私は意外と小さなことが気になるタイプなのだが・・・いざ、決める時は実に早く結論を出す。多分、締め切りばかりの仕事をしてきたので一種、職業病かもしれない。
さて、あまり多くは書けないが、仕事をする中にわりとなんでも先延ばしにする方がいる。時間が経過していく中、「なんじゃこれ?」と、どうもストレスが積み重なっていく。よほどのことがない限り、私は先延ばしはしない。常に相手の立場優先で考える、これも職業病かも知れないが。
書籍紹介です。
7つの心のブレーキを外せばうまくいく
「すぐやる」習慣
(古川武士 著)
さっさとしない・・・それにはそれなりの理由があり、それを乗り越える方法が書かれてあるそうだ。
なんと「先延ばしは性格ではなく、習慣だ」とのこと。えっ!習慣だって!とせっかちに「超」がつく自分は叫びたいくらいです。
原因は、なんでも失敗が怖く、自信がない人ほど先延ばしにするそうです。つまり危険を回避しているからとか。いいじゃないの、多少、失敗してもとは思いますが、習慣となっている人は本当に朝起きて洗顔しも歯を磨くというくらいの習慣なてんしょう。困ったもんだ!と思ってみても、いろいろな人と付き合わないとならない。その解決法は小さな作業に分解する、完璧を目指さない、リスクよりチャンスに目をむけるとかですがね。
「読め!」と勧めてもまたこれが先延ばしするんでしょうね・・・