コロナ禍における「緊急事態宣言」。
いろいろなセミナーや会議は殆どリモートで行われている昨今。
会場まで交通機関を利用せずに聞けることは考えて見れば夢のようでもある。
また、地方への出張もなしにリモートで解決出来ればある意味、言うことなしでもある。
日々感じる「ある感覚」。
作家の佐藤優さんが「コロナは50年後には忘れ去られる」と言っていた。記憶には残らないと。ただし東日本大震災のような3/11という日付けと強烈な映像は残ると。
50年後なんて多分というか絶対に生きてはいないし、想像も出来ない。ただ、私は「記憶の遺産」という活動をする中で感じる事は、関東大震災にしても空襲にしてもそして終戦にしても人々の記憶の中に「日付」は確実についてまわっているということだ。
いずれにしても、コロナ禍状態は・・・暫くは継続するだろうという答えが多い。自己防衛出来る事を徹底するしかない。そして「冷静な判断」のみ。流されないということかな?