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他人事

最近は「躊躇なく・・・」と言う安倍総理の言葉は頭の中をぐるぐる回っている。

さて、既に提出されている「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」。2020年度の補正予算案を閣議決定し補正予算による追加歳出は16兆8057億円で、事業規模は約108.2兆円規模となる。このうち、なんと収束後?に、国内の人の流れや街のにぎわいを創出、地域活性化を図る官民一体のキャンペーン「Go Toキャンペーン」とやらを実施するという。予算として経済産業省に1兆6794億円を計上し、内閣官房、経産省、国土交通省、農林水産省が連携して取り組むらしい。蓮舫さんではないが・・・「Go Toキャンペーンは何?」という感覚。キャンペーン全体で統一的な事務局を設置のうえ、参加事業者を募集すると、まあ非常事態の中で考えることではないたろう!?

 

私は、情報誌を編集しているが、その中で紹介する流通さんの展示会中止の数々。訪れるだけの人間には決して分からない感覚というものがある。展示会等の仕込みの大変さ。それは内容を分かれば分かるほどその中止の大変さと辛さも分かる。担当者から「想像を超えた感染の影響で、中止となり、本当に申し訳ありません」とメールが届く。「お願いです。そんなこと言わないでください」と私は叫びたいほど。どこもかしこも「中止」なんですよ。そう、「延期」といえるその確信が出来ないまま、だいたいの人々が実に宙ぶらりん状態なのですから。

 

小さなことかも知れないが・・・

街にはいろいろな人々が生きている。

 

ニュースである商店街で人気のとんかつ屋の御主人が焼身自殺したと流れた。商店街の中でもアイデアマンの彼は、楽しい商店街イラストマップを作って、人々を集客・動員し、販売促進に努めていたようだ。「明るい人でした」「いつも美味しいとんかつでした」と商店街の人々、そして常連客が言う。東京オリンピックの聖火ランナーにも選ばれ、喜んでいたという。

また、学校が休校になって、給食用に野菜を作っている農家も悲鳴を上げている。すべて破棄されるという。「じゃあ、少し待っていればなんとかなるんじゃないの?」など馬鹿な事を言う人もいるが、次の収穫の為にはどうする?そう「種」をまかなければならないのだ。

給食用のパン屋さんは生徒たちがSNSで呼びかけて、店舗に行き、パンを買っている。卒業生もどんどんやってくる。パン屋のおばさんの目には涙が光っていた。牛乳も・・・花たちも・・・「嘘でしょ・・・」と思うほど、破棄される映像が流れる。

 

リモートがいやにブーム。ある意味・・・テレワーク出来る環境の人々とそうでない人々がいることに「気づいてほしい」。誰とは言わないが「この機会に是非テレワークに」なんて口からでるものかしら?日本の経済を支えている99パーセントは中小企業。来月、そして3カ月後と資金繰りに悩む人々。この5月、6月の様子を考えるだけ手怖い。

多分ね、政治家たちは「現場」は決して見ない。見ようともしない。官僚も然り。すべて然り。多分毎日が「他人事」なのだろうから。

いろいろな参加の仕方があると思うが、「若者たちの応援」に関心があれば是非。

https://readyfor.jp/projects/wakamonokikin

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