夜というか夜中に近い!ボイトレ仲間の一人からLINEが入る。「こんばんは」と。なんだなんだ!?と思っていると電話がかかってきた。彼女は地方から東京にでてきたばかりで4月23日の選挙についての質問だった。「どうしたらいい?」。そう言われても即答出来ない。いつになく自分自身も悶々と悩んでいるからだ。要は~党の問題ではなく、余りにも政治が混沌としてそれを取り巻く人々さえ・・・混沌。「誰かいる?誰がいいの?」と彼女はたたみこむ。そして「あなたの勧める人に投票する!」まで言ってくる。まずいよ、それは!
先般も「吉田さん、決めている人いる?いなかったら~」という電話もひっきりなし。学校が同窓だからとか、そんな理由もくっついてくる。勿論、ちょっとした仕事の関係の方もいるけれど・・・。「応援しています」とハガキも山盛りだし「何か聞いてるか?」と意味深電話もかかってくる。
「棄権したら・・・私の一票がむだじゃない?」と彼女は言う。そりゃそうだと私は即答するものの・・・ああ、こんなに悩むことってあるのかと。
裏から表からといろんな情報が飛び交うからこそか、本当に冷静に整理整頓していかないとならない。
4月23日はもうすぐ。あああ~困ったなと思いつつ「ちょっと考えてからまたLINEする」と電話を切った。