時代の風というものは変化する。
当時の最新ファッションだって今みれば「えぇぇぇ?」と思うほどの変化をする。
でも、廃れない?というか、いつもいつもいいねぇという歌詞ってあるものでクリスマス前になると思い出す山下達郎さんの「クリスマス・イブ」。
「雨は夜更け過ぎに 雪へと変わるだろう
Silent night. Holly night」
饒舌過ぎる天気予報士があまりある情報発信していない時代には、何とも胸の奥がキュンと痛くなったフレーズです。そう!この雨が夜更け過ぎに雪なるなんて!ってね。
そして
「きっと君は来ない
一人きりのクリスマス・イブ
Silent night. Holly night」
と続くわけで・・・なんで「待ち人は現れず」なの?と脈絡から読み取れず。でも・・・これからです。
「心深く 秘めた想い叶えられそうもない
必ず今夜なら言えそうな気がした
silent night, holynight」
言ってしまうが勝ち!の時代です。言ってしまいましょう!
あの時代のJR東海のコマーシャル。何年経っても本当にドラマチックだったなと思います。