選挙に向けて若者にインタビューしている風景がテレビニュースで流れていた。「選挙には行かないと思う」と若い女性が言っている。そして「クオカードか飲料なんかくれれば行くかも」。
唖然としてしまう。
随分前の話ではあるが、自分が初めて選挙に行った日の事を思い出した。ものすごい責任感みたいな不思議な感覚があった。今はあの時のような鎧のような責任感みたいな感覚はないが、かなり分析している自分がいるのは確かだ。うわっつらの言葉やムードには揺り動く事はない・・・と思う。
政治が何だか分からないという若者たち。今後の日本をひっぱっていかないとならない彼らたちではないか?
どうしたものか?
大人たちはちょつと目の前の事を一旦おいて考えないと。よく分からないということに対しては真摯に向かわなくては。