20代~40代編-」(リクルート住まいカンパニー調べ)で、池袋が、吉祥寺、恵比寿に次いで第3位にランクイン。汚い、怖い、ダサい?余り良いイメージがなかった時代もあった池袋だが、地下鉄副都心線が新たに加わったことで、ターミナル駅としての利便性が更に高まったことが評価されたようである。確かに!この副都心線に乗ってみると「おお!」と叫びたくなるほどの利便性を実感する。今までは、どう乗り換えていくか?そんな面倒なことも多かったが・・・

 

「リクルート住まいカンパニー」調査結果は下記

http://www.recruit-sumai.co.jp/press/2014/03/2014–2040–1.html

 また、スーモの調査ではソフト面の充実さについてもふれている。

http://suumo.jp/journal/2014/03/05/59081/

 ハードとソフトのバランス。街の魅力にはこれが大切!

東京に強い揺れが!

2014 年 5 月 5 日 月曜日

 

 

5月5日午前5時18分に東京23区で震度5弱以上の地震があったそうで・・・知らなかったので、やんややんやと携帯電話に「ついにきたか!もう最後かと思った」など、メッセージが残っていてビックリでした。震源が伊豆大島の近海ですか?マグニチュードは6.0と推定。揺れている時間も「長かった!」ということです。揺れは日本列島各地に広がり、関東地方を中心に東北地方から中国地方の一部にかけ震度1〜4を観測したとのこと。兎に角もゆっくりじっくりと観察していくことしかないです。

湯西川へ

2014 年 5 月 4 日 日曜日

5月の連休が始まった。朝一で栃木県へ向かう。五十里湖の湖畔にある「湖畔亭ほそい」で、人気の鴨つけそばを食べる。蕎麦も旨いが、鴨の出汁のつゆの旨さといったら!無口になるのはこんな時である。窓際の席。窓から見える直ぐそこにある五十里湖はなかなか美しい。東京で見慣れたソメイヨシノではなく、物静かな感じの山桜がまた美しい。

そのまま、湯西川温泉郷へ向かう。1185年、源平壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人、平清盛の嫡男である平重盛の六男・平忠実が家臣と共に、縁戚の宇都宮朝綱を頼り、関東へ下り、その後川治の鶏頂山に隠れしのんで生活していたと言われる。一族の婦人が男子を出生し祝事と喜んで5月の空にこいのぼりを上げたところ、源氏方の眼にふれ、一族は大敗。渓谷沿いに湯西川に至りその地を永住の地と定める。湯西川では今もなお鯉のぼりをあげないということを聞いていたが、この季節、やはり鯉のぼりは見えず。風習はいまなお続いているのか・・・と思う。

湯西川の某鄙びた温泉宿に泊まる。露天風呂に何と・・・桜の花びらが舞い落ちる。川のせせらぎ。至福の時間が湯けむりとともに過ぎていく・・・。夕食は乾いた喉に冷えたビールで潤してから、珍しい熊鍋を賞味。熊はくさいというイメージがあったが、何とも言えぬほどの美味である。脂身に見えるがなんでもコラーゲンたっぷりであるとのこと。「少しはきれいになれるか?」とほくほく喜んで食べる。囲炉裏端で、炭がバチバチと燃えている。優しいあたたかさ。そして、身が引き締まったヤマメも旨い。アタマから丸ごと食べられる。ああ!酒がすすむ・・・午前零時とか、都会時間が私の頭の中にはなくなっている・・・そして爆睡。