天気予報では今夜東京では雪が降るかも知れない・・・と言っている。それも54年ぶりと。いや、きっと降るのだ。
明日の朝一の大学での仕事と夜の打ち合わせのことが頭の中をよぎっていく。
交通事情で欠席する学生がいるかも知れないな。その処理もしなくちゃならないかな?
夜は夜で、「雪が積もっているからどうしたこうした」で延期になるかもしれないな。
でも、それだけ、あとへ~あとへ~となることか?って。
あああ・・・なーんの予定もなく、本でも読んで、ふと窓のむこうをぼっと見ていたら「あら、雪?」という展開。いいよね。
今日は、たまりにたまった資料整理ともろもろの纏めが山積みだ。
おいおい!って自分に声かけてしまうよ ((´∀`))ケラケラ
時間は待ってくれない。
絶対に時間は待っていてくれない。
長い間、廃屋だったところが整地され、あっという間に駐車場になっていた。
変哲もない駐車場。
時間が経っただけだから。
誰もいない庭に自分の存在をひけらかすようにあった黄金の光があった。
その存在だって時間が経てば、土となる・・・
いや、土になってしまって・・・整地されたのだね。
私の記憶は消えないけれどね。
廃屋の庭に残りし柚子ひとつ