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新しいお札の顔 誰?と思ったら伝記を読もう

世はキャッシュレス時代!ということでその流れに乗っているもりではあるが、やはりいざ?という時にはお札で計算している自分がいる。

2024年度の上半期(4~9月)をめどに、1万円札・5千円札・千円札のデザインを新しくした新紙幣を発行することを発表したが、描かれる人物も新しくなる。2004年以来のことで何となくピンとはこない。

財務省によればお札はこれまでも約20年ごとにデザインを変えてきたという。要は偽札づくりを防止。今回のお札はされこそ最新の技術を投入。3次元の画像が角度を変えると回転して見えるらしい。なんでもついつい貯金箱にいれている500円玉。
この硬貨も偽造しにくいものに変更されるとか。

新しい1万円札は「日本の資本主義の父」といわれる渋沢栄一、5千円札は日本の女子教育に大きな役割をはたした津田梅子、千円札は医療の発展に貢献した北里柴三郎。

それって誰?と思ったら、伝記を読むとよい。

先般も友人が書いた北里柴三郎の伝記の紹介をしたが、三名あわせて読むと多分もお札への関心も高くなると思う。

https://www.akaneshobo.co.jp/search/library.php?isbn=L9784251906076

「渋沢栄一」

 近代日本の経済を築いた情熱の人

芝田勝茂 文/山本祥子 絵

「津田梅子」

 日本の女性に教育で夢と自信を

山口理 文/丹地陽子 絵

「北里柴三郎」

 伝染病とたたかった不屈の細菌学者

たからしげる 文/立花まこと 絵

その他、前島密(鈴木悦子 文)、「かこさとし」(鈴木愛一郎 文)もある。

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