民話で有名な「浦島太郎」の話である。
しかし、この中に出てくる亀のなんとも皮肉やのことよ。
どうしちゃったの?と思わず笑ってしまうほど
皮肉たっぷりの亀である。
しかし・・・・
何度か読み直してみた。
浦島太郎の碑のようなものを昔、丹後半島に行ったときに見た。
なぜ丹後の国に?とその時はただただ不思議だった。
太宰治の書く亀。
そして浦島さん。
読み終わったときにふっと頭の中をかすめていった。
浦島さんって・・・もしや臨死体験でもしていたんじゃないのかって。
何度読んでも不思議な話である。
ひとつひとつ手にしながら「断捨離」していく
いつか使うかも知れないし・・・
買ったとき、結構高かった・・・
「モノ」の置き場はいつもの定位置に
人間であれば
いつまでもドロドロとこびりついている執着
何よりも思い出が詰まっているから・・・
思い出というのは果たして執着なのか?
果たして断捨離出来るのか?って
解決出来ない時は
心の奥の定位置にしまっておこう
熊本地震の本震が発生した4月16日から、熊本市の水前寺成趣園の池の水が干上がっている。そのニュースを見て、唖然とした。ほとんど露出している状態である。本震後はポンプで地下水をくみ上げても少ししか水がせたまらないという。こんこんと湧き出るあの美しい池。ただただ信じられず。原因は不明という。
2020年の東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が本日、最終候補に残っていた4案のうちから野老朝雄さんの作品を公式エンブレムを正式に発表した。テーマは「組市松紋」。江戸時代に市松模様として広まった柄を伝統色の藍色で表現している。そしてなんでも、カタチの異なる3種類の四角形が国や文化などの多様性と調和を表現しているという。あの騒ぎから8か月か?とにかく、良かった!良かった!
今週の予定が一つ曖昧である。
外出先でへっへっへっと速足で、駅の階段を上がりながら頭の中で「~日17時~」と叩き込んでいた。
デスクに戻ってからメモしようと思っていたのだが・・・
一体それが何のアポであるのか、忘却!
信じられないが忘却している!
その後は大変だ。
いろいろ受信したメールを見ながら、資料を見ながらいろいろ推察?してみたものの分からない。
いろいろなところにボケたふりして電話したりもしたが全く不明・・・
とにかく、付箋紙でも紙のハシキレでもいい、メモをすることが大切である。
外出先でワサワサしている時もいったん立ち止まってメモをすることだ。
しかしねぇ・・・スマホで予定を管理している某氏がミーティングの日を間違えたり、まったくメモとらないよと豪語するB氏がやはりミーティングの日を間違ったり・・・いろいろあるものだ。
録音する、メモするなど自分にあった方法がベストである。
一つ言えることは実に人間とは忘れていく動物であるということだ。
、
そろそろ植木鉢の花を整えなくてはならないな・・・そう思いながらぼんやりとベランダの園芸棚を見ていた。雨が降る前にやってしまおう・・・と。ふと、懐かしい壺が目に入る。昔々、祖母が砂糖入れに使っていた壺である。“断捨離”といっても捨てられないものがある。この他愛もない壺もその一つ。蓋はどこかへ行ってしまったものの、壺は小さな植木のボットカバーに使ていたこともある。暫く、何の手入れもしていなかったので薄汚れてしまっていた。手にとってゴシゴシと洗う。そして壺の底を初めて意識してみると「Made in Japan」とあった。「はぁ・・・日本製なんだ」と。明治生まれの祖母が料理をしている時、いつもこの壺には真っ白な砂糖があった。その砂糖の白さが眩しかった。昔からつかっていたものなんだろうな。今、見ればただの蓋のない壺。でも思い出があまりにもたくさん詰まっていることに気が付いた。
新人教育・・・
「そんなこと当たり前だろ?」と思っていると大変なことになる。
そんなことが分かっていない、それを分からない。。
ホウレンソウ
ほうれん草ではない。
「報告・連絡・相談」
「そんなの、もう、死語ですよ~」と嗤う人もいる。
いや?嗤っている場合じゃないよ。
たとえ死語でも「基本」。
それができないと、相手に迷惑をかけることもある。
特に、日本人の美徳。
「相手」の立場を慮って行動、思考する。。
「人の嫌がることはしてはならない」
「相手の立場にたって考えてみよう」
いろんなことがあって
新人も成長する。
誰もが最初は「新人」。
成長した「新人」はまた「新人」に出会う。
そんな繰り返し。
それが人生か・・・
ある日のこと。
「今、電話いい?」
日本語って曖昧でも通じてしまうねぇ。
「いいけど・・・」と気にかけながら・・・
長電話少し焦げたる鰆かな