小学校高学年からか、人生は航海だ!羅針盤もって進もう!なんて思っていたことがある。多分?青春時代はずっと羅針盤もって!なんて言っていた気がする。
最近になって思うのは、人生ってどちらかというと山登りに似ている。遠くから見る山の稜線の美しいことといったら!しかし、山っていざ登り始めると「楽ちん」なんてことがない。勿論、航海であっても楽なことはないのだろうが・・・
地に足付けて本当に自分の足で、意識もって踏みしめて進まないと前へは行かない。稜線の美しさばかり考えてしまうこともある。
イメージは大切だ。そしてついてくる力にあわせて進むしかないのだ。
人生ってやはり山登りだね。頂上を極めれば、その感動は登ったものにしか感じられない・・・そこも山登りに似ているのかもしれない・・と想像する。