朝一から大正大学表現学部のスタジオ入り。
2016年前半語り部の方々の収録へ。
学生たちとの打ち合わせのあと、いよいよスタジオへ語り部の一人そして一人とアテンドをしていく。
カウント・・・・
スタート!
語り部の表情が緊張していくのが分かる。
まずリラックス・・・リラックス・・・・
次第に語り部の方々は「その時代」へと入り込んでいき、想い、そして語り始める。
語り部の緊張もとけるころ・・・なぜかいつも「カット!」
気持ちが多分異世界へ飛んでいくと・・・
そう、20分とは短いのだ。
控室に戻り「いつもは思い出すことなんかなかった。吉田さん、ありがとう」
こんな言葉がいつも嬉しいのだ。