2016年10月3日!
スウェーデンのカロリンスカ研究所はノーベル医学生理学賞を東京工業大栄誉教授の大隅良典さんに授与すると発表!
もう全く専門分野は分からないが、大隅先生は生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー」と呼ばれる現象を分子レベルで解明したということだ。近年、オートファジーがヒトのがんや老化の抑制にも関係していることがいわれる。アルツハイマー、パーキンソン病などにも大きな期待が持てるという。
言い方が結構雑であるが、体内で出来たごみのようなものをリサイクルしてまた身体に役立つ物質が生み出されるということか?
なんか・・・夢みたいだ。
しかし、若き研究者がますます育っていく国を目指さないことには!
与えられたものを受け身で享受するだけでなく、常に疑問を持つということ。そして、その疑問に真向から向かい推し進めていく、そんな力をつけていかないと本当に国が滅びる。